今まさに90年～2000年代の3Dアクションゲームが熱い！今後リメイクしてほしいアクションゲーム１０選

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

皆さんはクラッシュバンディクーやスーパーマリオ64など90年代～2000年にかけて流行った3Dアクションゲームというジャンルをご存知でしょうか？

スーパーマリオは今もなおシリーズが発売されており、最近ですとマリオオデッセイが発売されましたよね。

任天堂のゲームは今もなお人気があり、続編が発売されている中、他の3Dアクションゲームって日本では人気がなくなってしまい、もはや過去のゲームと言われがちのジャンルになってしまいました。

しかし最近では、クラッシュバンディクーやスパイロなどのリメイクをはじめ、初代プレステで人気を博したゲックスやトンバのリメイクや移植なども決定したなど、今海外ではリメイクや移植がものすごいことになっていて、3Dアクションゲームというジャンルが再びブームを起こそうとしています。

そこで今回は90年代～2000年代の3Dアクションゲームでリメイクしてほしいゲーム１０選についてご紹介させていただきます。

レトロゲームが好きな方、3Dアクションゲームが好きな方、海外のゲームが好きな方におすすめの情報です！ぜひ参考にして下さい。

この記事を簡単に説明すると

• 90年～2000年代に流行ったアクションゲームのリメイクを予想

• レトロゲームの情報が分かる

• 意外と知られていない情報が手に入る

バンジョーとカズーイの大冒険

本作は、1998年12月6日にレア社から発売された今もな人気を誇る3Dアクションゲーム。

一度Xbox Oneでレアリプレイというレア社の作品が30作品収録されているソフトでバンカズとバンカズ2もリメイクされたが、どちらかと言えばHDリマスターという形でリメイクされた為、本来の僕が思っているリメイクとは違い今回ご紹介させていただきました。

最近ですとスマッシュブラザーズに参加したり、switchでバンカズが配信されたり、Nintendoと仲を戻したのかな？とも思えるバンカズの活躍ぶりを見ると、ファンからしたらリメイクを期待してしまうんですよね。

バンカズはスーパーマリオ64に影響され開発されたと言われている作品で、音楽、キャラクター、グラフィック、世界観、ゲーム性と最高に面白い作品で、最新ゲームに引けを取らないほどのクオリティーで今もなお人気のあるシリーズ。

さらに今年はバンカズ25周年ということもあり、ひょっとしたら？と期待してまっているが、レア社から何かアナウンスがあったわけではなく待ちぼうけ状態。

そもそもレア社は最近Sea of Thieves(シー オブ シーヴス)というゲームが好調なので、新作ゲームもあまり発表していないんですよね。

それでもファンとしてバンカズのリメイクを待ち続けたいですね。

サルゲッチュ

本作は、1999年6月24日にソニーから発売されたサルを捕まえる3Ｄアクションゲーム。

世界初のデュアルショック対応ソフトとして注目を浴びました。

ゲーム内容はいたってシンプルで「ピポサル」と呼ばれる特殊なヘルメットをかぶったサルを特殊な網で捕まえていくというもの。

当時子供だった僕は夢中でサルを捕まえていました。

そんなサルゲッチュなのですが、ナンバリングシリーズは３まで発売されていて、スピンオフ作品は10作品ほど発売されており、当時の人気が伺えます。

実はPSPで初代サルゲッチュはリメイクされたものの、操作性がイマイチということであまり評判は良くなく終わってしまった。

ここでもう一度PS4やPS5で完全リメイク作品としてプレイしてみたいものです。

ジャック×ダクスター

本作は、2001年12月20日にソニーから発売された古代の遺跡を大冒険する3Ｄアクションゲーム。

クラッシュバンディクー、アンチャーテッド、ラストオブアスを開発したノーティードッグの作品でPS2にも関わらず、ロードを一切挟まないオープンワールドのようなシームレスのシステムで驚かされた。

ゲーム内容はいたってシンプルで各ステージに散りばめられているオーブを集めながら進み、失われた“古代プリカーソル文明”や神秘のエネルギー“エコ”の秘密へ迫るアクションアドベンチャーゲーム。

ナンバリングシリーズは3まで発売されており、日本では残念ながら３は未発売で終わってしまった。

また、スピンオフ作品も多く3作品発売されているほか、PS3やPS4で一応リメイクされているが、あくまでHDリマスターのようなもので、完全なリメイク作品ではないんですよね。

