ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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絶対に後悔しない!switchで遊べる面白いのにあまり知られていないインディーズゲーム10選

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、絶対に後悔しない!switchで遊べる面白いのにあまり知られていないインディーズゲーム10選をご紹介させていただきます。

 

switchのインディーズゲームは毎月多くのタイトルが発売されており、インディーズといっても有名なタイトルからマイナーなタイトルまで幅広くあるので、どれを遊ぼうか迷ってしまいますよね。

 

今回ご紹介するタイトルは面白いのに有名になれずマイナーのままでいるゲームを10選ご紹介させていただきます。

 

この記事を読むと面白いインディーズゲームの情報が分かりますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。

 

この記事を簡単に説明すると

  • switchで遊べるマイナーだけど面白いインディーズゲーム情報が分かる

  • 子供から大人まで遊べるゲームを紹介しています

  • 安くて面白いゲームを探している人におすすめ

 

ブリキの騎士

本作は、2019年2月21日にレイニーフロッグから発売された手書き風のグラフィックが魅力的なメトロイドヴァニア系のアクションゲーム。

 

ステージは村や森、雪山、そして城へと舞台が変化していき、各エリアは複数の通路が入り組んでいるメトロイドヴァニアとなっている。

 

主人公のアッシュはロボットなので「オイル」で体力を回復したり、オーバーヒートしないように「冷却液」を使いながら、ステージを進んでいきます。

 

敵を倒し経験値を稼いだ後は、攻撃、防御、耐久性の3つの要素を強化し、さらに足や腕など各パーツも次々とアップグレードさせ、自分好みのカスタマイズも可能。

 

また、武器は遠距離、近距離含め約50種類も用意されているのでステージに合わせて攻略することが可能です。

 

ダブルジャンプやダッシュなどのスキルも覚えられるので自分なりの戦闘が楽しめます。

メトロイドヴァニアを好むユーザーにおすすめのゲームです。

 

テイルズ・オブ・アイアン

本作は、2021年9月17日にUnited Label(ユナイテッド・レーベル)から発売された手書き風のグラフィックが魅力的なソウルライク系のアクションゲーム。

 

テイルズ・オブ・アイアンは、残忍なカエル達に王国を滅ぼされた平和を愛するネズミの王『レジー』が王国を再建する為、カエル達を懲らしめに行く、国同士の戦争を描いたアクションゲーム。

 

ゲーム全体のボリュームはけして多くはないが、全体的にバランスが取れている作品。

 

装備には攻撃力、防御力の他に重量が用意されており、ダークソウルのようなソウルライク風を楽しめる他、敵の攻撃パターンを覚えてパリィしたり、弓や銃で攻撃したりと、単純な戦闘に見えるが、結構頭を使うプレイが多かった。

 

後半になればなるほどゴリ押しは使えなくなるので、アクションゲームが得意な人におすすめ。

 

真新しいシステムだったりゲーム性というものはなく、シンプルな2D版ソウルライクゲーム。

 

カゼ・アンド・ザ・ワイルド・マスク

本作は、2021年8月5日にSoedesco(ソエデスコ)から発売された2D横スクロールアクションゲーム。

 

カゼ・アンド・ザ・ワイルド・マスクは90年代の横スクロールアクションゲームを彷彿させるレトロな雰囲気のゲームで、特殊な能力を持ったマスクを身に着け様々なステージを攻略していくアクションゲーム。

 

ステージ構成だったりギミックはスーパードンキーコングっぽい作りになっていて、ゲーム全体は面白く、キャラクターデザインも可愛くて小さなお子様でも気軽に遊べるような内容になっていた半面、大人がやると物足りなさを感じてしまう内容になっている。

 

アクションゲームを気軽に遊びたいユーザーにオススメのゲームです。

 

ラッドロジャース:ラディカルエディション

本作は、2019年4月18日にTHQ Nordic ジャパンから発売された2D横スクロールアクションゲーム。

 

