ゆあのゲームブログ

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【レトロゲーム】あまり知られていない?今なら1万円以下で買える今後値上がりしそうなプレステ2のプレミアソフト10選

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

前回初代PSのプレミアソフトをご紹介させていただきましたが、今回は、あまり知られていない?今なら1万円以下で買える今後値上がりしそうなプレステ2のプレミアソフト10選をご紹介させていただきます。

 

プレス初代プレステに比べてプレステ2はそこまで高いプレミアソフトって無いんだよね。

しかし、今1万円以下の値段が付いているソフトで、今後値上がってくるであろうプレミアソフトを今回はピックアップしました。

 

更に皆さんが知らないであろうマイナーソフトを選んでみましたので、参考にしてみてください。

 

この記事を読むと今後値上がりしそうなプレステ2のソフトが分かりますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。

(※2023年7月の段階での市場価格です。)

 

この記事を簡単に説明すると

  • 今後値上がりしようなレトロゲームが分かる

  • 安いうちに手に入れることができる

  • 意外と知られていない情報が手に入る

 

オレたちゲーセン族 トリオ・ザ・パンチ

本作は、2007年2月8日にコナミから発売された横スクロールアクションゲーム。

 

元々は、1990年にアーケードゲームとして稼働していた作品で、そのPS2版が本作。

タフガイ、忍者、剣士の3人から主人公を選択し、フィールドは主に任意の右スクロール移動が中心。

 

ステージによっては上下にスクロールするフィールドや、スクロールしない固定画面もあり、全35ステージを攻略するのを目的としている。

 

特定の敵を倒すと出現する「ハート」を必要数だけ取ることにより、現れるボスキャラクターを倒せばクリアとなるが、ステージによっては最初からボスが登場するステージも存在する。

 

ゲーム自体はシンプルなステージクリア型のアクションゲームだが、クセの強いグラフィックや世界観が特徴で、いわゆるバカゲーの分類に入り、根強いファンを持つことから今後プレミア価格になっていくと予想。

 

現在の価格は7,000円前後で取引されています。

 

エンドネシア

本作は、2001年5月31日にエニックスから発売されたロールプレイングゲーム。

 

舞台となるエンドネシア島は粘土とジオラマでフィールドが作られており、RPGではあるが戦闘や経験値という概念は存在しない。

 

常夏の島に住む人々・動植物との交流や観察をし、主人公のみが使える力「エモ」を用いて石にされた神様を救出することを目的としている。

 

本作には時間の概念があり、1日を24時間として少年はエンドネシアを探検することができる。

 

実はこの時間が肝となっていて、10日間の期限があり、10日目を過ぎると1日目に戻る時間ループシステムなので結果的にはループした時間内で探検する事になる。

 

特定日や特定時間にのみ起きるイベントや神様救出に繋がる出来事が存在する面白さがあります。

エンドネシアには約50体の神様が存在するが、全て石になった状態で眠りについているので、全ての神様を救出するのにボリュームとやりごたえがあります。

 

現在の価格は7,000円前後で取引されています。

 

ポンコツ浪漫大活劇 バンピートロット

本作は、2005年6月30日にアイレムから発売されたアクションアドベンチャー。

 

「もう一つの産業革命」と題し、産業革命期初のヨーロッパをモチーフとした世界を舞台としている。

現実との違いは、「トロットビークル」と呼ばれる乗り物が非常に発展、普及している。

 

このトロットビークルの操縦を基本としたアクションアドベンチャーであり、トロットビークルに搭乗してのアクションバトルや、カスタマイズ、輸送貿易などがメインである。

 

他にもトロット楽団のライブや路上での楽器演奏など、様々な要素を持っている。

 

また、本作の面白いところは、主人公が着る衣装や食料品、時間帯による人々の生活の変化、などといった細かいところまで設定されており、プレイヤーは実際にこの世界で生活しているような没入感を味わえる。

 

アパートに部屋を借りて家具を置いたり、株式市場で株を買い、配当金を受け取ったりなど、遊び要素も多い。

 

また、様々な選択肢を選ぶことで行動を決めたり感情表現したりすることができ、善人としても悪人としてもストーリーを進めることができる。

 

現在の価格は7,000円前後で取引されています。

 

デストロイ オールヒューマンズ!

