ゆあのゲームブログ

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実は名作揃い!シレン以外の不思議なダンジョン7選!【レトロゲーム】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

最近14年ぶりに完全新作が発売された『風来のシレン6』

 

シレンシリーズだけでナンバリングが6作品も作られていますが、実は主人公がシレンではなく、他のキャラクターが主人公の不思議なダンジョンシリーズがあるのはご存じでしょうか。

 

そこで今回は、実は名作揃い!シレン以外の不思議なダンジョン7選をご紹介させていただきます。

 

この記事を読むと不思議なダンジョンシリーズの名作が分かりますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。

 

この記事を簡単に説明すると

  • 不思議なダンジョンシリーズを知ることが出来る

  • 過去作はほとんどレトロゲームなので相場を知ることが出来る

  • 意外と知られていない情報が手に入る

 

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

本作は、ドラゴンクエストIV 導かれし者たちに登場した武器商人「トルネコ」の後日譚を描いたゲーム。

 

シリーズは数多く発売されており、第1作目は1993年9月19日にスーパーファミコンで発売されました。

その後、2や3と続編が発売され今もなお人気を博しているシリーズです。

 

スーパーファミコンで発売されて以降、初代プレイステーションプレイステーション2ゲームボーイアドバンスとマルチ展開されました。

 

主人公がトルネコということもあり、出てくる敵やキャラクター、そしてアイテムなどはドラクエそのもの。

レベルアップ時の音楽もドラクエです。

 

ひょっとしたらドラクエはあまりプレイしたことがないけど、トルネコの大冒険は夢中になってプレイしていた!なんて人も多いのではないでしょうか。

 

ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン

本作は、2006年4月20日にプレイステーション2で発売されました。

 

『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』シリーズに続く、新たな「不思議のダンジョン」シリーズ作品である本作は、主人公がなんと「ヤンガス」。

 

本作のヤンガスは『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のキャラクターのひとりで「ヤンガス」の少年時代を描いている。

 

トルネコシリーズとは違い、本作はドラゴンクエストVIIIのようなトゥーンレンタリングのグラフィックで描かれています。

 

ゲーム内容は『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』同様にローグライクゲームですが、本作では『ドラクエVIII』に存在した「テンション」システムが採用されています。

 

また、『トルネコの大冒険3』で登場した仲間モンスターシステムが本作でも採用されている。

 

本作では、条件を満たしたうえで「モリーの壷」に吸い込むことにより仲間にすることができ、仲間にしたモンスターはヤンガスと一緒に戦うだけでなく、ヤンガスがそのモンスターと合体してダンジョンを進むこともできる。

 

このシステムは他のシリーズにはない本作ならではのシステムなだけに、今もなおシリーズの中では人気を博しています。

 

不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!

本作は、2002年2月7日にドリームキャストで発売された風来のシレンの外伝作品。

 

従来の主人公であるシレンではなく、「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!」でシレンの仲間になったアスカが主人公。

 

従来の風来のシレンシリーズに加え武器や盾の修正値、エレキ箱、秘技といった新要素が加えられました。

 

従来のシレンと違い、最終的な攻撃力や防御力は修正値を上げてもその装備の基本値に依存するようになったり、肉システムや捕獲システムに代わるモンスター育成システムが追加され、モンスターの能力を再現したロボットを箱から呼び出すことができる。

 

また、ターン経過やダメージを受けると溜まっていく「気力」を消費することで様々な秘技が使用できるなど、外伝に相応しい全く新しいシレンシリーズが体験できる。

 

もちろん今もなお本作のファンは多いが、この新しいシステムが魅力的なのもあるが、やっぱり主人公のアスカが可愛いという理由が一番大きい気がする。

 

チョコボの不思議なダンジョン

本作は、1997年12月23日に1作目が発売されたファイナルファンタジーに登場するチョコボが主人公ゲーム。

 

初代プレイステーションから始まり、ワンダースワン、Wii、switch、PS4と最新機種にまでシリーズが発売されている、不思議のダンジョンシリーズでは歴史のあるチョコボシリーズ。

 

風来のシレンとは世界観が全く異なり、トルネコ同様チョコボが主人公ということもあり、ファイナルファンタジーの世界を冒険することとなる。

 

