ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】『Scrap Garden(スクラップガーデン)』突然ドラゴンに襲われ全てのロボットが機能停止した荒廃な世界を旅する3Dプラットフォームゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、突然ドラゴンに襲われ全てのロボットが機能停止した荒廃な世界を旅する3Dプラットフォームゲーム『スクラップガーデン』のレビュー記事です。

 

今回PlayStation Storeを眺めていたらインディーゲームで面白そうな3Dプラットフォームのゲームがあると知り早速遊んでみました。

 

お値段は880円とめちゃくちゃお安いですし、もし僕に合わないゲームだったとしてもこの値段なら「ま、いっか」と思えるので、物は試しと思って遊んでみたら、これが意外と面白かった。

 

そんなスクラップガーデンを最後まで遊んだプレイ後の感想と共に『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

探索が好きの方、PS2時代のゲームが好きな方、3Dプラットフォームゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【3点】

 

  • ゲーム全体の作りがPS2時代を思わせるレトロな雰囲気

  • カメラ操作が酷く3D酔いする

  • インディーゲームの中でも低評価を付けざるおえない作品

 

作品紹介

作品紹介
製品名 Scrap Garden(スクラップガーデン)
ハード PlayStation4、Switch
ジャンル 3Dプラットフォーム
発売元 Flazm、ChiliDog Interactive
開発元 Flazm、Alexey Davydov、Egidijus Bachur、ChiliDog Interactive
発売日

Nintendo Switch:2021年12月16日

PlayStation 4:2022年5月6日

 

プレイ後の感想

インディーゲームなので、多くは求めていなかったがゲームの内容がPS2時代の内容で、ひょっとしたらそれ以下に思えてしまうゲームでした

 

ストーリーはありきたりで、荒廃した世界を元に戻すために冒険へ出発するというものなのですが、そもそも世界が荒廃した理由がドラゴンの仕業だったという、いきなりファンタジー溢れるもので、世界観に合っていなかった。

 

3Dプラットフォームとは言え、ほぼほぼ一本を歩かされる内容になっており、ギミックや謎解きはあるものの、謎解きと呼べるほど謎ではないですし、何かに追われながら逃げるステージや、トロッコに乗って強制移動するステージだったり、有名アクションゲームの良いところを取り入れようとしているのは見えたのですが、どれも中途半端に思えた。

 

アクション自体はジャンプと物を掴むぐらいでやることがあまりなく、カメラワークはグルグルと勝手に動く始末で3D酔いしてしまうほど画面が揺れが激しかった。

 

一応、各チャプターごとにボスは用意されているものの、味気ないというか、素直に面白くなったですね。

 

お値段が880円だったからまだよかったものの、それ以上はちょっと出せない作品でした。

 

よかった所

良くも悪くもレトロ感

僕は最新ゲームも遊びますがレトロゲームも遊ぶゲーマーなので、良くも悪くもPS2のゲームを遊んでいるかのような気持ちになり、それはそれで楽しめた。

 

逆に普段からレトロゲームを全く遊ばない人からすると、全くといっていいほど面白さを感じないと思うので、オススメはしません。

 

気になった所

プレイ後の感想でもご紹介した通り、カメラワークが悪い。

ゲーム全体が面白くないと言ってしまうとそれまでなので、あえて言いませんが、カメラワークがちょっと感度良すぎて酔う。

 

まとめ:Scrap Garden(スクラップガーデン)

インディーゲームが大好きな僕ですら今回は酷評を付けざるおえなかったゲームで少し期待していた分、ちょっと残念ではありました。

 

世界観やグラフィック、キャラクターは申し分ないと思うので、もう少し内容を捻って改善すれば面白くないそうなんですけどね。