ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【Nintendo Switch】2023年にプレイしたゲームの中で最高に面白かったゲーム10選【PlayStation 5】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、2023年にプレイしたゲームの中でもっとも面白かったゲーム10選をご紹介する記事です。

 

今年も残すところわずかとなった2023年ですが、皆さんのゲームライフはいかがでしたか?

僕は今年プレイしたゲームタイトルは30タイトル以上あり、かなり充実した年になりました。

人生初の東京ゲームショウに行けたのも嬉しかったなー。

 

そんな2023年にプレイした30タイトルの中から厳選してもっとも面白かったゲーム10選を今回はご紹介させていただきます。

 

皆さんのゲームライフに是非参考にしていただけたら嬉しいです。

 

この記事を簡単に説明すると

  • 2023年にプレイしたもっとも面白いゲームをご紹介

  • 簡潔にまとめたレビューが分かる

  • 意外と知られていないゲームを知るキッカケになる

 

Tunic(チュニック)

本作は、2022年3月16日に発売された3Dアクションアドベンチャー。

 

小さなキツネと一緒に大きな冒険に旅立つ謎解きソウルライクゲームで、数多の伝説、古代の力、恐ろしいモンスターがいる土地を探索し謎に迫るストーリー。

 

本作の特徴はページを集めるというシステム。

これはゲーム内の説明書を自分で集めて完成させるもので、本作ではチュートリアルやヒントというものが全くなく、いきなりこの世界に放り出されます。

 

各ダンジョンやメインマップに隠されたページを手に入れることによってゲームの説明書が手に入り、アイテムの効果や謎解きのヒントなどが分かるようになっているので、ページを手に入れることが最優先。

 

ただ、ページがどこに隠されているかが分からず、手に入れるには難しい謎を解かなければ手に入らないというものばかりですが面白い反面、難しさを感じました。

 

さらにページを全て集めてラスボスを倒さないとクリアしたことにはなるが、ゲームオーバーと表示されされてしまうなど、マルチエンディングまで用意されているボリュームたっぷりな作品です。

 

セレッサと迷子の悪魔

本作は、2023年3月17日に発売された3Dアクションアドベンチャー。

 

ベヨネッタシリーズのスピンオフ作品として発売された本作は、とにかく全てが細かく丁寧に作られていて、ストーリー、遊びやすさ、難しさのバランスが完璧な作品でした。

 

僕はベヨネッタシリーズを全く遊んだことが無く、今回ナンバリングとは違いますが初めてベヨネッタシリーズに触れました。

 

ナンバリングとはグラフィックもアクションも操作性も全く違うので、もはや別ゲーとは思いますがめちゃくちゃ楽しく遊べた作品です。

 

戦闘アクションが独特で主人公であるセレッサは補助役で相棒のチェシャが攻撃役と二人一組となっている。

 

初めは頭が混乱するのですが徐々になれてくると戦略を考えながら戦闘が楽しめるようになっていました。

 

あまり話題にならなかった本作ですが、僕の中ではかなり高評価の作品です。

 

Hell Pie (ヘル・パイ)

本作は、2023年4月6日に発売された3Dアクションゲーム。

 

下品な表現やキャラクター、独特の世界や作りこまれた3Dプラットフォームはまるで、レア社作品かのごとくクオリティーが高くめちゃくちゃ面白かった作品。

 

このゲームを紹介する時、まず言いたいことは「レア社作品が好きなユーザーは絶対にプレイすべき作品」ということ。

とくにコンカーズ・バッド・ファー・デイのような世界観が好きな人はハマると思うんだよね。

 

ゲームの内容は至ってシンプルで悪魔の王サタンに頼まれたパイを作るため、キーアイテムとなっている「グロイ食材」を各ステージで集めるというもの。

 

マリオでいうスターを集める感覚。

内容は本当にグロくて下品だけど、switchでも配信されているので一応子供もプレイすることができる。

 

逆に大人よりも子供の方が下ネタ的な意味で面白がってプレイするかもしれない作品でした。

 

豆狸のバケル

本作は、2023年11月30日に発売された王道の3Dアクションゲーム。

 

あの、がんばれゴエモンシリーズを手掛けたスタッフが開発に関わった本作はゴエモンの精神的続編と言われゴエモンファンはもちろんのこと、ゴエモンを知らない世代のユーザーにも面白い!と評価を受けた作品。

 

キャラクターデザインもそうですが、世界観や音楽などもゴエモンに似ていて、本作は金太郎や浦島太郎など日本昔話に出てくる英雄とともに、47都道府県を旅をしながら冒険をし、オラクル祭太郎という悪党を倒すのが目的となっており、子供から大人までのめり込むように楽しめる内容になっていました。

 

似たようなステージはなく、訪れた都道府県ならではの景色やギミックの豊富さでずっと飽きさせない工夫が本当にセンスがよく、他のゲームにはない魅力がたっぷり詰まったゲームでした。

 

まだプレイしていない人は絶対にプレイした方がいいですよ!

