ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】PS4『モンキーキングヒーロー・イズ・バック』まったく新しい西遊記を体験できる3Dプラットフォームのアクションゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、まったく新しい西遊記の世界を大冒険できる『モンキーキングヒーロー・イズ・バック』のレビュー記事です。

 

今回もこれまたマイナー?なゲームを発掘したんだけど、パッケージの「君の知らない物語、新たな西遊記の幕が上がる!」という言葉に心引かれて買ってみました。

 

ゲームの内容は3Dアクションゲームで主人公の猿を動かしてバンバン妖怪を倒していくっていう内容でした。

 

そんなモンキーキングヒーロー・イズ・バックを最後まで遊んだプレイ後の感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介します。

 

映画好きの方、ファンタジーな世界観が好きな方、アクションゲームゲームが好きな方がハマるゲームです!是非参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【7点】
  • 中国のCG映画『西遊記之大聖帰来』を元に作られている西遊記が舞台

  • 最高峰のグラフィックでめちゃくちゃ綺麗

  • アクション操作は簡単で子供でも遊べるようになっている

 

作品紹介

作品紹介
製品名 MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック
ハード PlayStation4
ジャンル 3Dアクションアドベンチャー
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発元 HexaDrive, Oasis Games
発売日 2019年10月17日

 

プレイ後の感想

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ゲームというよりもCGアニメを観ているかのような直感的、感覚的に遊べるゲームでした

 

ゲームボリュームは少なめで約8時間ほどでクリアできてしまうが、グラフィックが最高峰と呼べるほど綺麗だった。 

 

元々、中国で原作がある作品なのでストーリーは完成されており、キャラクターの個性もしっかり活きていてラストには泣きそうなぐらい感動するシーンもありました。

 

GBMや町並みはしっかりと中国っぽさもでていて、中国の世界観を感じる事ができた。

ただ、新たな西遊記と説明があったのですが、僕達が知っている西遊記でとは全く違う内容になっていました。

 

よかった所

最高峰のグラフィックでかなり綺麗

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なんといってもグラフィックがものすごく綺麗で正直マイナーゲームと思って甘く見ていたけど驚くほど美しかった。

 

細かいところまで描かれているし、妖怪の気持ち悪い「ぬめぬめ」した身体の表現だったり、主人公のお猿さんの毛並みまで本当に綺麗でした。

 

完成されているストーリー

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中国のCG映画『西遊記之大聖帰来』が題材となっているので、キャラ設定やストーリーは完成されていて言うことなし!でした。

 

ボタン連打で爽快感ある戦闘

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戦闘スタイルも面白くて□ボタン、△ボタン連打で爽快感ある戦闘が楽しめたり、必殺技も用意されているので、ここぞとばかりに使いまくることも可能でした。

 

敵の攻撃に合わせてカウンターをすることができたり、戦闘スタイルを自分で選べるところがよかったです。

 

一本道でも楽しめるダンジョン

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基本的には一本道のダンジョンというか町や遺跡を進むというスタイルなのですが、分岐もしっかり用意されていて楽しかった。

 

ダンジョンに入る前に必ずマップが手に入るのですが、マップを確認しなくても行き先へすいすい進めるように上手いことマップが構成されていたのも、方向音痴の僕には助かった。

 

ステータスアップさせる為の収集アイテム

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本作はレベルアップのようなものはなく、各エリアに隠れている小さなおじいちゃんを見つけ出すことによって、ステータスアップすることができる。

 

一見隠されているようにも思えるけど、明らかに怪しいものに化けていたり、地面が盛り上がっていたり、簡単に見つけられるようになっていました。

 

後半になれば強敵も増えてくるのでHPアップなどのステータスアップは必須になってきます。

 

気になった点

アイテムの必要性があまりない

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本作は、道端に咲いている花や虫などを収集してアイテム屋さんと回復アイテムなどを交換するというものなのですが、アイテムの必要性がまったくなかった。

 

回復アイテムは多少使うところもがあったものの、全体的に「これいつ使うの?」というようなアイテムが多く僕は必要なかったです。

 

ボリュームが少ない

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約8時間ほどでクリアできてしまう内容でした。

これでも寄り道したりじっくり遊んだので、さくさく進めばもっと早く終わってしまいます。

 

ただ、ダウンロードコンテンツにて追加エピソードが2つあるので、ボリューム不足で物足りない人は購入してみてはいかがでしょうか?

 

追加エピソード1と2合わせて1600円ほどでプレステストアにて購入できます。

 

アクションの幅をもう少し広げて欲しかった

ストーリーが進むにつれて必殺技は増えていくのですが、ちょっと物足りなかった。

 

主人公である斉天大聖(お猿さん)は観音様に力の制限をされているせいで、本来の力が発揮できないという設定。

 

ラストでその力が解放されラスボスを倒すことができるのですが、もうちょっと早い段階で力を解放できれば、戦闘ももっと面白くなったのになーと思いました。

 

まとめ:モンキーキングヒーロー・イズ・バック

グラフィックはPS4で内容はPS2といったようなゲームでした。

 

しかし、つまらないということはなく、ゲームとしては完成されていて面白かったですが、ボリューム不足が目立つゲームでした。

 

だからダウンロードコンテンツがあるのだとは思うけど、わざわざ買ってやりたいなーとまでは思わなかったです。

 

ただ、何度もいいますが、ゲームとしては面白かったです。

 

【PS4】MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック

【PS4】MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック

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