登場する敵、仲間はファイナルファンタジーお馴染みのキャラクターばかりに加え、魔法、召喚獣といったファイナルファンタジーらしさがあります。

 

また、シレンやトルネコと違いチョコボは人間ではない為、剣や盾といった装備品ではなく、武器はツメ、防具はクラといったチョコボ仕様になっています。

 

その他にもタネで満腹度を回復したり、泉でポーションなどの薬品を作ったりとファイナルファンタジーらしさが色濃く影響されています。

 

シレンやトルネコに比べ難易度は低く設定されているので、初めての不思議なダンジョンをプレイするユーザーにおすすめのシリーズ。

 

ポケモン不思議のダンジョン

本作は、ポケダンという愛称で人気を博しているポケモン達が主人公の不思議なダンジョンシリーズ。

 

トルネコの大冒険シリーズでおなじみのチュンソフトが株式会社ポケモンと任天堂と共同開発したソフトであり、トルネコの大冒険シリーズのゲームシステムを受け継いでいます。

 

本作の面白いところが、ダンジョンを徘徊するモンスター達はそのままポケモンに、そして主人公やその仲間キャラクター達も同じくポケモンに置きかえられ、モンスターを自由に仲間にしパーティを組み替えられるのが特徴です。

 

他のシリーズでは剣やツメが武器となってモンスターを倒すのですが、本作の場合代わりにポケモンの技が独自のシステムとして組み込まれています。

 

技は本編に登場するものと完全に同じで、レベルアップで覚える技もほぼそのままに、アイテムわざマシンも健在します。

 

ポケモンという世界観をここまで守り、没入させる徹底ぶりがさすがですよね。

 

展開されているハードの種類も多く、ゲームボーイアドバンスをはじめ、ニンテンドーDS、3DS、wii、switchでプレイすることが可能です。

 

それぞれのハードによって色々なシリーズを楽しめるのがまた魅力的ですよね。

 

世界樹と不思議のダンジョン

本作は、世界樹の迷宮シリーズのスピンオフタイトルとして2015年3月5日に3DSで発売されました。

 

本作も他の不思議なダンジョンシリーズ同様のシステムが採用されており、ローグライクRPGとして楽しめます。

 

ただ、他の不思議なダンジョンシリーズではプレイヤーキャラクター1人でダンジョンを攻略していくが基本スタイルですが、本作では最大4人パーティーを組んでダンジョンを攻略することができます。

 

他のシリーズとは違うシステムを取り入れているため、取っつきにくいのかあまり人気が出ていないような気がします。

 

シリーズも2までしか発売されておらず、まだ歴史が浅いシリーズです。

 

ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン

本作は、2004年7月29日にプレイステーション2用のソフトとして発売されました。

 

アリカがチュンソフトとナムコに『不思議のダンジョン』『ドルアーガの塔』の名前を使う許可を得て製作された作品で、シリーズ展開はされておらず本作のみ。

 

主人公ギルは『ドルアーガの塔』『イシターの復活』などのプレイヤーキャラクタであり、本作もその世界観を受け継いでいます。

 

ストーリーの時系列は『イシターの復活』後で、『ザ・ブルークリスタルロッド』のパラレル的なストーリーとなっている。

 

基本のダンジョンは『風来のシレン』などが自動生成なのに対し、本作はステージごとに固定のマップとなっていて、フロアごとに特定の条件を満たすと宝箱が出現するシステム。

 

これは『ドルアーガの塔』を受け継いでいますよね。

 

そして、フロアのどこかに落ちている鍵を拾って扉に辿り着けば次のフロアに進めるというもの。

 

他の不思議なダンジョンシリーズに比べて、ドルアーガ色が強い作品となっているため、これを不思議なダンジョンシリーズと呼んでもいいのか迷いましたが、一応ご紹介させていただきました。

 

まとめ

今回ご紹介した不思議なダンジョンシリーズは一般的に知られている有名タイトルだけ紹介させていただきました。

 

この他にも実はまだ存在するらしいんですよね。

是非、皆さんの知っている隠れた不思議のダンジョンシリーズがございましたら、教えていただけると嬉しいです。