 

ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~

本作は、2023年7月28日に発売されたメトロイドヴァニア風の2D横スクロールアクション。

 

子供向けで簡単なアクションゲームかと思いきや、入り組んだマップに探索意欲が湧くメトロイドヴァニア系のアクションゲームでマジで面白かった。

 

てっきり1つ1つステージを選択してクリアしていく、クリア型のゲームシステムと思いきや、本作はロードを挟まないシームレスなシステムで驚いた。

 

そんなゲーム性もさることながら、それよりも興奮したのがBGM。

ゲーム内の音楽はまるでディズニーランドに居るかのようなウキウキする音楽でゲームをプレイしながらディズニーランドで遊んでいるかのような感覚。

 

本作のストーリーはゲームオリジナル作品ということもあり、ディズニーファンなら絶対プレイすべき作品でした。

 

複数人でプレイすることも可能なので、友達や家族と一緒に遊ぶこともできます。

 

アフターイメージ

本作は、2023年4月25日に発売されたメトロイドヴァニア系アクションゲーム。

 

広大なマップ、手に汗握るボス戦、終わりなき探索、豊富な武器種、細部までこだわりを感じることができた完成度が高いメトロイドヴァニア系のアクションゲームでした。

 

あまり探索せずにクリアしましたが、プレイ時間が80時間を超えるボリュームで満足感がものすごくありました。

隅々まで探索しようもんなら、軽く100時間は遊べるゲーム。

 

ジャンルがメトロイドヴァニア系のアクションゲームということで、正直ストーリーを理解することはできなかった。

 

ただ、グラフィックがめちゃくちゃ綺麗なので、どこを切り取っても画になることから、探索がマジで面白かった。

 

個人的にはストーリーよりも、探索とアクションに特化したゲームだと思いプレイしていましたが、期待を裏切らないクオリティーで高難易度のアクションゲームが好きなユーザーには強くおすすめする作品です。

 

Lies of P(ライズ オブ ピー)

本作は、2023年9月19日に発売されたソウルライク系アクションゲーム。

 

誰もが知っている童話ピノキオを題材にした硬派なソウルライクゲームで、敵の強さ、武器種の数、ボスを倒すのに何時間も掛かる高難易度、そしてダークファンジーと、これぞソウルライクというべき作品で全てがバランスの取れた最高のゲームでした。

 

ソウルライクゲームって今では結構な数が発売されていますが、ピノキオをこのような形で上手く、ソウルライクとして落とし込んだ本作のセンスには、感動させられるほど魅力的があるゲームでした。

 

確かに難易度は難しく、心が折れてしまいそうになりますが、けしてクリア不可能なゲームではないので、主人公ピノキオの成長とともに、自分自身のゲームレベルも成長させてくれた作品でした。

 

海外はもちろんのこと、日本でも話題になり累計100万本以上売れた本作は、続編やDLCの噂もあり、今後に期待です。

 

ホグワーツレガシー

本作は、2023年2月10日に発売されたファンタジー溢れるオープンワールドアクションゲーム。

 

あのハリーポッターの舞台から100年前の世界を描いた本作は、ハリーポッターをあまり知らない僕でさえ惹きこまれ、38時間も夢中になって遊べたPS5最高峰のゲームで、ハリーポッターの新作映画を観ているかのような没入感で楽しめました。

 

オープンワールドの作りこみはもはや自分がそこに居るかのような錯覚をさせてくれるほど美しく、ホグワーツ城なんて広すぎて1日中探索できるほど、ワクワクさせてくれました。

 

所属するクラスによって特別なイベントが発生したり、一度クリアした後もまたプレイしたくなるような作りこみは、まるで魔法にかけられたかのような感覚。

 

PS4、switchでも発売されましたが、やっぱりPS5でのプレイを強くおすすめします。

 

ファイナルファンタジー16

本作は、2023年6月22日に発売されたファイナルファンタジー最新作。

 

ファイナルファンタジーは10-2以来、久しぶりにナンバリングをプレイしましたが、本作のダークファンタジーに惹きこまれ、まるで映画を観ているかのようなストーリー、爽快感かつド派手な戦闘アクション、ファイナルファンタジーおかえり!と叫んでしまうほど大満足なFF16でした。

 

世間では賛否分かれる結果となった本作ですが、期待以上のクオリティーで久々にファイナルファンタジーをプレイしてるなーと思えた作品だった。

 

ストーリーは本当に重く、差別や奴隷といった心苦しくなるシーンも多く、そのような暗い世界で、主人公達はどのようにして光を手に入れていくのか、気になって仕方がなかった。

 

ただ、不満点が全くないわけではないので、賛否分かれるのも理解できる。

でもそれを踏まえても僕の中では成功と呼べるファイナルファンタジーだったかな。

 

発売されてから半年経つが、まだプレイしていない人は是非プレイして欲しい作品。

 

ソニックフロンティアの無料大型DLC『超・完全決戦』

本作は、2022年11月8日に発売されたソニックフロンティアの無料大型DLC。

 

このDLCには新しいストーリーに加え、エミーテイルスナックルズ達もプレイアブルキャラクターとして使えるようになる他、新しい電脳世界も増え、ボリュームたっぷりとなっている。

 

これが無料?って驚くほどのボリュームで本編に負けない程のやり込み要素もあり充実した体験ができたが、あまりにも難易度が難しく完全にゲーマー向けと思ったDLCでした。

 

中でもボス戦が難しく、攻略方法を知らないとクリアできないようなもので、そこが不満点になったけど、それでも無料で遊べるボリュームではないことは確か。

 

本編をクリアしたユーザーは是非DLCもプレイしてほしい。

 

まとめ

と、いうことで今回は2023年にプレイしたゲームの中でもっとも面白かったゲーム10選をご紹介させていただきました。

 

普段からアクションゲームばかりプレイしているのでどうしてもジャンルが偏ってしまうが、皆さんのゲームライフに何か参考になれば嬉しいです。