ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】『クーリースカンク』オナラで攻撃!?見た目は可愛いのに攻撃がお下品な横スクロールアクションゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、スーパーファミコンで発売されるはずだった幻のアクションゲーム『クーリースカンク』のレビュー記事です。

 

ようやく手に入ったクーリースカンク。

本作は当時、スーパーファミコンで発売する予定だったにも関わらず色々な大人の事情によりプレイステーション用ソフトとして発売された。

 

現在では市場相場価格が2万円とプレミアソフトとなっていて、遊びたくてもなかなか手に入れることができなかったゲームです。

 

そんなクーリースカンクを何とか手に入れて最後まで遊んだプレイ後の感想と共に『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

横スクロールアクションゲーム好きの方、ケモノゲーが好きな方、プレミアソフトをお探しの方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【4点】

 

  • よくも悪くも王道な横スクロールアクション

  • ひとつひとつのステージが短く物足りない

  • ギミックや謎解きが少なくただ進むだけ

 

作品紹介

作品紹介
製品名 クーリースカンク
ハード PlayStation
ジャンル 2D横スクロールアクション
発売元 ヴィジット
開発元 Ukiyotei
発売日 1999年12月2日

 

プレイ後の感想

こういうゲームはどうしても僕の中ではスーパードンキーコングと比較してしまうところがあるのですが、スーパーファミコンでももう少し内容の濃いゲームがあるのに比べ本作はかなり内容が薄かった。

 

仲間を救いに色々な島を渡り歩いてボスを倒しながら先へ進むというストーリーは王道なのであまり突っ込むことはないのですが、ひとつひとつのステージ構成が単調かつ短い。

 

ステージ数は多いもののギミックや遊び心が薄く感じました

 

ひとつひとつのステージ内には博士が発明したアイテムがあり、そのアイテムを使ってステージをクリアしていくものなのですが、何かが足りたい。

 

迫力なのか、新鮮さなのか、奇抜さなのか、とにかく何かが足りない。

キャラクターは一見可愛いのですが、これといって個性を感じられなかった。

 

本作は2022年現在で市場価格が2万円ほどとプレミア価格になっているので、それなりに期待していたのですが、プレミア価格になるほど内容が面白いというわけでなかった。

 

もちろん個人差はあると思いますが、スーパードンキーコングのが面白いですね。

 

ただ、けしてクソゲーというわけではなく、良くも悪くも王道の2D横スクロールアクションなのは間違いない。

そこにキャラクターの個性だったり、斬新さが足りなかったのが今回の評価に繋がりました。

 

よかった所

良くも悪くも横スクロールアクション

プレイ後の感想でもご紹介したように、よく見るアクションゲーム。

 

斬新さ、新鮮さ、というものがなく、クーリースカンクというゲームそのものが全体的に薄く感じてしまった。

 

ただ、クソゲーということはないので、安定したアクションゲームも遊びたい人にはオススメのゲームです。

 

気になった所

ひとつひとつのステージが短い

ゲーム全体の物足りなさを一番感じたのはステージの短さ。

ただひたすらに横に移動すればほとんど何もせずともクリアできてしまうほど難易度が簡単で単調でした。

 

後半ステージになれば多少、迷路のような作りになっているものの、それでも難易度が簡単すぎましたね。

 

まとめ:クーリースカンク

まず、本作のジャケットに描かれているキャラクターとゲーム内に出てくるキャラクターのデザインが全く違うところや、色々なボスが出てくると思いきや、ボスは基本一人のみ。

何度も言うようにも『物足りない』これに尽きます。

 

本作はプレミアソフトなのですが、あくまでコレクター向けのゲームなだけあって、内容なとてもオススメできるようなものではないので、コレクター以外の方が買うことはないような作品でしたね。

 

ただ、どれもキャラクターは可愛いのでついつい遊んでみたくなっちゃうけど2022年8月現在では2万円で取引されているので、お値段は可愛くないですね。