ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【ファミコン】王道にはない!面白さが癖になる誰も知らないマイナーなアクションゲーム15選【レトロゲーム】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今年でファミコン40周年ということもあり、ますますブームが加速しているファミコンですが、実際皆さんが遊んだことのあるアクションゲームってどんなタイトルがありますか?

 

マリオやカービィ、じゃじゃ丸くんなどメジャータイトルは誰しもが遊んだことあるかと思いますが、今回は、王道にはない!面白さが癖になる誰も知らないようなマイナーなアクションゲーム15選をご紹介させていただきます。

 

この記事を読むと知らなかったファミコンの誰もしらないようなアクションゲームを知ることができるので是非参考にしていただけたら嬉しいです。

 

この記事を簡単に説明すると

  • 今まで知らなかったアクションゲームを知ることが出来る

  • 隠れた名作に出会える

  • 意外と知られていない情報が手に入る

 

超人狼戦記ウォーウルフ

本作は、1991年6月28日にタカラから発売されたダークヒーローのアクションゲーム。

 

少年KENがアイテムを取ることで超人狼・ウォーウルフに変身、パワーアップするのが特徴のアクションゲーム。

 

生身の人間である少年KENは、パンチ、ジャンプ、必殺技といった基本アクションしか使えず、とにかく弱い。

 

だが、アイテムを取ってウォーウルフに変身することで、今までにできなかった様々なアクションが可能になる。


鋭利な爪を活かした「天井移動」や「壁登り」、驚異的な「パンチ力」と「ジャンプ力」、そして「ほふく前進」「大回転ジャンプ」「バク転」「ガンSHOT」など、アクションはとにかく豊富。

 

他では見ないダークヒーローを体験したいユーザーにおすすめ。

 

ゾンビハンター

本作は、1987年7月3日にハイスコアから発売されたアクションRPG。

 

横スクロールタイプのアクションロールプレイングゲームであり、風の精霊エアリアルの部下、ビューズに選ばれた戦士である主人公を操作して、地下迷宮の奥に待ち構える土の精霊ドルゴを倒し、ライフシーカーを取り戻すことで、暗闇と化してしまったパルマの都を救うのがゲームの目的である。

 

マップは全6ステージで構成されているが、セーブやコンティニューといった概念がなく、ゲームオーバーになったら初めからやり直しとなる。

 

かなりの鬼畜ゲーなだけに根気あるユーザーにおすすめ。

 

キョロちゃんランド

本作は、1992年12月11日にヒロから発売された塔を登るアクションゲーム。

 

森永製菓を代表する人気のチョコレート菓子「森永チョコボール」のマスコットキャラ、「キョロちゃん」を題材にしたゲームで、パッケージイラストもチョコボールの外箱を模したものとなっているが、肝心のゲーム内容はクソゲーで有名。

 

ステージは全部で8ステージあり、ひたすら塔を登るというもの。

これ、キョロちゃんじゃなきゃいけない理由がないよなー。

 

こんな内容にも関わらずプレミアソフトとなっている。

最近流行っている「Only Up!」の元祖みたいなゲーム内容。

 

オリュンポスの戦い

本作は、1988年3月31日にイマジニアから発売されたリンクっぽいキャラクターのアクションゲーム。

 

ギリシャ神話っぽいストーリーやお城がでてきたり、どことなくゼルダの伝説っぽいところもあったりと面白い。

 

本作がマイナーゲームで終わってしまった理由が発売日の3月の前に2月にドラクエ3が発売されており、当時の子供はドラクエ3に夢中になっていたらしい。

 

今もそうだけど発売日のタイミングって難しいですよね。

 

もしドラクエ3の発売日と重ならなかったら、ゼルダっぽいゲームとして人気が出ていたかもしれません。

 

アルマジロ

本作は、1991年8月9日にアイジーエスから発売された可愛いアクションゲーム。

 

二足歩行の擬人化されたアルマジロを操作するゲームで、『奇々怪界』で有名な薮崎久也(やぶさき ひさや)さんが制作・キャラクターデザインを担当された。

 

ゲーム内容は『スーパーマリオ3』型のワールドマップシステムやステージ選択方式を採用している。

 

グラフィックはかなり綺麗で可愛いアルマジロが丸くなって移動する姿がどことなくソニックに似ていなくもない。

ただ、あまり人気がでなかったのか、話題にでてくることが少ないですが、最近値段が高騰したことによりプレミアソフトの仲間入りになりそうです。

 

ウエスタンキッズ

本作は、1991年9月13日にビスコから発売された銃をぶっぱなしながら進むアクションゲーム。

 

プレーヤーは保安官となり、凶悪な賞金首と戦っていくことになる。
ゲームの仕様は「がんばれゴエモン」シリーズによく似ていて、パクリゲーと言われることも。

 

最初は6つの異なるステージを選択することができる。

一度入ったステージはクリアするまで他のステージには挑めないので、ステージ選択が重要となってくる。

 

個人的にはパクリゲーでも面白ければいいじゃん!と思うので、気になるユーザーは是非プレイしてみてほしい。

 

電撃ビッグバン

本作は、1989年1月27日にビック東海から発売されたアクションゲーム。

 

『ゴルゴ13』『突然! マッチョマン』『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』など、バカゲーメーカーとして名の知れたビック東海が世に送り出したアクションゲーム。

 

基本はロックマンに似たシンプルな操作性と連射性の高いショットを駆使して戦うアクションゲームだが、アイテムを使わないと発見できない隠し通路や、特定の会話を発生させてフラグを立てないとイベントの起こらないルートなどもあり、一筋縄ではいかない癖の強いゲームとなっている。

 

これぞマイナーゲームといわんばかりの内容となっています。

 

