【レビュー】DS『トイ・ストーリー3』映画にはないオリジナルシーンや会話が見られるファンにオススメのゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

本日は、ピクサー映画で大人気のトイストーリーのゲーム『トイストーリー3』のレビュー記事です。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

ようやく見つけたトイストーリー3。

日本ではDSのみで発売されており、意外とマイナーなのかゲームショップではなかなか見かけないソフトです。

トイストーリー大好きの僕が買わないわけないですよね

海外ではPS3やXBOXなどで発売されているので日本でも発売してほしかったです。

DS版はアクションゲームというよりもアクションパズルゲームに近い内容になっており、タッチペンを使うことが多かったです。

そんなDS版トイストーリー3を実際に最後までプレイして思った感想を本日は書いていきたいと思います。

『よかった所』『悪かった所』も一緒にご紹介していきます。

トイストーリーが好きの方、アクションゲームが好きな方、気軽にゲームを遊びたい方方におすすめのゲームです！ぜひ参考にして下さい。

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【5点】

• 映画のストーリーにそってトイストーリーの世界が楽しめる

• アクションゲームというよりもパズルゲームに近い

• ボリュームは少なめ

作品紹介

作品紹介
製品名	トイ・ストーリー3
ハード	ニンテンドーDS
ジャンル	アクションアドベンチャー
発売元	ディズニー・インタラクティブ・スタジオ
開発元	ディズニー・インタラクティブ・スタジオ
発売日	2010年7月8日

プレイ後の感想

率直な感想を言うと『思っていた内容とは少し違ったけど、ちょっとした暇な時間は潰せる』という感じでした。

ゲームの内容はPS3やXBOXとは全く違うもので、DSならではのタッチペンを使ったアクションが多めです。

アクションと言ってもパズルアクションに近い内容で、小さな子供は楽しく遊べる内容になっていました。

アクション好きなゲーマーにとっては物足りなさを感じます

操作できるキャラクターはウッディとバズのみで、ストーリー展開にあわせて勝手に切り替わるシステムでした 。

ウッディのステージの方がバズのステージよりもアクション要素が多く、バズのステージは宇宙空間でシューティングするものが多く、個人的にはバズのステージの方が面白かった。

十字キーで左右移動したり、敵の攻撃をかわしながら、敵や障害物をタッチペンでタッチするとバズの腕から光線がでて攻撃できるよう内容で、大人でも十分楽しめるものでした。

ストーリー展開については、映画をかなりざっくり説明した内容で映画を観ていないと正直内容はさっぱり分からないかと思います。

元々、映画が上映される２日前に公開記念として発売されたらしいので、ネタバレはなるべく避けるように作られている感じがしました。

トイストーリーでお馴染みのリトルグリーメンやハムといった仲間達も登場するので、ゲーム好きの人にオススメというよりも、トイストーリーファンの人にオススメしたいゲームでした。

よかった所

大人でも楽しめるパズルアクション

子供向けのゲームだからパズルって言っても簡単でしょ？と思いきや、大人でもそれなりに遊べる内容でした。

普段ゲームを遊ばない人からすると丁度良い難易度だと思います。

ゲームだけのオリジナルの会話

映画には登場しなかったシーンや会話が収録されており、ゲームをクリアした人だけが見られるファンにとって特別感を体験できるゲームでした。

悪かった所

自由度がほぼない

行き先が表示され淡々とクエストをクリアしていくパズル要素が強い内容のゲームなので、自由に動き回れるということがほぼなかったです。

進む道もほぼ一本道なので、探索が好きな人には向いていない内容でした。

声優が違う

キャラクター達の声が違うのでかなり違和感があった。

多分ディズニー側の権利の問題なんだろうと大人の僕は理解できますが、『いつものトイストーリー』と思っている子供達からすると、『何か違う』と思ってしまうかもしれません。

まとめ：トイ・ストーリー3

ゲームというよりも、トイストーリーの世界へちょっとお邪魔するようなファン向けのゲーム内容でした。

暇つぶしというとちょっと悪いイメージかもしれませんが、正直な感想としてはそれぐらいの内容でした。

PS3やXBOX版は本格的な3Dアクションアドベンチャーになっているので、そちらに期待度が高まりましたね！

PS3版は既に購入してあるので、時間が合えばそちらも遊んでからレビューを書きますので、ぜひご覧下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございましたー！

(*'-'*)マタネー

トイ・ストーリー3