これを機にクラッシュバンディクーのように１～３全て新しくリメイクして１つのパッケージで発売してほしいなーと待ち望んでいます。

スライクーパー

本作は、2003年3月6日にソニーから発売されたステルス怪盗3Ｄアクションゲーム。

あのゴースト オブ ツシマを開発したサッカーパンチプロダクションズが開発したゲームなんですよね。

代々義賊の家系の末裔として生まれたアライグマの青年「スライ」が、カメの「ベントレー」やカバの「マーレー」などの仲間たちの協力を得ながらフィールドを進んでいくアクションゲーム。

グラフィックはアメコミ風で仲間との掛け合いも面白いジョークを挟みつつストーリーが進むので、アメリカのアニメを観ているかのような没入感がありますし、ゲームシステムや、エンドコンテンツも充実していて、個人的には隠れた名作のひとつなんですよね。

ナンバリングシリーズとして３まで発売され、PS3で1～3が1つのパッケージになったスライクーパーコレクションが発売されましたが、これもまたHDリマスターのようなもので、完全リメイク作品を個人的にはずっと待っています。

また、PS3でSly Cooper: Thieves in Time（スライクーパー：シーブスインタイム）というシリーズ4作品目ではあるがナンバリングではないので完全新作のスライクーパー4を待ち望んでいるユーザーも多い。

スライクーパーは実はプレステのPVなどでちょいちょい登場しており、期待はされているんだけど、なかなか新しい情報がでてこないんですよね。

クロックアドベンチャー

本作は、1999年6月30日にコーエーから発売されたワニが主人公の3Ｄアクションゲーム。

あのスターフォックス2や初代プレステで発売したハリーポッターなどを開発したアルゴノート ゲームスが開発したゲームで、前作「クロック!パウパウアイランド」の続編。

本作も今までご紹介したゲーム同様に箱庭アクションゲームなのですが、操作性とカメラワークがびっくりするほど悪く、ゲームとしては致命傷とも言えるクオリティーなんですよね。

ただ、キャラクターや世界観は可愛いので、1から作り直し完全リメイク作品としてプレイしたい。

そもそも本作の広告はかなり挑発的で、当時ライバルだった、マリオ、クラッシュバンディクー、ララ・クロフトを食べてしまった描写が広告として使われ、かなり話題になった。

でも実際は、この3人から逆に食べられるような形となり、シリーズは続かなかったのが残念。

日本ではあまり存在を知っているユーザーは少ないと思うが、個人的にはリメイクを待ってるんですよね。

ちなみに日本ではセガサターン版が1万円を超えるプレミアソフトとなっています。

レイマン レボリューション!

本作は、2001年5月31日にUBISOFTから発売されたシリーズ初の3Ｄアクションゲーム。

今も大人気シリーズのレイマンですが、実は1995年にオリジナルのレイマンゲームがリリースされて以来、複数のプラットフォームで合計45作品のゲームが発売されている。

レイマンはUBIが誇る世界的なキャラクターでゲームの本数から見てもマリオに匹敵する知名度があってもいいのに、何故かクセのある見た目からか日本ではほとんど知名度がない。

実は3Dアクションよりも２D横スクロールアクションのが有名なんですよね。

3Dアクションとしては本作と続編であるレイマン３のみで、レイマン３は残念ながら日本では発売されなかった。

なので日本ではレイマンの3Dアクションゲームといえば本作のみとなっている。

HDリマスターもこれといって発売されていないことから、1～3セットで完全リメイク作品として発売してほしいですね。

ちなみにレイマンとは人間と野菜のナスのハイブリット生命体らしいです。

くりクリミックス

本作は、2000年12月7日にフロムソフトウェアから発売された全く新しいたすけあい3Ｄアクションゲーム。

今ではダークファンタジーの金字塔ともいえるフロムソフトウェアですが、実は昔に発売していたソフトの中には本作のようにポップで明るいゲームも数多く発売しているんですよね。

中でも本作はシステムが新しく、ひとつのコントローラーを分割して2人で遊ぶ結構変わったシステムなんですよ。

なのでジャンルが「たすけあいアクション」と称されている。

最近だとPS4やswitchで発売され数々の賞を獲得したIt Takes Two（イット・テイクス・ツー）が2人プレイ限定のゲームで有名ですが、その先駆けともいえるようなゲーム。

