ゆあのゲームブログ

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どれも高額?ファミコンで発売されたディズニーゲームの値段が最近ヤバイことになっている!【レトロゲーム】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今年はファミコンが誕生してから40周年ということもあり、いつも以上に盛り上がりを見せるファミコンですが、実はファミコンにはディズニー映画が題材のゲームが9タイトル発売されていることをご存知でしょうか?

 

昔からキャラクターゲームってあまり注目されないのが悔しいですが、実はどれもアクションゲームとして最高に面白くクオリティーが高いんですよ。

 

更に最近、ディズニーゲームの高騰がヤバイことになっているので、今回は、ファミコンで発売されたディズニーゲームを9選ご紹介させていただきます。

 

この記事を読むとファミコンで発売されたディズニーゲームの情報について詳しく知ることができますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。

(※2023年月の段階での市場価格です。)

 

この記事を簡単に説明すると

  • 今後値上がりしようなレトロゲームが分かる

  • 安いうちに手に入れることができる

  • 意外と知られていない情報が手に入る

 

ミッキーマウス 不思議の国の大冒険

本作は、1987年3月6日にハドソンから発売されたアクションゲーム。

 

『不思議の国のアリス』の世界を舞台に、主人公のミッキーマウスとミニーマウスが冒険を繰り広げる。

最終目的は不思議の国に迷い込みトランプの女王一味にさらわれた少女「アリス」を救出するというもので、全5ステージある。

 

プレイヤーはミッキーマウスを操作することとなり、ミッキーの基本動作はとてもシンプルで、移動、ジャンプ、消しゴム投げの3つとなる。

 

消しゴム投げとは唯一の攻撃手段で、前方へ真っ直ぐ飛ばし敵に当たるとダメージを与えられる。

 

当時のアクションゲームとしては珍しく制限時間はない。

アクションゲームとしての難易度は低めに設定されている。

現在の価格は3,000~4,000円前後で取引されています。

 

ドナルドダック

本作は、1988年9月22日にケムコから発売されたミニゲームが収録されたアクションゲーム。

 

ドナルドダックが主人公の運動会風ミニゲーム集で、好きな競技を遊べるセレクトモードと6競技の合計ポイントを競うトータルモードがある。

 

競技種目は、みのむしゲーム、くつなげゲーム、ホッピングゲーム、おとしっこゲーム、ぴざはこびゲーム、かわとびゲームがプレイすることができる。

 

ミニゲーム集なのでゲームクリアというような目標はなく、どちらかと言えば友達とワイワイ遊ぶ対戦ゲームですね。

現在の価格は7,000~8,000円前後で取引されています。

 

わんぱくダック夢冒険

本作は、1988年12月20日にカプコンから発売されたディズニーアニメ『ダックテイル』を元にしたアクションゲーム。

 

主人公は世界一の大金持ちスクルージ・マクダックで、ドナルドダックの伯父。

5つのお宝を求めて世界中を駆け回ることとなる。
ゲーム中にはドナルドの甥のヒューイ・デューイ・ルーイの三つ子も登場する。

 

本作は探索型のサイドビューのアクションゲームで、各所にあるお宝を出来る限り集めるのが目的となっている。

 

スクルージは、主に杖を使ってアクションを行う事ができ、杖を振って攻撃したり、ホッピングのように杖を使ってジャンプしたりすることができる。

 

また、ステージにある石などを打ち上げて攻撃することもできるが、打ってしまうとなくなる上、それができるのは一部のみ。

 

こうした多彩なアクションを駆使してダンジョンに隠されたお宝を手に入れたり、強力なボスを倒したり、大冒険することができる。

現在の価格は13,000円前後で取引されています。

 

ロジャー・ラビット

本作は、1989年2月19日にコトブキシステムより発売されたアクションパズルゲーム。

 

ディズニーを題材にしたゲームの中では唯一ディスクシステムで発売された珍しいゲーム。

 

全60ステージをクリアしていくステージクリア型のアクションゲームで、ロジャー・ラビットを操作し、通路や階段を行き来しながら各ステージに散らばっているハートを探し、全てのハートを獲得すればステージクリアとなる。

 

各ステージ中には敵キャラクターが徘徊しており、そのまま接触するとミスとなるため要注意。

 

ロジャー・ラビットはマリオのように敵を踏みつけて倒すというようなアクションはなく、そのままでは攻撃手段を持たない。

しかし、ステージに設置されているグローブなどの攻撃アイテムを使用することで敵キャラクターを倒すことができる。

 

世界的に見てもロジャー・ラビットが主人公のゲームは大変珍しく、コレクション要素も強い為、今では一番手に入れにくいディズニーゲームだとも言われています。

現在の価格は9,000円前後で取引されています。

 

チップとデールの大作戦

本作は、1990年6月8日にカプコンから発売されたアクションゲーム。

 

ファットキャットにさらわれた仲間の女の子「ガジェット」を助けるために、チップとデールが、街中を駆け抜けるゲーム。

本作はソロプレイはもちろん2Pも使って友達と一緒に協力してプレイすることも可能。

 

ステージセレクトは『スーパーマリオブラザーズ3』などと同じくマップシステムを採用している。

 

