ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ILA: A Frosty Glide(イラ:ア フロスティ グライド)』小さな見習い魔女が迷子になってしまった愛猫のココを探すファンタジーアドベンチャー【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、小さな見習い魔女が迷子になってしまった愛猫のココを探すファンタジーアドベンチャー『ILA: A Frosty Glide(イラ:ア フロスティ グライド)』のレビューをさせていただきます。

 

今の季節にぴったりなゲームをこのタイミングでプレイさせていただきました。

 

本作は可愛らしい小さな魔女が愛猫のココを探すファンタジー溢れるアドベンチャーゲームとなっていて、グラフィックはドットのような見た目をしており、小さいながらもオープンワールドのような世界を魔法のホウキに乗って探索できる、ちょっと心温まるゲームデザインとなっています。

 

そんなILA: A Frosty Glideを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

ほのぼのしたゲームが好きの方、レトロゲームがが好きな方、アドベンチャーゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【7点】

 

  • 小さなオープンワールドを魔法のホウキに乗って探索できる

  • 小さな魔女と愛猫の心温まる物語

  • 100%クリアに大体3時間~4時間程度のボリューム

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ILA: A Frosty Glide(イラ:ア フロスティ グライド)
ハード PlayStation5、Switch、Xbox
ジャンル ファンタジーアドベンチャーゲーム
発売元 First Break Labs
開発元 Magic Rain Studios
発売日 2025年10月21日
総プレイ時間 3時間

 

プレイ後の感想

イラがココをとても大切に想っている素敵な気持ちや、小さなオープンワールドを自由に探索できるゲームデザインが、短い時間でしたが、とても満足のいく作品でした

 

まずは本作の世界観ですが、プレイヤーは元気な見習いの魔女っ子イラと一緒に、魔法の島で行方不明になった愛猫のココを探しながら、幻想的で小さなオープンワールドを探索することとなる。

 

相棒の魔法のホウキ「スケートブルーム」に乗って秘密の場所やアイテムを見つけ、魔法と飛行スキルを磨きながら頂上を目指し、愛猫のココを見つけることが目的のファンタジー溢れるアドベンチャーゲームとなっています。

 

本作は魅力はこのファンタジー溢れる世界観。

 

サンタクロースが住んでいそうな一面銀世界の街並みは、うっとりさせる魅力があり、ドット絵風のグラフィックがよく合うんですよね。

イラ以外に人間はおらず、喋る雪だるまや妖精のような謎の生き物が住んでいます。

 

先ほどもご紹介したように、イラの大切な家族でもある愛猫のココを見つけ出すのが本作の目的となっていますが、正直見つけるまでのクリア時間は探索を覗けば1時程度でクリアできる内容となっており、ストーリーだけを見るととても短く感じました。

 

しかし、本作の魅力はストーリーの目的よりも、小さなオープンワールドとなっているこの世界を探索することに意味があると思いました。

まず、イラは魔法のホウキに乗って自由に探索することができるのですが、魔法のホウキは飛ぶよいうよりも滑空しており、長時間飛ぶことができません。

 

しかし、探索することによって、星くずが手に入り、ホウキの滑空時間を延長させたり、浮遊させることができるようになり、魔法のホウキとともに成長を感じながら探索することができました。

 

探索する目的は様々で、この世界の宝箱を全て見つけ出したり、雪だるまがメガネを探しているので見つけてあげたり、魚の骨を集めたり、ちょっとだけストーリーに関わってくるようなサブストーリーのアーカイブを集めたりと、様々なアイテムを回収する楽しさがありました。

 

小さなオープンワールドとなっているので、クリア後は好きなところから好きなように探索ができるので、自由にホウキに乗って動き回ることができます。

まるで子供のように無邪気にこの世界を周ることができる、自由な作りになっていますし、落ち着いた音楽とファンタジー溢れる銀世界は、のんびりスタイルなゲームが好きな方におすすめなんですよね。

 

ちなみに、ストーリーもクリアし、全てのアイテムを集め終えた総プレイ時間は3時間前後と短く感じますが、満足感はしっかりと感じました。

 

難しい操作や戦闘といったものは一切ないので、この冬に是非遊んでほしいゲームです。

 

良かったところ

ほのぼのしたファンタジーアドベンチャー

プレイ後の感想でもご紹介したように、本作の良いところは、ほのぼのとしたファンタジーアドベンチャーを体験できるというところ。

 

中でも気に入ったのが魔法のホウキで自由に探索できるところですね。

 

初めは魔法のホウキも子供のようなもので、ホウキに乗るというよりも滑空することしかできず、あまり気持ちのいいものではないのですが、探索を繰り返すことにより、魔法のホウキが成長し、魔力が増えていくんですよね。

 

すると、滑空できる距離を伸ばせるようになったり、浮遊することもできるようになり、一度ストーリーをクリアした後は自由にこの世界を魔法のホウキに乗りながら楽しむことができます。

 

また、魔法のホウキを使いスキーのように斜面を滑ったり、隠された魔法陣を起動させ、魔法の扉を開くことができるギミックがマップに隠されていたりと、思いのほか楽しめました。

ショップや宝箱の中からはイラの衣装や可愛らしい様々なホウキが手に入るので、自分好みのイラへ見た目を変えられることもできます。

 

こういった、一見意味のないようなことも意外と楽しめる作品でした。

 

気になったところ

カメラの挙動

唯一気になったのがカメラの挙動。

 

自分でも左右上下にカメラを動かせるのですが、自動で正面にカメラが合わさるようになっていて、自分が見たい方向とカメラが勝手に正面を見ようとするのが重なって、カメラが安定しない場合が多々ありました。

 

とくに狭い場所に入ったときのカメラの挙動が酷くて、画面酔いしそうなぐらい画面がグラグラと激しく動いてしまうんですよね。

 

また、何故か変なところでカメラが固定されていたりと、ゲーム全体は素晴らしい作品だっただけに、カメラの挙動をもう少しどうにかしてほしかったですね。

 

まとめ:ILA: A Frosty Glide(イラ:ア フロスティ グライド)

本作をはじめる前、ボリューム面において少し不安でしたが、意外にも100%クリアするまでに3時間少々かかり、思いのほか満足できた。

 

なによりも世界観とカラフルなドット風の風景が凄く引きこまれる作品で、イラがココをとても大切に思っているんだなという暖かい気持ちになれた作品でしたね。

 

言うならば絵本の世界に飛び込んだような作品でした。