本作は、2007年2月22日にTHQジャパンから発売されたシューティングアクションアドベンチャー。

 

1957年のアメリカ合衆国が舞台となっており、その当時のライフスタイル・ポップカルチャー・政治情勢がパロディされている。

 

プレイヤーはエイリアンの主人公「クリプト」を操作しゲームを進めていく。

本作にはクリプトを操る地上戦と、クリプトが乗り込んだUFOを操縦して民家や軍施設を襲撃する空中戦があり、地球で大暴れできるはちゃめちゃなアクションが楽しめる。

 

各ステージではミッション性のクリア型となっており、オープンワールドに近い広大なフィールドを探索しながらクリアしていくこととなる。

 

武器も豊富でザッパー、分解レーザー、イチジクビーム、イオンランチャーとおふざけの武器もあればマジな武器も揃っている。

 

人間を操って攻撃させたり、脳みそを奪ってスキルポイントを集めたり、とにかくやりたい放題プレイすることができる。

 

そんなデストロイ オールヒューマンズですが、2020年7月28日にPS4、switch、XboxOneでリメイクが発売され、2022年9月15日に続編であるデストロイ オールヒューマンズ2がPS4、PS5、Xbox Series X/Sリメイクされています。

 

現在の価格は7,000円前後で取引されています。

 

ガーフィールド アーリーンを救え!

本作は、2006年4月27日にタイタスジャパンから発売されたアニメ「ガーフィルド」を題材にした3Dアクションゲーム。

 

ガーフィールドは1978年にアメリカで生まれた猫のキャラクターで、新聞漫画で連載がスタートした。

 

そんなガーフィールドを題材にしたのが本作で、スーパーマリオ64のような箱庭タイプのゲームではなく、難解な謎解きをクリアしてどんどん先へ進むというもの。

 

敵という敵は出てこず、ボスも居ない。

その代わり、進行を邪魔してくる野良犬に1発でもダメージを受けるとゲームオーバーになったり、シビアな判定が要求されることが多い。

 

そして本作にもっとも欠かせないのが料理。

道中に肉やチーズといった食材が落ちており、これらの食材から料理を作り謎を解いてく。

 

とにかく日本のゲームにはあまり見ないゲーム性やシステムでガーフィールドファンはもちろんのこと、癖の強いゲームが好きなユーザーに人気を博している。

 

現在の価格は7,500円前後で取引されています。

 

Chulip(チュウリップ)

本作は、2002年10月3日にビクターインタラクティブソフトウェアから発売されたRPG。

 

老若男女問わず、あらゆる登場人物達と「チュウ」ができるという変わったシステムで、どこか懐かしい昭和を彷彿とさせる世界観が特徴。


チュウを通して経験を積み、最終的に主人公憧れのヒロインとのチュウを目指すというもの。

 

しかし、難易度がかなり難しく攻略サイトを見てようやくクリアできるレベル。

攻略サイトを見ながらなので作業感も出てきてしまい、世界観は素晴らしいが没入感はほぼない。

 

本作のジャンルはRPGとなっているが、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストのようなRPGではなく、どちらかといえばバカゲーに近いものを感じる。

 

現在の価格は7,500円前後で取引されています。

 

フロッガーレスキュー

本作は、2004年6月17日にコナミから発売されたアクションゲーム。

 

フロッガーの歴史は古く、1981年にコナミが開発したアーケードゲームから始まり、LSIゲームやぴゅう太、MSXなどでも発売されていました。

 

ゲームそのもののスタイルは昔から変わらず見下ろし型の画面で障害物を避けながらゴールを目指すというもの。

 