今のフロムがこういったゲームをリメイクすることは無いと思いますが、当時プレイしていた僕からすると、新しくリメイクされた本作をプレイしてみたいものです。

ナイツ

本作は、1996年7月5日にセガから発売されたファンタスティックな夢の世界を冒険する3Ｄアクションゲーム。

独特でファンタスティックな夢の世界を、心地よいメロディの中で縦横無尽に飛び回り、悪夢の支配から自分たちの夢の世界を守る物語で、他では見ない幻想的な世界を冒険することとなる。

ナイツシリーズはセガサターンの他にドリームキャストやPS2、PS3、XBOXなどでも発売され世界で人気のシリーズとなっているが、残念ながら新しいリメイクは未だ発売されず。

一応PS3でリメイクされているが、こちらもどちらかといえばHDリマスターに近いものなので、僕の中では違うんですよね。

開発はソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズなどを手掛けたソニックチームなだけにリメイクを期待したいですよね。

ソニックフロンティアのようなオープンゾーンの世界でナイツと一緒に冒険してみたいです。

ロックマンDASH 鋼の冒険心

本作は、1997年12月18日にカプコンから発売されたロックマン派生シリーズの3Ｄアクションゲーム。

ロックマンシリーズ10周年記念作品として作られた本作は初代PSだけではなく、ニンテンドウ64やPSPでも発売されました。

従来のロックマンとはまったく違い、3Dアクションゲームになっており、ダンジョンに潜り宝箱からアイテムを入手したり、破壊した機械兵から回収した金銭でアイテムや装備を購入し戦力強化したりすることができる。

また、街の人と会話してイベントをこなしていく、などといったRPG要素も多く盛り込まれている。

本作の魅力のひとつでもある戦闘システムですが、高低差のあるマップを駆け回り、バスターを連射して敵を倒すという、当時としては新鮮な3Dアクションの戦闘を楽しめる他、市街地で戦う場面では、家などの建物の上によじ登って戦ったり、建物の陰に隠れて敵の攻撃をやり過ごすことも可能。

とにかく作りこみが凝っており、自由に戦闘やアクションを楽しめる作品です。

是非switchやPS5で広大なフィールドの中、駆け回るロックマンDASHが遊んでみたいですね。

がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜

本作は、1997年8月7日にコナミから発売されたシリーズ初の3Ｄアクションゲーム。

後にも先にも、がんばれゴエモンシリーズでは本作しか3Dアクションゲームとして作られておらず、個人的にも思い出に残る作品。

日本を舞台にした和風テイストで、臨場感ある3Dグラフィックで表現し、立体感溢れるアクションに加え、旧作で確立されたアクションアドベンチャーの要素も大きく取り込まれている。

各地の町、村、茶店、それらを繋ぐ街道を行き来して情報を集め、敵の城に乗り込んで謎を解き奥に待ち構えるボスを倒すことでシナリオを進めていく。

スーパーファミコン版の『3』と『きらきら道中』から引き続きキャラクターチェンジシステムを搭載しており、ゴエモン、エビス丸、サスケ、ヤエの4人の能力を使いわけて進む。

ただ、本作はシリーズを通して見た時、非常に難易度が低く、簡単過ぎて面白くないという声もあるそうだ。

シリーズ初となる3Dアクションなだけに難易度を低くしたのかは分かりませんが、アクションゲームが得意なユーザーからすると物足りなさを感じてしまうかもしれません。

そんな、がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜のリメイクを待ち望んでいるのですが、今年の冬に『豆狸（まめだ）のバケル』という、ゴエモン風の3Dアクションゲームが新作として発売される。

なんでもこちらの作品はゴエモンを制作した元スタッフが開発したゴエモン風の3Dアクションゲームとなっていて、ゴエモンのリメイクではないですが、かなり期待している作品ですので、気になる方は要チェック。

まとめ

と、いうことで、今回は90年～2000年代の3Dアクションゲームでリメイクしてほしい作品をピックアップして10選ご紹介させていただきました。

これ以外にもまだまだリメイクしてほしい作品って山ほどありますが、全てご紹介すると長くなってしまうので今回はあえて10タイトルだけご紹介させていただきました。

今後も過去作にも注目して色々なゲームをご紹介していきます。

バンジョーとカズーイの大冒険

サルゲッチュ

ジャックXダクスター 旧世界の遺産

怪盗 スライ・クーパー

クロックアドベンチャー

レイマン レボリューション

くりクリミックス

NIGHTS

ロックマンDASH

がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり