ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ソニックフロンティア』無料大型DLC第3弾!超・完全決戦で新シナリオや、プレイアブルキャラクターなどが追加!難易度が高すぎて難しいすぎる【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、ソニックフロンティアの無料大型DLC『超・完全決戦』のレビューをさせていただきます。

 

公式から発表があった無料DLCが遂に配信され早速プレイさせていただきました。

 

今回の大型DLCは新ストーリーや新システム、さらにはソニックファミリーがプレイアブルキャラクターラクターとして操作可能になると知り、これはもはやソニックフロンティアの続編!と思えるほどボリュームたっぷりの内容になっていました。

 

そんなソニックフロンティア 超・完全決戦を最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

ソニックシリーズが好きの方、探索ゲームが好きな方、3Dアクションアドベンチャーが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【8点】

 

  • 新キャラクター、エミー、ナックルズ、テイルスが使用可能

  • 新しい電脳世界がプレイ可能

  • 高難易度のアスレチック&ボス戦が体験可能

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ソニックフロンティア
ハード PlayStation4、PlayStation5、Switch、Xbox Series X/S
ジャンル 3Dアクションアドベンチャー
発売元 セガ
開発元 ソニックチーム
発売日 2022年11月8日(超・完全決戦は2023年9月29日に配信)

 

プレイ後の感想

これが無料?って驚くほどのボリュームで本編と間違える程やり込み要素もあり充実した体験ができたが、あまりにも難易度が難しく完全にゲーマー向けと思ったDLCでした

 

今回配信された無料大型DLCでは新しくエミーナックルズテイルスがプレイアブルキャラクターとして登場する他、新ストーリー追加と聞きものすごく楽しみにしていて、早速クリアしましたが、マジで難しかった。

 

ストーリーは本編とあまり関係がなく、むしろ理解するのが難しく、そこまで重要ではなかった。

それよりも、新しく追加された、オープンゾーンのアスレチックや電脳世界がゲーマー向けじゃん!と思えるほどの難易度でした。

まず、オープンゾーンのアスレチックはエミーナックルズテイルス達の専用アスレチックが用意されており、アスレチックをクリアするとステータスアップのアイテムがもらえたり、マップ更新することができるようになっていました。

 

エミーはジャンプ力が高く、テイルスは空を飛べる乗り物に乗れるので、正直難易度は低く苦戦することはほぼほぼなかったけど、ナックルズは壁を登って頂上を目指すアスレチックが多く、これが意外と難しい。

 

3人の中でもナックルズが一番クセのある動きだったので、慣れるまでに一苦労でした。

3人は好きなタイミングで切り替えることはできず、エミー編、ナックルズ編、テイルス編とパートごとに分かれていました。

 

ストーリークリア後は好きなキャラクターに変更し操作可能となりますが、ストーリー上の特定のキャラクターに話しかけてキャラクターを変更するというものなので、ボタン一つで変更できるというようなものではなかった。

そして難易度についてですが、主に難しく感じたのはソニックパートのアスレチックとボス戦。

 

DLCではなく通常の本編のアスレチックと言えば、ダッシュしながらレールに乗れば、まさにソニック!と思えるほど爽快感があり真っ先に「楽しい」という感情になるのですが、DLCの場合は塔に登られることになるんですよね。

 

この塔を登るというアスレチックなのですが、とにかく落ちる。

僕のプレイが下手だっただけかもしれませんが、とにかく難し過ぎるんですよ。

 

難易度はチャレンジモードでプレイしましたが、シビアな操作を要求されることが多かったり、頂上付近で落下すると1から全てやり直しな為、心が折れる折れる。

 

それでも諦めてたまるか!という気持ちで挑むものの、1つの塔に対して30分ぐらいかかり、これが4塔もあるんだから、マジで心が折れる。

そして、ボスについてですが、ラスボスはDLCで初登場するボスですが、ラスボスと戦う前のボスに関しては、本編で倒したボスが出現します。

 

しかし、とにかく難しく色々な決まった条件の下でクリアしなくちゃいけなかった。

 

まず、リングは数は400固定で回復することは一切できない他、3体とのボスを連続で倒す必要があるんですよ。

 

ボス戦はスーパーソニック中なので、ダメージを受けず無敵になっているとはいえ、時間経過と共にリングの数が減っていくので400リングの中で3体のボスを倒さなくちゃいけないんですよね。

 

それも適当に殴っていればいいというものではなく、倒すには攻略法があり、攻略法が分からないと一生倒せないような設計になっていて「こんなの気が付かねーよ!」とついつい叫んじゃいました笑

 

あまりに難しさにボス戦はチャレンジモードからエンジョイモードに変えたぐらいですからね

 

