ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『レゴ DC スーパーヴィランズ』今度のレゴは悪役になって悪役を倒す?DCコミックで有名なヴィランズ達と一緒に悪を打て!【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、ジョーカーやハーレークイーンなど数多くの有名ヴィラン達が登場するDCコミックを舞台にした『レゴ DC スーパーヴィランズ』のレビュー記事です。

 

先日、『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』のレビューをさせていただきましたが、今回は悪役たちのお話、ヴィラン側になって世界を救うという面白い発想の『レゴ DC スーパーヴィランズ』を遊ばせて頂きました。

 

実際に最後まで遊んでみた率直な感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介したいと思います。

 

レゴシリーズが好きの方、DCコミックが好きな方、ヒーローよりもヴィランが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【6点】

 

  • ジョーカーやハーレークイーンなどDCコミックでお馴染みのヴィランが登場する

  • バットマンなどヒーロー達も操作キャラとして遊べる

  • ストーリーは10時間ほどでクリアできるがエンドコンテンツのボリュームが多い

 

作品紹介

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DCコミックで有名なヒーロー、バットマンやスーパーン、ヴィランで有名なジョーカーやハーレークイーン達が協力して地球を救う全く新しい斬新な物語。

作品紹介
製品名 レゴ DC スーパーヴィランズ
ハード PlayStation4SwitchXboxOne
ジャンル アクションアドベンチャー
発売元 ワーナー・ブラザーズ、Feral Interactive
開発元 TT Games、トラベラーズテイルズ、Feral Interactive
発売日 2018年10月16日

 

プレイ後の感想

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『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』に比べ本作も分かりづらいストーリーではあるものの、それなりに楽しめたし、エンドコンテンツのボリュームや探索できるフィールドの広さ、そして何よりゴッサムシティの雰囲気の作りこみが最高でした。

 

相変わらずストーリーが「ん?どういうこと?」っていうシーンが多かったり、ヴィラン達に加えヒーロー達も途中で参戦するので、登場キャラクターの多さから、余計に話しが分かりづらかった部分もありましたが、それでもそれなりに楽しめた作品でした

 

ただ、ジョーカーやハーレークイーンといった有名なキャラクターは前半と後半しか登場せず、一番長い中盤では全く知らないキャラクターでストーリーが進むため、正直つまらんなーという気持ちもありましたが、一度手に入れたキャラクタースキンを使えば、探索する際、好きなキャラクターの姿で探索できるので、それでなんとか持ちこたえた感はありました。

 

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ストーリーは10時間程でクリアできましたが、クリア後には、ヴィラン側に就くか、ヒーロー側に就くか選択できるようになり、僕はヴィラン側に就きましたね。

 

こういった選択できる面白さもありつつ、エンドコンテンツではオープンワールドのような広大なゴッサムシティに加え、沼地や平和な街を自由に探索できるから面白い。

 

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飛行能力を持ったキャラクタースキンに変更すれば、飛行しながら好きな場所へ瞬時に移動できるので、隠された収集アイテム『ゴールドブロック』を集めるのが楽になるし、困った住民を助けるミッションも難なくこなせるようになります。

 

飛行能力を持ったキャラクタースキンはストーリー中盤で手に入るため、探索はやはりある程度キャラクターが揃った終盤かクリア後に楽しめるようになっていました。

 

主人公は無口で喋れないキャラクターなのですが、ゲームを始めるとまず、主人公のキャラクターデザインから始まります。

 

このキャラクターデザインのレゴのパーツの数に驚き。

物凄い種類の中から自分の好みのレゴキャラクターが作れるようになるのですが、思っている以上の種類があるので、レゴ好きにはたまらないと思う。

 

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また、主人公はストーリーをクリアするたびに、新しいアクションを覚えていくので、謎解きだったり、戦闘アクションが後半になればなるほど、楽しめるようになっていました。

 

今回、個人的には総合評価は6とちょっと低めに付けましたが、レゴシリーズのゲームをお探しなら、本作をオススメできるほど、個人的には楽しめました。

 

よかった所

広大なゴッサムシティを探索できる

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映画でお馴染みの治安が悪いゴッサムシティをバットマンで探索できたり、ジョーカーで探索できたり、作りこみも細かく再現されていました。

 

ゴッサムシティの中には隠された収集アイテム『ゴールドブロック』を集めたり、困っている住人を助けるミニゲームがあったり、やることが多くて飽きなかった。

 

謎解きとアクションのバランスが良い

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レゴシリーズは謎解きがメインで戦闘アクションが少なく退屈な作品も中にはありますが、本作は謎解きと戦闘アクションのバランスがとてもよく、楽しめました。

 

ボス戦はゴリ押しが出来てしまう仕様になっていたものの、キャラクターの個性が活かせた戦闘が楽しめました。

 

特にヒーローもヴィランも操作できるので、本当にアクションの幅が多かった。

 

オープンワールドのような広大なステージ

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レゴシリーズではお馴染みの広大なステージを探索できるという醍醐味ですが、本作では主にゴッサムシティ沼地平和な街遊園地と4つほどステージがあり、その他にストーリーでクリアしたダンジョンがフリープレイとして数多く探索できるようになっていました。

 

これがまた、作りこみが凄いのなんのって、ゴッサムシティでは警察に攻撃すると指名手配され、数多くの警察から攻撃されるようになったり、ゴッサムシティとは真逆で平和な街も用意されており、ゴンドラに乗って移動したり、海まで泳ぐことができ、やりたい放題自由に遊ぶことができました。

 

気になった所

ストーリーは理解しにくい

これまたレゴシリーズお馴染みなのですが、ストーリーが分かりづらい、理解しにくかったですね。

 

本作では何度も言うようにヒーローキャラクターとヴィランキャラクターが協力して悪の組織に立ち向かっていくストーリーなのですが、とにかくキャラクターが多すぎて何が何だか分からなかった。

 

元々DCコミックに詳しくキャラクターの性格や関係性を理解している人なら楽しめたストーリーだと思います。

 

バットマンとジョーカーの活躍が少ない

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ゲームを遊ぶ前に主にジョーカーが主人公として進んでいくストーリーを期待していたのですが、ジョーカー、ハーレークイーン、バットマンといったDCコミックで有名なキャラクターは前半と後半に少し出てくるだけで、主に名前もあまり知らない様なDCコミックキャラクターでストーリーが進みます。

 

なので、DCコミックを深く知らない人は期待外れと思ってしまうかもしれません。

 

まとめ:レゴ DC スーパーヴィランズ

『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』のこともあり、正直あまり期待はしていなかったけど、期待以上に楽しく遊べた作品でした。

 

レゴシリーズはまだまだ種類が多いので今後も色々なレゴの世界をご紹介できればと思います。

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