ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『Strayed Lights(ストレイド・ライト)』幻想的な世界で色を変えながらパリィを狙う瞬間的アクションゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、色を変えながらパリィを狙う瞬間的アクションゲーム『Strayed Lights(ストレイド・ライト)』のレビューをさせていただきます。

 

幻想的な世界と色を変えながらパリィを狙う斬新なアクションに惹かれ今回プレイさせていただきました。

 

ストーリー性はないものの、サクサク進む本作はどことなく没入感があり気が付いたらゲームに夢中になりクリアしていました。

 

そんなStrayed Lights(ストレイド・ライト)を最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

インディーズゲームが好きの方、幻想的な世界観が好きな方、アクションゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【6点】

 

  • 敵の攻撃をパリィして戦うアクションゲーム

  • 相手の色に合わせて戦うちょっと忙しいアクション

  • ボリュームは少なく5時間程度でクリア可能

 

作品紹介

作品紹介
製品名 Strayed Lights(ストレイド・ライト)
ハード PlayStation4、PlayStation5、Switch、Xbox Series X/S
ジャンル 3Dアクションアドベンチャー
発売元 Embers S.A.S.、Embers
開発元 Embers S.A.S.、Embers
発売日 2023年4月25日

 

プレイ後の感想

幻想的な世界観で仲間を救っていくストーリーに加え、戦闘はパリィ主体のちょっと変わったアクションゲームでした

 

本作はストーリーというものがほとんどなく、ゲームをプレイしていると仲間を救っていく感じのやつかな?と大まかに推測しながらプレイさせていただきました。

 

その所為もあってかアクションがメインのゲームとなっています。

 

ただ普通のアクションゲームと違い必殺技やスキルで敵を倒すのではなく、パリィで敵の攻撃を弾きながらダメージを与えていくちょっと変わったアクションでした。

 

ただパリィして敵にダメージを与えていくだけではなく、本作にはと敵が色を変えて攻撃してきます。

 

敵の色に合わせて、こちらも色を変え、同じ色同士の場合のみパリィでダメージを与えられるというもの。

 

敵が紫になった場合はパリィができず、回避するしか避ける手段がなくなり、結構駆け引きある戦闘が楽しめました。

 

パリィ以外にも通常攻撃することができるものの、ダメージ量が低くあまり意味がないので、いかにパリィをしてダメージを与えていくかが勝負のカギとなっています。

 

パリィはダメージを与えるだけではなく、主人公の体力も回復してくれます。

なので、本作にとってはパリィが全てなんですよね。

 

アクションが8割を占めている本作ですが、一応探索要素もあって新しいスキルを覚える為に必要なスキルポイントが各ステージに隠されているので、それを探す楽しみもありました。

 

スキルは大きく分けて3つあり、攻撃力アップ、敵をスタンさせる、敵の色関係なく全てパリィできる、というもの。

 

正直どれも必須ではないので、無くてもクリアすることはできますが、本作ボリュームがものすごく少なく5時間程度あればクリアできちゃいます。

 

なので、探索しながらゲームを進めないと2時間程度でクリアできちゃうぐらい中身がなかった。

 

探索して全てのアイテムを手に入れて5時間程度だからね

 

インディーズとは言えもう少しステージ数が欲しかったところですね。

ただ、ちょっと空いた時間にゲームやりたいなーという程度には丁度いいと思いますので、そういったユーザーにおすすめです。

 

よかった所

パリィが主体のアクション

正直、本作のよかったところってこれしかなかった。

 

敵の攻撃があたる瞬間にガードをすることによって、カウンターのようなアクションのことをパリィというんだけど、敵の連続攻撃を全てパリィで跳ね返したときの気持ちよさはよかった。

 

さらに敵によって赤、青、紫の色をランダムに組み合わせて攻撃してくるので、同じ色に合わせて戦う面白さあって、ちょっとしたリズムゲーをやっているような感覚になった。

 

ただ、逆を言えばそれしか良いところがないので、ちょっと味気ない感じはありましたね。

 

気になった所

ボリュームが少ない

ゲーム全体のボリュームが少ないこともそうだけど、やること、やれることがこれといってないので、レビューすることがあまりない。

良い悪いと判断できるほど材料が少なく、気が付いたら終わっていました。

 

まとめ:Strayed Lights(ストレイド・ライト)

せっかく面白いシステムなのにボリュームが少なく魅力を感じる前に終わってしまったのが残念。

せめて10時間程度遊べる内容であれば評価がかなり違ったかな。

面白くないことはなく、面白いが故に残念だった作品でした。