そんな高難易度ボスを倒すと、いよいよラスボスなのですが、ラスボスも攻略法があり、それに気が付くまでに時間掛かった。

ラスボスはチャレンジモードでクリアできたものの、ここまで難しくする必要があったのか?と疑問に思う程。

 

エミー達でオープンゾーンを駆け回る面白さは十分体験できたけど、アスレチックとボス戦はもう少し爽快感あってもよかったのでは?と思いましたね。

 

電脳世界ももちろん難易度が上がっており、本編の電脳世界と比べミッションの数が増えていました。

 

ただ、こちらに関しては攻略法みたいなものはなく、自分でプレイスキルの問題になってくるので、なんとか攻略できましたけどね。

今回DLCはウラノス島がメインとなっていて、この島だけしか体験できませんが、ここまでボリュームが詰まっているものだとは思わなかったほど、満足感はあります。

 

是非、本編をクリアした方や高難易度のソニックを体験したい方はDLCプレイしてみてはいかがでしょうか?

 

よかった所

プレイアブルキャラクターの個性

今回のDLCでは新シナリオの他にプレイアブルキャラクターがソニックの他にエミーナックルズテイルスと3人も増えた。

 

それぞれ個性豊かなアクションが用意されており、みんな空中を浮遊できる新アクションやクセの強い必殺技などが増えて、さらにボリュームアップされていました。

 

例えばエミーの場合はトランプを使って闘い、ナックルズは拳から炎が出たり、テイルスはスパナを投げて攻撃したり、どれも個性ありますよね。

 

エミーはジャンプ力が高く、高い塔なんかはすぐに登りきることができるけど、あまりにもジャンプ力が高いので着地地点が見づらく変に難しく感じたりしましたね。

 

テイルスなんて乗り物に乗って自由に移動できるので、難しいアスレチックやギミックを完全に無視してあっという間に登りきることができちゃうので、テイルスを使う場合は難易度ガバガバでした。

 

キャラクターによって難易度がここまで違うのも珍しいですが、ソニックの世界観を十分に楽しめました。

 

パワーアップしたウラノス島

アナザーストーリーの世界では舞台がウラノス島で進行するのですが、本来のウラノス島と比べギミック、ミッション、守護者全てパワーアップしていました。

 

今回僕は難易度チャレンジでプレイしたのですが、とにかくギミックの変わり様がすさまじく、結構難しかったんですよね。

 

塔を登るというアスレチックがあり、ストーリーに関わっているもので絶対にクリアしなくちゃいけないのですが、ちょっとでも失敗すると落下してしまい一番したから何度も何度も上り直してようやくクリアできた。

 

このアスレチックがとにかく難しすぎて心が折れそうになるぐらいの難易度。

 

本編をクリアしたけど、まだまだ物足りない!と思っていたユーザーならきっと満足のいくギミックとミッションになっていること間違いないです。

 

また、ナックルズの操作って結構クセがあって操作自体難しいのに、ナックルズのギミックが壁から壁へジャンプさせられたり、空中でシビアな動きを求められたり、ゲーマー向けに作られている印象でした。

 

ミッションが増えた電脳世界

本編の電脳世界と比べ、DLCの電脳世界では小動物を助けるミッションコインを集めるミッションなど、難易度が高くなっているミッションが増えていました。

 

もちろんコースも難しくなっており、DLCでは新しくスピンダッシュというアクションが増えているので、コース取りやアクションの使いどころを考えながらゴールを目指すようになっていた。

 

本編は正直な感想、適当に進めていてもSランクが取れていたのに比べ、DLCの電脳世界はそう簡単ではなかった。

 

DLC本編同様に電脳世界もゲーマー向けの難易度を感じましたね。

 

気になった所

これといって気になったところはありませんが、難易度の難しさには驚いたかな。

 

ボス以外の難易度についてはエンジョイモードに設定すれば簡単にクリアできるものの、ボスの場合ボスの強さというよりも、倒し方を理解するかどうかなので、直接的な難易度という難しではなく、別の難しさがあったので、そこが唯一気になったところ。

 

ただ、無料DLCをいかにして面白くボリュームを出すかと考えた時、今回のような難易度設定がプレイした僕から言わせてもらうと結果的によかったのかもしれませんね。

 

まとめ:ソニックフロンティア 超・完全決戦

プレイした結果としてめちゃくちゃ楽しめました。

 

まだ、全てのマップを更新させていないですし、電脳世界のミッションも全てクリアしていないので、100%クリアとはなっていないものの、ここまで楽しめた無料DLCは間違いなく成功だと思います。

 

100%クリア目指そうもんなら、まだまだ遊べますからね。

 

是非皆さんもプレイしてソニックフロンティアの世界を体験してみてください。