ステージ中には木箱やブロック、リンゴが多数置かれており、投げつけると敵を倒せる。

木箱やブロックを持ち上げた状態で十字キーの下ボタンを押すと中に隠れる事ができ、この状態で防御することも可能。

 

これが基本となるアクションで、他のアクションは歩く、ジャンプのみ。

しかし、このシンプルな操作性が逆にゲームの難易度を決定づけており、とても魅力的に仕上がっている。

 

ファミコンとは思えない綺麗なグラフィックも魅力的で全体的にバランスとれたゲームなので、子供から大人まで楽しくプレイすることができます。

現在の価格は30,000円~40,000前後で取引されています。

 

リトル・マーメイド

本作は、1991年7月19日にカプコンから発売されたアクションゲーム。

 

まず驚かされるのはファミコンとは思えない美しい音楽。

ゲームをはじめる前に流れる音楽はリトルマーメイドの代表的な曲でついつい口ずさんでしまう。

 

そんな音楽が素晴らしいリトルマーメイドだが、もちろんゲーム内容も納得のいく面白さで、世界観がマーメイドということもあり、ステージは全て海の中。

 

アリエルは泡を飛ばして敵を捕まえることができたり、砂を掘って宝箱を見つけることができたり、貝殻を拾って宝箱を開けたりと、多彩なアクションが使える。

 

宝箱の中にはアリエルのステータスアップアイテムが入っているので、取り逃さないように探索する必要がある。

 

海の中なので、縦横無尽に移動、探索ができ面白い。

 

ステージは全部で5つあり、珊瑚海、沈没船、氷の海、海底火山、そして最後にウルスラ城で冒険することとなる。

 

最近ソフトのみの価格も高騰してきているので、探している人は早めに手に入れておくことをオススメします。

現在の価格は30,000~40,000円前後で取引されています。

 

ミッキーマウスIII 夢ふうせん

本作は、1992年9月25日にケムコから発売されたアクションゲーム。

 

本作はゲームボーイで5まで発売されたミッキーマウスシリーズの3作品目となっており、何故か3だけファミコンで発売されました。

 

ゲームシステムはミッキーマウスを操作するサイドビューのステージクリア型アクションとなっており全7ステージ構成。

 

各ステージの最後にはボスがおり、ボスを倒すとステージクリアとなる。

基本的なアクションは移動、ジャンプ、風船を使う、この3つのみ。

 

中でも本作の魅力でもある風船アクションですが、風船はBボタンで膨らますことができ、Bボタンを放すと投げることができる。


十字ボタンを入力しながら放すことにより、正面以外にも上・斜め上に投げたりその場に置いたりすることも可能。


また、風船は投げることも可能で、風船というよりボールを投げたような軌道を描いて跳ね回る。

 

さらに、風船は持っているとゆっくりと降下することができ、踏みつけると高く跳べるというように移動にも使うことができる。

 

この風船を様々な場面で使いステージをクリアするのが本作の魅力です。

現在の価格は15,000円前後で取引されています。

 

ダックテイルズ2

本作は、1993年4月23日にカプコンから発売され、「わんぱくダック夢冒険」の続編。

 

前作から3年後に発売された本作の物語は、前作の主人公スクルージおじさんが、お宝の地図の破片と秘宝を求めて再び世界各地を冒険すると言うもの。

 

相変わらずお宝とお金が大好きな爺さんだよな。

 

基本的に前作と同じゲーム内容で、前作のよかった所をすべて継承している。

続編ということもあり、隠し財宝が増えたり隠しステージがあったり、全体的にボリュームが増えている。

 

また、ステージは前作より複雑になっており、パズル的な謎解き要素が増えている他、ギミックの種類も増えている。

前作は一度クリアしたら二度と同じステージはプレイすることができなかったが、本作は何度でもプレイすることが可能。

 

全体的に見て、前作を大幅にパワーアップしており、ボリュームがかなり増えました。

現在の価格は12,000円前後で取引されています。

 

チップとデールの大作戦2

本作は、1993年12月10日にカプコンから発売されたアクションゲーム。

 

TVアニメ『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』を原作としたアクションゲームの第2作目となっており、前作『チップとデールの大作戦』の続編にあたる作品。

 

前作よりグラフィックが向上し、チップとデールの見分けが付きやすくなったなった他、物語の最中にイベントシーンが挿入されストーリーがわかりやすくなった。

 

また、アイテムを投げる際に助走をつけたり斜めに投げることができるようになったりと、前作よりも大幅にパワーアップしている。

 

ファミコンで発売されたカプコン末期のタイトルなので完品のお値段がファミコンソフトの中でもトップクラス。

 

お値段は高めですが、買う価値のあるゲームとなっているのでこの機会に是非いかがでしょうか?

現在の価格は40,000円~50,000円前後で取引されています。

 

まとめ

ディズニーを題材にしたゲームって、多分子供向けっていうイメージが強いのか、ゲーマーの中でもコレクターの中でもあまり話題になりませんが、こうして見ると少しは興味出てきた人もいるのではないでしょうか?

 

そのほとんどがカプコンが手掛けているのでアクションゲームとしては最高のクオリティーで面白いタイトルが揃っているんですよね。

 

是非これを機会に少しでも皆さんが興味持ってくれたら嬉しいですね。

ドナルドダック

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