ゆあのゲームブログ

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【レビュー】PS4『ライズ・オブ・ザ・トゥームレイダー』前作よりも格段にボリュームアップしたサバイバルアクションゲーム【評価・感想】

f:id:kennzya:20200715094325j:plain(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、映画でも大人気シリーズの『ライズ・オブ・ザ・トゥームレイダー』のレビュー記事です。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

前作のトゥームレイダー ディフィニティブエディション と比べてよりアクション性が高くなっていて、謎解きも増えていて、トゥームレイダーシリーズの中でも一番の神ゲーと言われている作品です。

 

そんな本作ですが、前作と比べてどのようなところが良くなっているのか、また悪くなってしまった点はあるのか?などについてご紹介したいと思います。

 

映画好きの方、謎解きが好きな方、サバイバルなゲームが好きな方がハマるゲームです!ぜひ参考にして下さい。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【8点】

  • 女性トレジャーハンターの謎解きサバイバルアクションゲーム

  • 映画のような迫力感があるストーリー展開

  • 多彩なアクションでハラハラドキドキできる

 

作品紹介

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作品紹介
製品名 ライズ・オブ・ザ・トゥームレイダー
ハード プレイステーション4
ジャンル サバイバルアクション
発売元 クリスタル・ダイナミックス
開発元 スクウェア・エニックス
発売日 2016年

 

プレイ後の感想

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率直な感想はボリュームがありすぎて良い意味で全然ストーリーを進められなかった笑

 

前作のトゥームレイダー ディフィニティブエディション と比べると、フィールドの広さ、謎解きの多さ、収集アイテムの多さ、隠しミッションの多さ、素材を集めてアイテムを作るなど、どれをとってもかなり向上していた。

 

さらに、スキルと武器の数がめちゃくちゃ多くなっていてカスタマイズするだけでも悩みすぎて時間を使ってしまうほど。

 

とにかく圧倒的なボリュームの多さ!

 

ストーリーはトゥームレイダーらしさがあるちょっとオカルト的なストーリーで、神秘の源という場所や預言者と言われる謎の人物を探し、主人公のララが大冒険するというストーリー。

 

前作では数多い仲間と卑弥呼の謎を解き明かしに大冒険するのに比べ、本作では序盤に一人だけ仲間がいたのですが、序盤でいきなりはぐれる。

 

ずっと仲間がいない状態で主人公ララひとりで謎を解き明かしに冒険する展開になるのですが、道中に民族と出会い、仲間になっていく展開でした。

 

前作よりも、本作のほうが映画っぽい展開だった

 

また、前作ではライフルがあまりにも強く終始ライフルだけでクリアできたのに比べ、本作は武器の選択肢が多くなったり、強さの調整がしっかりとされていて、どんな武器でも楽しく戦闘が楽しめました。

 

後半は弓が強すぎたけどね笑

 

難易度はノーマルでクリアしたのですが、弾は敵から奪えますし、道中たくさん補充できるので、銃撃戦になっても弾を心配することなく、バンバン撃てるところが爽快感がありました。

 

矢に関しては素材があればすぐに作れるので弾切れはしなかった。

 

アンチャーテッド並にバンバン激しい銃撃戦はなかったけど、トゥームレイダーっぽく控えめで楽しかった。

 

とにかく、ボリュームがたっぷりでやることが多いので、ストーリーそっちのけで、楽しめる作品でした。

 

よかった点

サブミッションの数とボリューム多さ

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サブミッションをはじめると、ストーリーそっちのけに遊んでしまうので全然先へ進めなくなる笑

 

まだあるの?まだあるの?って良い意味でなります

 

さらにサブミッションだからって適当な内容ではなく、しっかりとストーリーが設定されているので、ひとつのゲームの中に色々なストーリー体験ができる楽しみがありました。

 

もちろんサブミッションをクリアするとお宝や銃のカスタムパーツが手に入るので、やればやるほど、楽しいし強くなれます。

 

シークレットトゥームの数と謎解きの多さ

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前作では1エリアに1つほど用意されていた謎解きがメインのサブミッションのようなもの。

 

しかし本作では結構な数が用意されているし、謎解きのレベルも前作よりも難しくかなり頭を悩まされました。

 

あーもー分からん!

