ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ファイナルファンタジー16』体験版から神ゲー!ストーリーの没入感と戦闘の爽快感は求めていたゲームそのもの!【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、2023年6月12日に配信された『ファイナルファンタジー16体験版』のレビュー記事です。

 

美麗なグラフィック、爽快感ある戦闘、ジェットコースターに乗っているかのような召喚獣バトル、圧倒的で没入感あるストーリー、これらが一体どうなっているのか、実際に最後までプレイさせていただきました。

 

今回は体験版ということで、軽くプレイ後の感想をご紹介させていただきます。

 

ファイナルファンタジーが好きの方、JRPGが好きな方、ダークなストーリーが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【9点】

 

  • 体験版として文句ないボリューム

  • ストーリーに惹きこまれる

  • 美麗なグラフィックの中、爽快感ある戦闘が楽しめる

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ファイナルファンタジー16 体験版
ハード PlayStation5
ジャンル アクションRPG
発売元 スクウェア・エニックス
開発元 スクウェア・エニックス、Creative Business Unit III
発売日 2023年6月22日

 

プレイ後の感想

体験版からして既に神ゲーかな?と思う程のボリューム、没入感、爽快感、全て最高の体験だった

 

遂に発売までもうすぐというところで体験版が配信され今回最後までプレイさせていただきましたが、ここまで遊ばせてもらえるの?というほど結構ボリュームがあった。

 

とにかく時間を忘れて夢中になれた4時間で、まずストーリーについてですが、もちろん体験版なので序章程度しかプレイすることはできませんが、トレーラーで観たシーンがほどんど出てきて、かなり興奮した。

体験版のストーリーを観る限り、炎の召喚獣はフェニックスしか存在しないとされているのか、突如主人公であるクライヴがイフリートになり、周りが驚く。

ということは、イフリートという召喚獣はそもそも存在しないとされていたってことかな?

 

この辺りの謎がものすごく興味深かった

 

また、これも体験版だからかもしれないが、ストーリーのテンポの良さに驚いたね。

無駄がなく、でも惹きこまれ、いつの間にかFF16の世界に没入していました。

 

製品版だともうちょっと細かく深堀していくかとは思うけど、体験版としては十分すぎる程、ストーリーが密だった気がする。

 

ただ、ムービーが多かったかな。

今回、4時間程で体験版はクリアできましたが、半分以上はムービーだったかな。

それでも、ここまでプレイさせてもらえるの?と驚いたからね。

あとは移動の際のカメラの動き。

あれは馴染めなかった。

上手く説明するのが難しいんだけど、滑るように動くというか、常にカメラが動いているというか、あれを上手く表現できる人がいたら教えてほしい。

 

細かく設定でいじれるかと思ったけど、そうでもないので多分慣れるしかないんだろうな。

そして個人的に一番楽しみだったのが戦闘。

ちゃんとチュートリアルも用意されているし、ゴブリンやモルボルとも戦える。

一度クリアするとプレイ可能となる、ドミナントとの戦闘もめちゃくちゃ面白かった。

 

戦闘スタイルは□ボタンで通常攻撃、△ボタンで魔法を使うことができるが、魔法はMPというものはなく、制限なく撃てたように感じた。

 

これが体験版だからなのか、召喚獣の祝福みたいなものを受けている初期魔法だけは制限なく撃てるのか詳細は分からなかったけど、とにかく通常攻撃の途中で魔法を撃ったり、組み合わせで戦闘スタイルを変えられた。

あと、ジャスト回避もあったねー。

敵が攻撃してきた瞬間に回避すれば一瞬時間が遅くなってカウンターができるというもの。

今となっては良く見るシステムだけど、判定がシビア過ぎず、ガバガバ過ぎずで丁度よかった。

 

あと、敵にスタミナのようなものがあり、攻撃していると敵のスタミナが削れてダウンするんだよね。

このダウン中に連続で攻撃をすると大ダメージを与えることができるので、どうスタミナを削っていくかというのも戦闘の駆け引きに使えそう。

 

しかも、戦闘中いつでもクライブの召喚獣を入れ替えることができ、召喚獣によって特定のアビリティが用意されているので、戦闘スタイルが良い意味でめちゃくちゃになる。

 

体験版ではフェニックス、タイタン、ガルーダの3体を使えたんだけど、どれも個性あって楽しかった。

ただ、エフェクトが派手で観ている分にはカッコいいんだけど、実際プレイしていると画面が見づらい。

 

敵の攻撃なのか自分の攻撃なのかが分かりずらく回避するタイミングが分からなかった。

ただ、そういう時の為のサポートアクセサリーなんだろうなーとは実感したね。

 

サポートアクセサリーはアクションが苦手な人でも爽快に戦闘が楽しめるアクセサリーなんだけど、回避サポートのアクセサリーを装備していると、回避するタイミングが表示されるので、表示されたタイミングで回避ボタンを押せばいいだけ。

 

(ただ、それでも間に合わないことがあり、夢中になっちゃう。

 

サポートアクセサリーは戦闘が楽になるという表現よりも、装備すればより爽快感が増すアクセサリーと表現した方が僕はしっくりきましたね。

 

それと、召喚獣バトルはマジでジェットコースターに乗ってる感じでもう頭も目も追いつかなかった。

 

何が起きているのか分からず言われるがままにボタンを押していたような感覚。

でも、やらされている感というわけではなく、これもまた夢中になって我を忘れていた。

 

製品版では、これよりももっと凄い召喚獣バトルが体験できると思うと興奮が収まらなかった。

 

体験版なのでストーリーに関してはあまり言えることがないので、今回は戦闘メインでお話しさせていただきましたが、マジでプレイすることをおすすめする。

 

ちなみに、体験版のデーターは製品版に受け継ぐことも可能なので、製品版を買うことが決まっている人は尚更プレイしておいた方がいい。

 

まとめ:ファイナルファンタジー16 DEMO

と、いうことで、今回はファイナルファンタジー16の体験版について感じたこと思ったことをお話しさせていただきましたが、体験版でここまで惹きこまれるんだもん。

製品版プレイしたら寝れなくなりそうで怖いです。