バナナン王子の大冒険

本作は、1991年12月20日にタカラから発売されたアクションゲーム。

 

主人公の「バナナン王子」を操作し、失われた三種の神器を集めながら「ピーマン大魔王」を倒しに行くことが目的のゲーム。

 

全7ステージを攻略するするのだが実はアクションが多彩。

武器を強化すれば武器から波動を出せたり、地面に豆を植えて、豆の樹を生やして高いところに登ったりと、さらにスライディングも可能。

 

バナナ王国とピーマン王国の戦いというふざけた設定だけど、ゲーム内容はしっかりしていて遊びごたえのあるゲームなので、是非プレイしてほしいですね。

 

たいむゾーン

本作は、1991年10月25日にシグマ商事から発売されたチープなアクションゲーム。

 

グラフィックがとてもチープな作りでとてもじゃないけどクオリティーが高いと言えない癖のあるアクションゲーム。

 

主人公のケンは帽子を飛ばして攻撃することができ、飛ばした帽子はブーメランのように戻ってくる。

発想は面白いけど、わざわざ敵を倒しながら進むより避けながら進んだ方が早いのであまり使う場面がない。

 

使うとしたらボス戦ぐらいなんじゃないかっていうぐらい活躍しない。

ゲームとしては色々残念だけど、何故かプレミアソフトになってる。

 

マジックジョン

本作は、1990年9月28日にジャレコから発売された魔法を駆使しながら進むアクションゲーム。

 

主人公のジョンを操作し、全部で5つあるステージをさまざまな魔法を駆使しながら進んでいく。

ゲーム序盤ではロックマンっぽいなーと思いながらゲームを進めていくと、これが意外と面白い。

 

グラフィックはカラフルで若干目が痛くなりそうだけど嫌いじゃない。

ボスのデザインは洋ゲーっぽくて、これまた嫌いじゃない。

 

これぞマイナーゲームだなーと思わせてくれる癖のあるゲーム。

 

バッキーオヘア

本作は、1992年1月31日にコナミから発売された緑色のウサギが主人公のアクションゲーム。

 

緑色のウサギの姿をした主人公のバッキーオヘアが、仲間と共に銀河を舞台に戦うアメリカンコミックを題材にしたゲーム。

 

『ロックマン』風のステージ選択画面で好きなステージから順番に攻略して仲間を助け、最終的に宿敵の「エアマーシャル」を倒すことが目的。

 

全8ステージあるが、どのステージも個性的で難易度も高め。

クオリティーが高いがマイナーゲームとなっている。

 

しかし、昔からプレミア価格となっていて、ファミコンコレクターなら知っている人も多いかと思います。

 

ハッピーバースデーバックス

本作は、1990年8月3日にケムコから発売されたルーニーチューンズ達のアクションゲーム。

 

ルーニーチューンズでお馴染みのバックスバニーを操作しながらステージをクリアしていくアクションゲームで、ステージ内に配置されているニンジンを取りながらゴールをすると、取ったニンジンの本数に応じてミニゲームで遊べる。

 

グラフィックは綺麗だし、キャラクターも可愛いのに、肝心のゲーム内容が微妙なんですよね。

マリオっぽいゲーム性にしてくれれば最高に面白かったのに、これまた癖のあるアクションゲームでしたね。

 

長靴をはいた猫世界一周80日大冒険

本作は、1986年11月21日に東映動画から発売された猫が主人公のアクションゲーム。

 

東映製作のアニメ映画「長靴をはいた猫」シリーズの第3弾「80日間世界一周」を題材にした横スクロールのアクションゲーム。

 

全8ステージある本作では、メインステージは投てき武器で攻撃しながら進む地上ステージと、潜水艦や気球といった乗り物に乗って弾を撃ちながら進むシューティング風のステージに分かれている。

 

本作の面白いところは、画面右上に表示されている時間が減少していき、80日(現実時間で1時間)経過してしまうとゲームオーバーとなる。

これが結構緊張感があり、ハラハラして遊んでいて面白い。

 

JuJu伝説

本作は、1991年7月19日にタイトーから発売された口から何かを出して攻撃するサルのアクションゲーム。

 

横スクロールアクションゲームである本作は、主人公であるサルの「ジュジュ」を操り、口から出す唾のようなエネルギー弾とジャンプアクションを使いステージをクリアしていく。

 

唾を吐きながら歩くサルってどうみても下品すぎるよね。

 

日本ではあまり人気がでなかったが、海外では人気が出て多くのコンシューマーで発売されました。

さらに海外では2018年Nintendo switchにて「Toki」というタイトルでフルリメイクされ人気なのが伝わりますよね。

 

ピザポップ

本作は、1992年1月7日にジャレコから発売されたピザを配達するアクションゲーム。

 

ピザショップで働く主人公の「キッド」を操作して、制限時間内に目的地までピザを宅配していく全7ステージの2Dアクションゲーム。

 

絵がシュールでとっても可愛いんですよね。

 

本作はスーパーマリオのように敵を踏みつけて倒すことができず、敵を倒すにはピザへらで攻撃する必要があるのですが、ピザ屋が調理器具で攻撃するってなかなかのクレイジーですよね。

 

ただ、中にはピザへらでも倒せない敵も出てくるので、適当に攻撃して進めばいいというものではなく、しっかり敵の見極めも重要になってくる。

 

ピザ屋の宅配をするゲームなんて他には見ないなかなか癖のあるゲームなので、是非プレイしてみてほしい作品です。

 

まとめ

今回ご紹介したマイナーゲームはまだまだ一部で、この他にもたくさん知られざるゲームがあります。

是非、おすすめのマイナーゲームがありましたら教えてほしいですね。