ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】『Omno(オムノ)』神秘的な世界の謎を解き、様々なステージを攻略していく3Dプラットフォームのアクションアドベンチャー【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、神秘的な世界の謎を解き、様々なステージを攻略していく3Dプラットフォームのアクションアドベンチャー『Omno』のレビュー記事です。

 

こちらのゲーム元々は2021年7月28日にSteamで発売され、ずっと気になっていたゲームなのですが、2022年4月28日にてプレステ4や5、Nintendo Switchで発売され、今回早速遊んでみました。

 

ジャンルは3Dプラットフォームで、主に謎解きがメインのゲームとなっており、神秘的な世界、生物、音楽で没入感があり、気がつくと夢中に謎を解いていました。

 

そんなOmnoを最後まで遊んでプレイ後の感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

3Dプラットフォームが好きの方、謎解きアクションゲームが好きな方、インディーズゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【7点】

 

  • 神秘的な雰囲気の中、謎を解いて進むアクションゲーム

  • ボリュームは少なくゆったりと遊べる

  • ゲーマーは物足りなさを感じる

 

作品紹介

作品紹介
製品名 Omno
ハード PlayStation4、Switch、XboxOne
ジャンル 3Dプラットフォーム
発売元 Studio Inkyfox、 Future Friends Games、 Studio Inkyfox UG
開発元 Jonas Manke、 Studio Inkyfox UG
発売日 2022年4月28日

 

プレイ後の感想

どことなくゼルダの伝説の謎解きをしているような、神秘的でゆったりとした時間が流れる世界で心温まる気持ちにさせられたアクションゲームでした

 

本作はドイツのアニメーター/ゲーム開発者Jonas Manke(ヨナス・マンケ)さんが5年前から1人で開発を続けていた作品だそうで、とても1人で制作したとは思えない完成度が高く、世界観に惹きこまれました。

 

3Dプラットフォームのゲームなのですが、『色々なギミックを攻略していく』だとか『敵やボスを倒す』というようなことはなく、箱庭になっているひとつひとつのステージに隠された謎を解いて進む、パズルゲームのような作品でした。

 

簡単に分かりやすくいうと、ゼルダの伝説の謎解き部分だけを切り取ったゲームでした。

『謎解き』『パズル』と聞くと難しそうと思ってしまいますが、本作は子供も遊べるような作りになっており、謎解き部分に関してはまったく難しさを感じなかったです。

 

むしろ、ちょっと物足りなさを感じるぐらい

 

本作の大きな魅力としては、やはり世界観だったり雰囲気ではないでしょうか。

いわゆる、雰囲気ゲーに近いところがあり、キャラクター同士の会話などもありません。

 

淡々とステージを攻略していく内容なのですが、のんびり、ゆったりとした時間が流れる世界で優しい気持ちにさせてくれる、何か不思議なゲームでした。

 

よかった所

世界観と雰囲気

やっていることは謎解きがメインなので、よかった所と言えばやはり何度もご紹介しているように『世界観と雰囲気』ですかね。

 

この世界観と雰囲気で謎解きだけではなく、クラッシュバンディクーのような冒険が加われば更に面白い作品になりそうな予感。

 

操作性が簡単

ステージをクリアしていくと新しいアクションを覚えていくのですが、謎解きがメインなだけにその場でひつようなアクションだけ求められるので、とっても簡単でした。

 

主に、ジャンプ、ダッシュ、空を飛ぶだけなので、子供でも簡単。

むしろ、子供よりも普段ゲームで遊ばない大人に優しいといった印象でした。

 

気になった所

あえて気になった所としてご紹介するなら、ボリューム不足や物足りなさと言いたいところなのですが、本作をひとりで制作していることを知らない時はボリューム不足や物足りなさを感じていたものの、ひとりで制作したことを考えたら、かなり満足いきましたね。

 

正直なところ、多人数で制作したゲームでもボリューム不足が目立つゲームもある中、ひとりでこれだけのクオリティーを作り上げたのは個人的にはかなり評価できるものでした。

 

まとめ:Omno

Omnoって何ゲー?と言われると『雰囲気ゲー』と答えたくなるものの、3Dプラットフォームとしては完成度が高く、僕は好きでした。

 

普段ゲームをやらない方への初心者向けと考えれば、かなり遊びやすく作られていたのではないでしょうか。

 

インディーゲームの中でもオススメできるゲームでした。