本作は主にストーリーモードとマルチモードがある。

7つの多彩なワールドを、ピョンピョン跳ねたり、舌で物を動かしたりカエルならではのアクションを駆使して、パズルを解いてクリアしていくアクションゲーム。

 

8種類のミニゲームや、マルチタップ使用での最大4人同時プレイなど、幅広い楽しみ方が用意されている。

 

現在の価格は8,000円前後で取引されています。

 

グレゴリーホラーショー ソウルコレクター

本作は、2003年8月7日にカプコンから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。

 

1999年にテレビ朝日系列で放映されたフルCGアニメが元となっていて、ちょっぴり怖いカートゥーン調のホラーアドベンチャーにもなっている。

 

プレイヤーは、ひょんな事からグレゴリーハウスに迷い混んだ人間となり、そこに棲む住人達から魂を捕獲していく。

 

本作は面白いシステムになっており、主人公には体力がない代わりに精神力がある。

 

精神力とは他のゲームでいう体力の様なもので、ホテルにいる限り少しずつ減り続け、ホラーショーになると大きく減り、無くなるゲームオーバーになる。

 

ホラーショーとはグレゴリーハウスの住人が織り成す攻撃手段の様な物で、精神ダメージを受ける他にステータス異常などにも陥ってしまう。


例えば、相手のキャラクターにもよるが、幾つかアイテムを奪われたり、頭痛のステータスが付加されてしまうなど。

 

ダメージを受けた場合、回復手段として、自室で睡眠をとる、ハーブ系の回復アイテムを使う、読書をする等で回復することができる。

 

ちょっとクセのある変わったゲームが好きなユーザーにおすすめのゲームです。

現在の価格は9,000円前後で取引されています。

 

スーパーギャルデリックアワー

本作は、2001年3月29日にエニックスから発売された対戦型アクションゲーム。

 

架空のTV番組を舞台とした対戦型アクションゲームで、TV番組に出演する女の子を操作し、対戦するというもの。

 

操作できるのは、セクシーな女の子4人組の「キューティース」

 

純粋にアクションを楽しむのもいいが、どう考えても目のやり場に困るというか、アクションに集中ができないですよね。

 

PS2にしてはグラフィックが綺麗でキャラクターの動きもリアル。

これがエニックスから発売されていたと思うと驚きを隠せないですよね。

 

ゲームそのものはミニゲーム集なのでワイワイ楽しめる内容になっています。

現在の価格は9,000円前後で取引されています。

 

SHADOW TOWER ABYSS(シャドウタワーアビス)

本作は、2003年10月23日にフロムソフトウェアから発売されたRPG。

 

一人称視点の本作は、前作のシャドウタワーに比べ難易度が下がっている。

雰囲気はフロムっぽいダークな世界観で王道ファンタジーといったところ。

 

プレイヤーは多種多様な武器や防具を手に入れながら、様々なクリーチャーが棲息するダンジョンからの脱出を目指します。

 

前作から継承されたレベルや経験値の概念を一切無くした成長システム。

 

そして新たに採用された、部位破壊システムとアナログスティックを使用した独特の操作感による戦闘を楽しむことができる。

 

部位破壊に関しては、今では規制が入ってしまうほどグロテクスな為、苦手なユーザーは要注意。

 

また、本作には合計68体​​のモンスターとNPCが住んでおり、彼らはたき火をしたり、仲間内で話したりするなど、定期的に決まった動きをする。

 

今ではこういったNPCの行動も当たり前のように目にするが、当時のシステムでは珍しい。

さすがフロムと言えますね。

現在の価格は9,000円前後で取引されています。

 

まとめ

PS2は数えきれないほどのタイトルが発売しているので、今回ご紹介した値上がりそうなソフトはごくごく一部で、他にもまだまだ眠っているソフトがあるんですね。

 

皆さんが知っているマイナーソフト、プレミアになりそうなソフトがありましたら是非教えていただけると嬉しいですね。

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