ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ファイナルファンタジー16 DLC 第2弾 The Rising Tide 海の慟哭 』謎に包まれていた幻の召喚獣リヴァイアサンが遂に登場!【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、ファイナルファンタジー16のDLC第2弾『The Rising Tide 海の慟哭』のレビューをさせていただきます。

 

本編でジョシュアが少しだけリヴァイアサンの話しをするシーンがありましたが、実際に姿を見せることはなく、ストーリーに大きく関わらなかった。

 

今回のDLC第2弾はリヴァイアサンにスポットを当てたストーリーで、ファンは待ち望んでいたのではないでしょうか?

 

そんなDLC第2弾『The Rising Tide 海の慟哭』を最後までプレイしたプレイ後の感想をご紹介させていただきます。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ファイナルファンタジー16 DLC 第2弾 The Rising Tide 海の慟哭
ハード PlayStation5
ジャンル RPG
発売元 スクウェア・エニックス
開発元 スクウェア・エニックス
配信日 2024年4月18日

 

プレイ後の感想

めちゃくちゃ楽しみにしていた今回のDLCですが、想像以上のド派手な演出に感動するストーリー、そして改めてグラフィックの美しさに惚れ惚れした最高のDLCでした

 

リヴァイアサンは本編でもちょこっとだけ触れているのですが、残念ながら本編では登場しなかったんだよね。

 

今回のDLCはそんなリヴァイアサンにスポットを当てたストーリーや戦闘が楽しめる他に新しいフォールドや種族も登場します。

 

中でも感動したのが新しい種族が住む村【ミシディア】

ここにはかつてリヴァイアサンのドミナントが居た『水の民』という種族が今も暮らして、ジョシュアによると水の民は既に滅んでいると伝えられているんだよね。

 

そこである時、水の民の族長シュラがクライヴ達に助けてほしいと手紙を送ってきたところからストーリーは始まるんだけど、とにかくストーリーの作りこみも良かった。

 

なぜ長年も水の民は誰からも見つからず生活できたのか、リヴァイアサンのドミナントを助けてほしいとはどういうことなのか、様々な謎が自然と本編にも繋がっていて、プレイ中まったく違和感がなかった。

 

前回のDLCにはオメガが登場したが、本編との関りは薄く感じあくまでサブクエストのようなストーリーだったのに対し、今回はマジで自然なんですよね。

また、村の周りの森も最高にグラフィックが綺麗で作りこみが丁寧だったし、敵の強さも50レベル以上ということで、やりごたえがありました。

トレーラーでも登場していたトンベリとも戦えますし、マジで面白かった。

 

9時間前後プレイし、ストーリーとサブクエストを全て終わらせましたがボリュームもあり満足です。

 

ただリヴァイアサン戦はちょっと苦戦させられましたね。

召喚獣バトルなので、終始イフリートを操作することになるのですが、適当にボタン連打する脳筋プレイでは勝てないようになっていて、しっかりと敵の攻撃に合わせてアビリティを使う必要があるし、回避やコンボもしっかり考えながら戦わないとクリアは難しかった。

 

その他にもボスとされている敵が結構出てきますので、今回のDLCはリヴァイアサンだけがメインではないということ。

 

新しい装備品、召喚獣、そして連戦が楽しめる新しいバトルフィールドなど、かなりてんこ盛りのボリュームとなっています。

 

気になっているユーザーは是非プレイしてみてください。

絶対に損はしないクオリティですよ。

 

まとめ:The Rising Tide 海の慟哭

今回はDLCということもあり、簡単なレビューをさせていただきましたが、あっという間の9時間といいますか、濃い9時間でもありました。

 

満足度は最高だし、探索や新しいバトルフィールドもしっかりとプレイすれば軽く10時間はプレイすることのできるボリュームです。

 

DLC買うかどうか迷っているユーザーは逆に買わないと損するレベルのクオリティなので、迷っているなら是非プレイしてみてください。