ゆあのゲームブログ

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遂に3DSまで?知らず知らずに値上がっている3DSのプレミアソフト10選

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

最近レトロゲームを中心にプレミアソフトをご紹介してきましたが、3DSと言えばまだまだ現役で最新機種のイメージが強いですが、初代の発売日が2011年ということで、実はもう10年以上経つハードなんですよね。

 

当時10代だった子供が20代になり、社会人になり、お金に余裕が出てきている頃で、最近3DSを懐かしんでプレイする人が増えてきている印象です。

 

そうなると自ずとちょっとずつではあるが高騰傾向になり、気がついたらプレミアになっているソフトがちらほら出てきました。

 

今回は、知らず知らずに値上がっている3DSのプレミアソフト10選をご紹介させていただきます。

 

この記事を読むと今買っておいた方がいい3DSのゲームが分かりますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。

(※2023年9月の段階での市場価格です。)

 

この記事を簡単に説明すると

  • 今後値上がりしようなレトロゲームが分かる

  • 安いうちに手に入れることができる

  • 意外と知られていない情報が手に入る

 

メトロイド サムスリターンズ

本作は、2017年9月15日に任天堂から発売されたアクションゲーム。

 

メトロイドシリーズでは2004年発売の『メトロイド ゼロミッション』以来13年ぶりとなる横スクロールアクションゲーム。

 

本作は、ゲームボーイで発売された『メトロイドII』のリメイク作品でシステムやマップなど大幅にパワーアップしている為、リメイクというよりも新作に近い。

 

カウンター攻撃やフリーエイムが追加され、面白いプレイ感覚になった一方で、敵が強く難易度がかなり高くなっている。

ただゲーム全体は丁寧な作りで遊びやすくなっている。

 

本作とは別でスペシャルエディション版も発売されており、そちらのがさらに高額となっています。

現在の価格は7,000円前後で取引されています。

 

忍者じゃじゃ丸くん さくら姫と火竜のひみつ

本作は、2013年6月20日にハムスターから発売されたアクションゲーム。

 

ジャレコのアクションゲーム『忍者じゃじゃ丸くん』シリーズ初のニンテンドー3DS用タイトルで、2004年の『じゃじゃ丸Jr.伝承記〜ジャレコレもあり候〜』以来9年ぶりの新作となる。

 

コミカルなアクションやグラフィックだけど、ゲームとしては正統派なアクションゲーム。

忍法など忍者らしいアクションも数多く用意されている。

 

ステージ毎に多彩なギミックもあり、難易度が高いのでじゃじゃ丸くんファンはもちろんのこと、ゲーマーも満足いく内容になっています。

現在の価格は8,000円前後で取引されています。

 

キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡

本作は、2013年3月20日にコナミから発売されたアクションゲーム。

 

『悪魔城ドラキュラ』シリーズ初となるニンテンドー3DS用タイトルで、2010年にリリースされた『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』の数十年後の続編。

 

3Dで作られているが、前作とは違いゲーム進行は横視点がメインで、探索要素を取り入れた横スクロール型アクションとなっている。

 

背景にうごめく敵など、奥行きのある演出が多く、雰囲気は最高。

探索型のアクションゲームなのだが、肝心の収集要素が少ないのがちょっと残念。

 

しかし、戦闘はやり易く手軽な操作で技を出せるのでプレイしていて爽快感がある。

 

キャッスルヴァニアファンはもちろんのころ、ゴシックホラー調の世界観が好きなユーザーにもおすすめの作品。

現在の価格は9,500円前後で取引されています。

 

メタルマックス4 月光のディーヴァ

本作は、2013年11月7日にエンターブレインから発売されたRPG。

 

シリーズ初のフル3DCG化されたが、キャラクターが大型化したため町やマップが小さくなった。


ヘンテコなモンスターもきっちりモデリングされ、車や装備も細かい部分まで作り込まれている。


これにより、モンスターの大きさが前作以上に分かりやすくなっている他、敵の大きさの表現が限界だった前作と異なり、目に見えて相手の大きさが分かるため、インパクトがある。


また、プレイ感覚はMMORPG風で、自由度が高い作りになっている。

アニメーションやボイスの導入で、ドラマチックな物語も堪能できる。

 

とにかく前作と比べプレイヤーに易しく遊びやすくなっているので、前作をプレイしたユーザーは是非プレイしてみて欲しい作品です。

現在の価格は12,000円前後で取引されています。

 

毛糸のカービィ プラス

本作は、2019年3月7日に任天堂から発売されたアクションゲーム。

 

元々は2010年10月14日にWii用ゲームソフトとして発売され、本作はそのリメイク版。

 

本作の原点は『星のカービィ』ではなく、当初フラッフを主人公とした『毛糸のフラッフ』というタイトルで開発されていたが、シナリオや難易度調整で行き詰まり、2009年夏頃に馴染みのあるキャラクターという事でカービィが主人公に採用されたとか。

 

タイトル通り、全てが毛糸で表現された世界観で、グラフィックはカービィはもちろんのこと敵から背景までもが、全て毛糸や布で表現されており、非常にほのぼのとした雰囲気を作り出している。

 

NPCや敵キャラクターの仕草もかなり細かく作られている。

カービィファンはもちろんのこと、カービィをプレイしたことがないユーザーにもおすすめの作品。

現在の価格は12,000円前後で取引されています。

 

