【レビュー】『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』様々なアベンジャーズのヒーローを操作して街の平和を取り戻す大人気レゴシリーズのアクションゲーム【評価・感想】

こちらの記事はSEGA様から商品提供をしていただきレビューを書かせていただいております。

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

本日は、レゴシリーズの中でも大人気マーベル作品とコラボした『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』のレビュー記事です。

レゴシリーズは今もなお新作が発売している大人気シリーズで、実は僕『レゴ ニンジャゴー ムービー ザ・ゲーム』を遊んだことがあり、本作で2本目のレゴシリーズでした。

しかも、世界的に有名なマーベルとコラボした作品で遊ぶ前からワクワク。

実際に最後まで遊んでみた率直な感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介したいと思います。

レゴシリーズ好きの方、マーベルが好きな方、アクションゲームが好きな方におすすめのゲームです！ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【5点】

• 広大なニューヨークシティを探索できる

• アベンチャーズのヒーローを駆使して個性豊かなアクションが楽しめる

• 映画を知らないとストーリーが分かりづらい

作品紹介

キャプテンアメリカ、スパイダーマン、アイアンマンなどアベンチャーズでお馴染みのヒーロー達を操作して悪の企みを阻止していく手に汗握るアクションアドベンチャー！

作品紹介
製品名	LEGO(R)マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム
ハード	PlayStation3、PlayStation4、WiiU、3DS、Switch
ジャンル	アクションアドベンチャー
発売元	ワーナー・ブラザース
開発元	TT Games（英語版）
発売日	2021年12月16日（Switch版）

プレイ後の感想

アベンジャーズをあまり知らない人はストーリーは退屈だと思ったけど、探索パートは楽しく遊べました

本作のレゴシリーズはアベンチャーズとのコラボということもあり、そもそもアベンジャーズやマーベルヒーローを理解していないと楽しめない内容でした。

ただ、マーベルヒーローのこと知らない人は買うことないだろうし、ファンが買うであろうある意味キャラゲーなので、そこはあまり気にならなかったかな。

それよりも、思ったことはヒーローとヴィランがド派手に戦闘したり、暴れまわったり爽快なアクションゲームを楽しめると思ったのに、それとは真逆でド派手なアクションはほとんどなく、爽快感もなかった。

と、いうよりもほとんど謎解きばかりで、そっちがメインでした

色々なヒーローの特性だったり個性を生かして、ステージを進んでいくっていうやつ。

ストーリーモードが終わるとフリーモードだったり、探索パートが楽しめるようになるんだけど、謎解きはそっちで楽しみたかったですね。

ストーリーは映画さながらのド派手なアクションを楽しみたかったのに残念でした。

ちなみにストーリーモードだけなら数時間でクリアできるほど内容は薄かった

ただ、救いなのは登場するヒーローの多さ。

僕の場合100％クリアはしていないので、全てのヒーローを出現させていないのですが、マーベルヒーロー全員登場しているんじゃないか？と思う程多かった。

ストーリーモードをクリアしただけでは、半分も出現させられないので、好きなヒーローがいる人は探索パートで見つける楽しみもありました。

とにかくストーリーモードがおまけに感じ、フリーモードや探索モードがメインに感じるゲームでした。

よかった所

広大なニューヨークシティを自由に探索できる

ほぼ、これがメインのゲームに感じた。

ストーリーモードやフリープレイ、ミニゲームなどボリュームは多いものの、やっぱり広大な街を自由に動き回れる、これが一番魅力だよね。

街を破壊したり、人を助けたりと、自分なりの遊びを見つけることができます。

謎解きにやりごたえがある

ストーリーモードの謎解きは面倒に感じる部分があるものの、ストーリーモードには登場しないアベンジャーズのキャラクターを連れて行き色々な謎を解くことができます。探索やフリープレイの謎解きは楽しかった。

ミニゲームが豊富

ラジコンでタイムアタックを競ったり、車に乗って決められたコースのタイムアタックを競ったり、とにかくミニゲームが豊富にありました。

ミニゲームをクリアすると特別なスキンが手に入ったり、収集アイテムのゴールドレゴが手に入ったり、やりごたえはたっぷりありました。

探索がメイン

僕がアベンチャーズをあまり知らない為か、ストーリーはおまけに感じました。

逆に探索がメインに感じ、探索ゲーが好きな人は面白いかもしれません。

探索には拠点となるニューヨークシティや一度クリアしたステージをフリープレイとして遊べるようになります。

ニューヨークシティは広大でグラセフほど広くはないもののレゴのグラセフ版みたいで面白かったです。

気になった所

キャラクターを入れ替えるのが面倒

ストーリーモードでは主に3人程で行動し、立ちはだかるミッションをこなして進むのですが、ミッションごとにクリアできるキャラクターは決まっており、その都度キャラクターを入れ替えないとクリアできないのが面倒でした。

各キャラクターごとに小さなストーリーを用意してくれていたら面白かったのにな。

爽快感がない

マーベルとのコラボ作品なだけに大暴れするアクションが楽しめると思いきや、ストーリーモードでは謎解きがメインで爽快感が全くなかった。

探索モードでは収集アイテムやスキンを手に入れるため、ミニゲームだったり、自由に暴れられるが、求めていた物とは別物でした。

ミッションは一本道で退屈

ストーリーモードではミッション（謎解き）をクリアし、奥へ奥へ進んでいくのですが、ほとんど一本道で退屈。

更にストーリーモードでは絶対にクリアできないミッションがあり、一度クリアした後、フリーモードで再び訪れる必要があるため、面倒でした。

まとめ：レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム

レゴシリーズはこれまでに色々なキャラクター達とコラボしてきたけど、やっぱり自分の好きなキャラクターや知っているキャラクターが登場しているシリーズを遊ぶのが一番楽しいと感じましたね。

そうではない人は無難にレゴオリジナルキャラクターのゲームを遊ぶのが一番楽しく遊べるのではないでしょうか。

ということで、今回はレゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲームをレビューさせていただきました。

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