ラッドロジャースは銃を撃ちながら進むシンプルな横スクロールアクションゲームで90年代に流行ったゲームにインスパイアをうけて開発された。

 

冒険の舞台は、荒廃したジャングルがメインとなっている。

基本アクションは3つしかなく、銃を撃つ、相棒のダスティを地面に叩きつける、ジャンプのみとなっている。

 

ただ、ダスティの他に選択できるキャラクターによってはダスティを叩きつけるではなく固有の特殊攻撃が出せるようになっている。

 

ゲームそのものはボリュームが少なくアクションゲームに慣れている人ならあっという間にクリアできてしまう内容だが、レトロな雰囲気を懐かしみながら遊びたいユーザーにはおすすめ。

 

カップヘッド

本作は、2019年4月18日にStudioMDHRから発売された2D横スクロールアクションゲーム。

 

カップヘッドは1930年代のカートゥーンアニメーションを彷彿とさせるグラフィックやデザイン、そして録り下ろしのジャズ音楽までもが世界観に没入できるほど徹底している作品。

 

ゲーム序盤ではディズニーランドに遊びに来たかのようなワクワクする音楽で、ゲーム後半では大人の雰囲気があるジャズ調の音楽で出迎えてくれます。

 

アニメーションもこだわりがあって作られているのが一目見て分かるようにボスの動きひとつひとつが多彩で見ていて飽きなかった。

 

本作が人気なのはグラフィックや音楽の他にゲーム性が素晴らしいからだと思う。

ゲームは横スクロールステージよりもボスバトルが中心でどれも高難易度。

 

アクションは通常技、必殺技、パリィとシンプルな作りになっているが故にユーザーのプレイスキルによって様々な攻略法がある。

 

初見では絶対にクリアできない難しさだが、諦めず何度もリトライを繰り返せばクリアでき、達成感がある。

 

さらに、2022年6月30日にDLCが配信され、さらに盛り上がりを見せるカップヘッド。

高難易度の死にゲーを好むユーザーにおすすめのゲームです。

 

マルスピラミ

本作は、2021年11月18日にMicroids(ミクロイズ)から発売された横スクロールアクションゲーム。

 

マルスピラミは「3つのワールド」「20 個以上のステージ」「スキルに合わせて選べる難易度」で構成された横スクロールアクションゲームでドンキーコングを彷彿とさせる作りになっている。

 

ゲーム内容は思ったよりもしっかり作られており、様々なステージ毎に用意されたギミックをクリアしていく爽快感は面白い。

 

隠しステージやタイムアタックなどエンドコンテンツも充実しているが、アクションゲームに慣れているユーザーには物足りなさを感じる程ボリュームは少なく感じる。

 

子供向けに制作されていると思うので、小さなお子様におすすめのゲーム。

 

ニュースーパーラッキーズテイル



本作は、2019年11月8日にPlayful(プレイフル)から発売された3Dアクションアドベンチャー。

 

ニュースーパーラッキーズテイルはシナリオに沿ったアドベンチャーステージ、横クロールの2Dステージ、ミニゲーム、パズル、ボスバトルなど、たくさんの遊びが用意されている。

 

5つのワールドに3つ4つとステージが広がっている箱庭タイプで、スーパーマリオでいうところのスターの代わりに本作は本のページを集めながらクリアを目指す。

 

アクションにはジャンプやスピンアタックといった他のゲームでも当たり前に見るアクションの他に、スーパーマリオやカービィにはない「地面に潜る」というアクションがあり遊びの幅が広がっている。

 

グラフィックやキャラクターはカートゥーン調で、主人公のラッキーにはコスチュームがあり、収集アイテムとして集める楽しみもある。

 

スーパーマリオのような箱庭ゲームが好きなユーザーにおすすめのゲーム。

 

チュニック

本作は、2022年9月27日にFinjiから発売された3Dアクションアドベンチャー。

 

チュニックは子ギツネが大冒険を繰り広げるクォータービューアクションゲームで、荒廃した島、失われた伝説や古代の力、謎の怪物たちであふれる世界を探索するというもの。

 