世界樹の迷宮X

本作は、2018年8月2日にアトラスから発売されたRPG。

 

リメイクなどを加えシリーズ通算10作品目で、従来のシリーズと同じく『ウィザードリィ』に近いスタイルの3DダンジョンRPGに新要素を加えつつ、シリーズの総集編として、過去作に登場したクラスやモンスター、迷宮などが多数登場する。

 

作品ごとに職業や戦闘、育成システム等が色々と変わる世界樹シリーズですが、本作では過去作で使われていた様々なシステムを取り入れる形式をとっていて、全19種類の職業がある。

 

メインとなる探索については、探索開始時にはまずワールドマップへ出向き、そこから目的地へ移動して迷宮に入るという『IV』に近い形式となっている。

『IV』のように少ない階数の迷宮が複数個登場し、それらを順に攻略していく事となる。

 

迷宮内で作成した地図を拠点で報告する事により、好きな階層の入り口までワープして探索を始める事が出来る他、一つの迷宮の地図を全て完成させれば、報酬を受け取る事も出来る。

 

3DSのゲームで長く遊びたいゲームを探しているユーザーにおすすめの作品です。

現在の価格は12,000円前後で取引されています。

 

エルミナージュ ゴシック 3D Remix

本作は、2013年9月5日にスターフィッシュから発売されたダンジョンRPG。

 

初期の『ウィザードリィ』のような昔ながらのRPGで、序盤ではとにかく情報が少なくゲームをプレイしながら少しずつ謎も世界観も理解していくようなスタイル。

 

PSP版ではマップが消費アイテムで一回使うと消費してしまっていたのに比べ3DS版では何度でも使用可能になった。

また、ダンジョンが見やすくなったり、便利アイテムの天使の小窓が復活するなど、かなり改善されている。

 

種族や職業も多く、カメラで撮影した写真をアイコンに使えたり、新種族などの追加要素も増えた。

 

ここまで遊びやすくなったとはいえ、ゲーマー向けのゲームなのは間違いなく、ライトユーザーにはおすすめできないが、この手のゲームが好きな人はプレイする価値ありです。

現在の価格は12,000円前後で取引されています。

 

闘神都市

本作は、2014年1月30日にイメージエポックから発売されたアドベンチャーRPG。

 

パッケージからは想像できないほど、ダンジョンのギミックやバトルシステム、スキル要素など、しっかり錬り込まれた本格派RPGだが、ガールズギフトや女の子モンスターの捕獲は、しっかりご褒美となっていてユーザーの欲求を満たしてくれる。

 

戦闘システムは、1対1とシンプルながらカスタマイズの幅広さのおかげで、カードスキルを活用する戦略要素は楽しく、成長要素があるのもいい。

かなり奥深くて面白くなっている。

 

ちょっぴりセクシーだけど本格的なRPGを求めているユーザーにおすすめの作品。

現在の価格は14,000前後で取引されています。

 

フロッガー3D

本作は、2011年9月22日にコナミから発売されたアクションゲーム。

 

1981年にアーケードで稼働した障害物を避けながらカエルをゴールまで導くアクションゲーム『フロッガー』の30周年記念作品で、アーケード版を再現したモードの他、オリジナルのモードも追加されている。

 

ゲーム内容は今までのフロッガー同様、障害物を避けながらゴールを目指す。

シングルモードの他に、マルチ、チャレンジ、フォーエバーと選択することができる。

 

マルチでは最大4人まで対戦可能で、ステージ内にある鍵を奪い合いながらゴールを目指すものとなっている。

 

チャレンジは上級者向けのステージとなっていて、制限時間の中、ステージ内の時計を5つ全て集めるのが目的となっている。

シングルのワールド6までのステージを全てクリアすることでプレイ可能となる。

 

一番気になるのがフォーエバーだが、こちらのモードは初代フロッガーのゴールを取り払い、どこまで進めるかを競うというもので、一回でもミスすればそこでゲームオーバーとなる。

 

1つのゲームにこれだけのボリュームを詰め込んだ本作は今ではプレミアソフトとなっています。

現在の価格は20,000円前後で取引されています。

 

セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE

本作は、2016年12月22日にセガから発売されたサガのゲームがたくさん収録されたゲーム。

 

『セガ3D復刻アーカイブス』シリーズの最終作品で、収録タイトルも大幅にパワーアップしている。

 

『ターボアウトラン』『サンダーフォースⅢ』『エイリアンシンドローム』『コラムス』『アフターバーナーⅡ』『スーパーハングオン』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』『ベア・ナックルⅡ 死闘への鎮魂歌』『ガンスターヒーローズ』の全9タイトルも収録されている。

 

どれもセガを代表するタイトルなだけに、思い出のゲームもあるのではないでしょうか?

3DSのプレミアソフトの中でもトップクラスに高いですが、ここまで収録されているなら納得ですよね。

現在の価格は24,000円前後で取引されています。

 

まとめ

今回ご紹介したプレミアソフトは一部ですが、3DSですらこれだけのプレミアソフトが既に存在していることに驚きですよね。

 

いつどのタイトルが値上がるか分からない現状ですし、DL販売が終わった今、欲しいゲームは早めに購入しておいて損はないと思います。

フロッガー3D - 3DS

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