ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】日本未発売PS2『Looney Tunes: Acme Arsenal』ルーニーの仲間達が勢ぞろい!大好きなキャラで大冒険しよう!【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、日本でも大人気のルーニーの仲間達と大冒険ができる『ルーニーチューンズ:アクメアーセナル』のレビュー記事です。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

今回、個人的にも大好きなルーニーチューンズのゲームがPS2で発売されているということを知り、早速アメリカから購入してきました!

 

僕はダフィーダックが大好きで彼も操作することができるみたいでめちゃくちゃテンション上がってプレイしてみたのですが、ゲームとしてはかなり残念な作りになっていました。

 

率直な感想と共に、『よかった点』『悪かった点』をご紹介したいと思います。

 

ルーニーチューンズが好きの方、3Dアクションアドベンチャーが好きな方にご紹介したいと思います!ぜひ参考にして下さい。

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【5点】

  • ルーニーチューンズのほぼ全てのキャラクターがゲームに出てくる

  • 日本では発売されていない3Dアクションアドベンチャーのゲーム

  • ゲーム内容としては面白いのに操作性などがめちゃくちゃ悪い

 

作品紹介

作品紹介
製品名 LOONEY TUNES ACME ARSENAI
ハード プレイステーション2
ジャンル 3Dアクションアドベンチャー
発売元 ワーナー・ブラザーズ
開発元 Redtribe
発売日 2007年10月9日

 

プレイ後の感想

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ステージ数やステージ構成、多様な武器に綺麗なグラフィックとゲーム全体を見れば面白かったですが、ゲーム好きとしてゲーム好きの人にオススメできるか?と言われると不満点が多いゲームでした。

 

使用キャラクターはかなり多く、バックスバニー、ダフィーダック、コヨーテ、タズ、マービンなどなど、幅広くいました。

 

実際に操作はできないけど、トゥイーティー、シルベスター、ヨセミテなどなどサブキャラとして登場するキャラも数多く、ほぼ全てのルーニーチューンズのキャラクターが登場していました。

 

ルーニー大好きの僕は興奮したけどね

 

箱庭タイプのアクションゲームというよりはステージ選択するタイプで、先日レビューした『マペットモンスターアドベンチャー』のようなゲームでした。

 

しかし、『マペットモンスターアドベンチャー』とは異なり操作性、カメラワーク、SEなどの効果音、バグがあまりにも酷すぎて途中ゲームを辞めようかと思ってしまうほど酷かったです。

 

どうしてこうなった?と思えるほど酷かった

 

先ほども言いましたが、ゲーム内容は面白いんですよねー。

ルーニーファンなら特に誰しもが飛びつくゲームだと思うからこそ、かなり残念でした。

 

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ステージはどこのステージへ入っても暗い。

とにかく暗いステージが多く、足場などが見えないため、落ちるし、当たるし、よく分からない状態。

 

後々調べてみると、Wii版とXBOX版も発売されておりXBOX版だとステージの暗さは多少改善されていました。

 

PS2が一番酷かった。

などなど、酷いところがちょっと目立ってしまったゲームだったので、何がどのように酷かったのかを詳しくご紹介したいと思います。

 

良かったところ

ほぼ全てのルーニーキャラクターが登場する

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このゲームはルーニー好きしかやらないだろうというゲームなので、ほぼほぼ全キャラクターを出してくれた事は素直に嬉しかった。

 

実際に操作できるキャラクターも多いからね!

 

ロードが短くステージ選択でも待ち時間がない

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ロードが短いのでさくさくプレイすることが可能でした。

 

ゲームオーバーになってもリスタートが早かったのでロードに関してはストレスなく遊べました。

 

難易度が選べる

ゲームを始める際に毎回難易度をどうするか?と聞かれるので、難しいと感じたステージはイージーを選択すれば楽々先へ進むことができるようになっていました。

 

一度難易度を決めたらゲームクリアするまでずっと同じということがないので、初心者の方には優しい設定かと思います。

 

悪かったところ

バグ?が多い

僕の持っているゲームディクスに傷があるからなのか分かりませんが、フリーズすることが多い。

 

最後まで通して8回ほどフリーズした

 

これが傷のせいじゃなく仕様だとしたらストレスMAXですよね。

さらに画面がカクカクしたり、何もないところでいきなり死んだり、アクションゲームとしては致命的なバグが多かったです。

 

操作性が悪すぎる

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キャラクターの動きがぬるぬる動くせいで操作性がめちゃくちゃ悪かった。

 

一番印象的だったのは、カメラの挙動。

キャラクターが向いている方向に常にカメラが動く仕様になっているので、画面がぐるぐるした。

 

敵に囲まれる事が多い本作なのですが、敵から逃げようにも、攻撃しようにも毎回毎回カメラが正面を捉えようと必死に動き回るせいで確実に3D酔いします。

 

自分で左右上下にカメラを動かせることもできますが、自動で動くカメラのほうが動きが早いので全く追いつかない。

 

一度、静止してからじゃないと上手いこと動かせないストレスで結構疲れました

 

まとめ:ルーニーチューンズ:アクメアーセナル

全体的に見ても評価はかなり低いと感じたゲームでした。

何度も言うようにルーニー好きじゃなかったら途中でやめているだろうという内容。

 

ルーニー好きの人にはキャラクターを楽しむという意味でオススメしたいですが、ゲーム好きの人はオススメできないです。

 

僕は今回PS2版をプレイしましたが、ひょっとしたらXBOX版だと楽しめたかもしれないです。(XBOX版はPS2版に比べて色々改善されているので)

 

Looney Tunes: Acme Arsenal

Looney Tunes: Acme Arsenal

  • 発売日: 2007/10/10
  • ジャンル: 3Dアクションアドベンチャー

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