スーパーマリオのように箱庭タイプの3Dアクションゲームと違い、どちらかと言えばゼルダの伝説に近いパズル要素が強いゲームとなっている。

 

しかし、ただのパズル要素が強いゲームの他にソウルライクも加わっていて難易度はかなり高い。

 

本作の魅力はゲーム内でページを集めるというシステム。

 

これはゲーム内の説明書を自分で集めて完成させるもので、本作ではチュートリアルやヒントというものが全くなく、いきなりこの世界に放り出される。

 

各ダンジョンやメインマップに隠されたページを手に入れることによってゲームの説明書が手に入り、アイテムの効果や謎解きのヒントなどが手に入るので、ページを手に入れることが最優先だ。

 

マルチエンディングが用意されているのでやりこみ要素は豊富だが真のエンディングを観るにはかなり根気のいるゲームとも言える。

 

見た目が可愛いからといってゲームに慣れていないユーザーがプレイすると挫折するほど難しい。

 

アクションゲームとパズルゲームに慣れているヘビーユーザーにおすすめのゲーム。

 

タワープリンセス

本作は、2022年9月8日にAwekTeamから発売された3Dアクションアドベンチャー。

 

タワープリンセスはダークソウルに影響され開発されと言われているゲームでソウルライクな一面もありますが、どちらかと言えばローグライクな作品でした。

 

ゲームは至ってシンプルで塔に囚われた様々なプリンセスを救いながら塔の最上階にいるドラゴンを倒せばハッピーエンドというもの。

 

助けたプリンセスは各々特殊能力を持っており、ダンジョンへはひとりだけ連れていくことが可能。

 

塔の中は常にランダムでダンジョンが生成されているので、一度死んでしまうとまた初めから登りなおさないといけません。

 

これがいわゆるローグライクで『不思議のダンジョン』シリーズに似ている。

ただ、ローグライクだけではなくソウルライクの一面も持っていて、ボスはもちろんのこと雑魚敵もかなり強い。

 

ダンジョンに連れていくプリンセスによって難易度がかなり変わってくるので、プリンセスの見極めも大切になってくる。

 

ゲーム全体のボリュームは少ないものの、ローグライクやソウルライクを遊んだことがない人に入門編としておすすめできるゲーム。

 

オムノ

本作は、2022年4月28日にStudio Inkyfoxから発売された3Dアクションアドベンチャー。

 

オムノは元々2021年7月28日にSteamで発売され、インディーズゲーム界隈で面白いと評価されswitchでも配信された。

 

本作はドイツのアニメーター/ゲーム開発者Jonas Manke(ヨナス・マンケ)さんが5年前から1人で開発を続けていた作品だそうで、とても1人で制作したとは思えない完成度が高く、世界観に惹きこまれました。

 

ジャンルは3Dアクションアドベンチャーで、主に謎解きがメインのゲームとなっており、神秘的な世界、生物、音楽で没入感があり、気がつくと夢中に謎を解いていました。

 

スーパーマリオのようなアクションゲームではなくゼルダの伝説のパルズ要素をだけを切り取ったゲーム。

 

派手な演出やアクションはないものの神秘的でゆったりとした時間が流れる世界で心温まる気持ちにさせられた。

 

ゲーム全体のボリュームはけして多くはありませんが、子供から大人までも楽しめる内容になっており、パズルゲームが苦手なユーザーでも楽しく遊べるようになっている。

 

むしろパズルゲームが苦手なユーザーにおすすめのゲーム。

 

まとめ

有名なゲームや流行っているゲームをたくさん遊ぶのも面白いですが、今回ご紹介したインディーズゲームの中でも面白いゲームってたくさんあることを皆さんにお伝えしたかった。

 

有名なゲームと比べると物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、インディーズゲームならではの個性や世界観が楽しめるので、気になったゲームがございましたら是非プレイして皆さんの感想を聞かせてください。