 

と言いながらもやってる自分がいて、謎解き面白かったですよ!

こちらもクリアすればお宝や強化パーツが手に入ります。

 

インスティンクトでさくさくプレイ可能が可能

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前作同様にゲームのヒントになるオブジェクトを光らせることや収集アイテムを光らせることができる能力で、道に迷ったり、謎が解けないなど、ヒントが欲しいときに使えるかなり便利なスキル。

 

初めから使えるようになっているので、さくさくプレイしたい人にもかなりオススメのスキルでした。

 

ボス戦も複雑で単純じゃない面白さ

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サブストーリーで強力なボス戦があるのですが、ただ銃でバンバン撃てば倒せるというものではなく、ボスを倒すには謎を解きながら倒す事が重要でした。

 

ある条件を満たさないと攻撃が与えられないというようなもので、単純なボス戦ではないところが、トゥームレイダーっぽさが出てて楽しかった。

 

お宝アイテムの数と種類が多い

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前作同様、本作でもレリックや文献といったお宝があちこちに隠されていて探索するのがめちゃくちゃ楽しかった。

 

前作に比べお宝の数が増えているので、探索好きなユーザーは没頭できるほど夢中になれますよ。

 

しかも、グラフィックが綺麗なので、景色を眺めながらの探索や、動物を狩りながらの探索と飽きさせない工夫が色々されていました。

 

素材を集めてアイテムを作る

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本作は道端に落ちている布や動物の皮、油など色々な素材を集めてアイテムを作る事ができます。

 

例えば弓矢の矢や回復アイテムなども作れるので、探索しているついでにそういった素材も集められるので、探索していても飽きないようになっていました。

 

さすがに銃の弾は作れなかったですが、矢は作る事ができるので、弾切れを気にせず思いっきり矢で遊べました笑

 

コスチュームの多さ

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本作ではコスチュームというアイテムがあり、ララの見た目を変えることができます。

 

コスチュームにはただ見た目を変えるもの以外にも、矢が一定確率で減らない、弾が一定確率で減らない、自動回復するなど、特殊能力を持っているものもあります。

 

中でも、プレイステーション版のトゥームレイダーのレトロな見た目にできる「クラシック」シリーズは心踊りました。

 

ファンならコンプリートしたくなります。

 

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悪かった点

キャンプでしか武器の種類を切り替えられない

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本作では基本武器が、弓矢、ハンドガン、ライフル、ショットガンの4タイプに分かれているのですが、この他にもリボルバー、マシンガンがあります。

 

リボルバーはハンドガンの枠で使用可能で、マシンガンはライフルの枠で使用可能なのですが、ハンドガンを選択している場合リボルバーが使えないんですよね。

 

マシンガンとライフルの場合も同じ。

 

これを切り替えることができるのが、中間ポイントのキャンプという場所なのですが、いちいちキャンプへ戻らないと切り替えられないのが面倒くさかったです。

 

これだけの武器種があるので、戦闘が面白かっただけに、その場で切り替えられるようになっていればもっと面白かっただろうなーと思いました。

 

チャレンジが難しすぎた

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レリックや文献などの収集アイテムとは違い、エリア毎に隠しミッションのようなもの「チャレンジ」が用意されています。

 

例えば、「7本のソ連軍旗を切り落とせ」「7枚の宇宙飛行士のポスターを燃やせ」などです。

 

ただね、このチャンレンジがめちゃくちゃ難しい。

というのも、旗にしろポスターにしろ隠された場所にあるので探すのが一苦労でした。

 

本作のフィールドはひとつひとつめちゃくちゃ広いが為に、探すのに結構時間がとられました。

 

もう少し、分かりやすいところに配置してもよかったのでは?と思いました。

 

まとめ:ライズ・オブ・ザ・トゥームレイダー

とにかくボリューム満点でした。

中古3000円ほどでこれだけの内容が遊べると思うとかなりお得ですね。

 

ただ、ストーリーに関してはちょっと物足りなさを感じたというか、淡々とクリアしていく感じがして、ちょっと味気なかったのかな?という印象でした。

 

しかし、それ以外のところはやりごたえ抜群なので、サバイバルアクションが好きな方はぜひプレイしてみてください。