ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】ゲームキューブ『ルイージマンション』オバケ退治に謎解きにドキドキワクワクするホラーアクションアドベンチャー【評価・感想】

f:id:kennzya:20210710075322j:plain(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、Nintendo屈指のホラーアクションゲーム『ルイージマンション』のレビュー記事です。

 

ここ最近になって急に気になっていたゲームで、初代がゲームキューブ、2が3DS、3がSwitchで発売されているシリーズタイトルです。

 

オバキュームという掃除機型のオバケを吸い取る機械を背負って、オバケ退治しながらテレサキングに囚われてしまったマリオを助けに行くというストーリーなのですが、オバキュームを背負っているルイージの姿がどう見ても映画『ゴーストバスターズ』にしか見えない笑

 

オバケ退治の仕方もそのまんまっていう感じで『ゴーストバスターズ』大好きな僕がやらないわけないですよねー笑

 

ということで、今回は『ルイージマンション』を遊びつくしたので率直な感想とともに、『よかった所』『気になった所』をご紹介したいと思います。

 

ホラーアクションゲームが好きの方、謎解きゲームが好きな方、サバイバルなゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

この先ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【7点】

 

  • オバケ退治だけじゃない!謎解きもある!

  • 次にどこへ進めばいいか分かりづらく難易度が高い

  • 操作性が難しい

 

作品紹介

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作品紹介
製品名 ルイージマンション
ハード ゲームキューブ
ジャンル 3Dアクションアドベンチャー
発売元 任天堂
開発元 任天堂
発売日 2001年9月14日

 

プレイ後の感想

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ロード画面がほとんどなく、シームレスでストレスなく遊べたし、オバケ退治、謎解き、ボス戦、どれもやりごたえがあった最高のアクションゲームでした

 

ゲームを遊ぶ前は、掃除機でオバケを吸ってクリアしていくゲームでしょ?と軽く考えていたけど、実際に遊んで見るとこれが面白かった。

 

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ただオバケを吸うだけではなく、オバケにも特性があり、火や氷、水といった属性攻撃でしか倒せないものや、ルイージにまとわりついてくるやつ、攻撃範囲が広いやつと倒しがいのあるオバケが揃っていました。

 

また、本作はオバケが住むマンションそのものが大きなダンジョンのようになっていたのでロード画面がなく、さくさく進むことができました。

 

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ひとつひとつの部屋には鍵が掛かっていて、マンションの謎をひとつ解いていくと鍵を持っているの特殊なオバケまで辿り着けて、倒すと鍵が手に入る。

 

基本はこれの繰り返しなのですが、謎解きが意外と難しい。

 

ヒントが与えられることはなく、自分で試行錯誤してヒントも答えも探さないといけないし、特殊なオバケも倒し方がオバケによって違うので、倒し方も探り探り戦わないといけない。

 

単純なゲームだろうと軽く見ていたので、僕の中ではテンションめちゃくちゃ上がって、やりごたえあるなー!とゲーマーながら楽しめました。

 

ただ、カメラワークや当たり判定にちょっと不満があって、見にくいところが個人的には多く、今の攻撃当たった?ていうような場面も多かったです。

 

昔のゲームあるあるだとは思いますけどね

 

ゲーム全体の雰囲気は、大人からしてみたらホラーとまでは言えなくとも雰囲気は出ていました。

子供が遊ぶ分には十分怖いと思うので、これぐらいが丁度よかったですね。

 

とにかく、全体的にみてしっかりと遊べた内容でした。

初代でここまで満足できたので、Switchで発売されているルイージマンション3が気になりますね。

 

よかった所

謎解きがしっかり作りこまれている 

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ロウソクに火をつけると、下水を氷で氷らすと、氷を火で溶かすと、床と天井が逆さまに、などなど様々なギミックを使って謎解きをしながら、オバケ退治をしていくのが飽きが来ず楽しかった。

 

ただただ、オバケを吸い取っていけばいいというわけではないので、それなりに頭も使うし、「あ、詰んだわ」って何度も思った笑

 

それぐらい、意外とやりごたえのある謎解きが豊富でした。 

 

あえて走れないのが雰囲気を出していた

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マリオやルイージのゲームっていうと、走ったり、ジャンプしたり、縦横無尽に駆け回るイメージでしたが、本作はあくまでホラーゲームで雰囲気を守っているので、走ったりジャンプしたりというアクションはなかった。

 

でも逆にそういった軽いアクションがなかったおかげで怖さ倍増。

 

オバケに追いかけられても走って逃げる事ができないので、結構怖かったり、囲まれた時の絶望感が僕は面白かったですね。

 

ロード画面がほぼない

拠点からマンションに移動する際に、短いロードが入るぐらいで、マンション内ではほぼロードを挟まずに移動できるので、サクサク進むことができました。

レトロゲームってやけにロード時間が長いゲームもあるので、これには驚き。 

 

気になった所

セーブした場所から始めたかった

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マンション内ではキノピオに話しかけるか、テレサを捕まえるとセーブが可能なのですが、セーブして1度ゲームをやめてしまうと、マンションのエントランス(スタート地点)からやり直さないといけないのが、面倒くさかった。

 

マンション内は結構入り組んでいて、奥のほうでセーブしても結局はスタート地点から始まっちゃうので、できればセーブポイント(キノピオ)の場所からリスタートしたかったですねー。

 

どこへ向かえばいいか分かりづらい

謎解きが難しいのはむしろ嬉しいのですが、何処へ向かえばいいのかヒントもないので結局さまよう事になった。

 

これもまた昔のゲームあるあるのひとつなんだろうけど、意外と時間が掛かるし「どこ行けばいいんだよー!」ってついつい叫びたくなります笑

 

まとめ:ルイージマンション

ルイージマンションは神ゲーって聞いていた通り、ゲームとして完成されていて楽しかった。

 

初代を元にルイージマンション2や3がどのように進化したのかが気になりますね。

続編もプレイする予定なので、楽しみです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

(*'-'*)マタネ