ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ルニスティス』走って、飛んで、ゴールを目指す!懐かしの32ビット時代の影響を大きく受けた、リニア3Dプラットフォームゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、懐かしの32ビット時代の影響を大きく受けた、リニア3Dプラットフォームゲーム『ルニスティス』のレビューをさせていただきます。

 

日本の妖怪っぽい敵が出てきたり、鳥居が中間ポイントだったりと和を取り入れている本作に魅力を感じ、今回プレイさせていただきました。

 

予想以上に面白く、初代PS時代を彷彿とさせる、走って、ジャンプして、ゴールを目指す王道の3Dアクションゲームにワクワクが止まらなかった作品。

 

そんな『ルニスティス』を最後までプレイしたプレイ後の感動とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

レトロゲームのように簡単そうなゲームが好きの方、可愛い世界観がが好きな方、3Dプレっとフォームのアクションゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【6点】

 

  • 爽快感ある3Dアクションゲーム

  • マリオ64のような探索型ではなくソニックのようにタイムを競うゲームに近い

  • 32ビットのレトロゲームを彷彿とさせる

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ルニスティス
ハード Switch
ジャンル 3Dアクションゲーム
発売元 Deck13
開発元 A Grumpy Fox
発売日 2022年11月10日

 

プレイ後の感想

ドットでレトロゲームっぽさを出しつつ、和のテイストが世界観に合う、爽快感あるアクションゲームでした

 

本作は、タヌキのハナが夢の中で最終目的地の月を目指し、「ルニスティス」の秘密を暴きながら様々な世界を冒険するというストーリー。

 

懐かしの32ビット時代の影響を大きく受けた、リニア3Dプラットフォームゲームで、32ビットと言えば、初代プレステセガサターンの時代、そんなレトロゲームを彷彿とさせる本作ですが、古臭さは一切感じさせず、32ビットが逆に新鮮で綺麗とまでは思えたドットの表現は素晴らしかった。

 

ゲーム内には神社で見る鳥居や折り紙で作られた鶴など、見るからに和の雰囲気で、敵も日本昔話に出てくる傘の妖怪などが出てくるところからみて、こだわりを感じました。

 

ただ残念なことに、ステージ数は多くなく全15ステージしかない。

クリアするだけなら3時間程度あればクリアできてしまう内容なだけに物足りなさを感じた。

 

ゲーマー向けにそうならないように、各ステージにはタイムアタック収集アイテムが用意されており、ハイスコアを目指せるエンドコンテンツはあるものの、あまり満足感は得られなかったですね。

 

ゲームをクリアすると、それぞれ特殊なアクションを覚えているプレイアブルキャラクターが2人増え、2週目、3週目とプレイすることができるが、残念ながらステージは1周目と同じなので、こちらも楽しめたかと言われると怪しいところ。

 

しかし、1周目だけですが100%クリアした場合5時間ほど掛かっているので、定価520円でここまで遊べたことを思えば、お値段以上ではあったと思います。

 

よかった所

簡単操作で爽快感あるアクションゲーム

本作はマリオ64のようにじっくり遊ぶ探索型の3Dアクションではなく、どちらかと言えばソニックのように爽快感ある3Dアクションで、ステージは短いものの、いかに死なずにゴールまで目指せるかが楽しいゲーム。

 

だんだん慣れてくると折り紙の鶴を全部回収しつつ、1発でゴールをするとSランクの称号が貰え、全ステージSランクにする楽しさがありました。

 

ただクリアするだけなら子供でも余裕ですが、Sランクを目指すとなるとゲーマーも少し手こずるステージもあるので、腕に自信のあるゲーマーはプレイしてみてほしい。

 

気になった所

ステージ数が少ない

正直、本作に関してはこれといって気になるところはなく、最後まで楽しくプレイすることができましたが、あえて気になる所を上げるとステージ数の少なさかな?と思いました。

 

ただ520円のゲームにそこまでボリュームを期待しても仕方がないのかなと思いつつ、個人的にはもう4ステージぐらい欲しかったかな。

 

まとめ:ルニスティス

気軽にプレイできるゲームをお探しの方にはおすすめのゲームで、値段も安いしキャラクターも可愛いし、買って損するゲームではないと思う。

 

度々セールもやっていて、安い時では300円程度で購入することができるので、気になった方は是非プレイしてみてほしいですね。