ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ホロウナイト シルクソング』謎多き女戦士ホーネットが織りなす、謎の虫たちの真相を暴くミステリアスかつ広大なマップを探索するメトロイドヴァニア最高傑作!【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、謎多き女戦士ホーネットが織りなす、メトロイドヴァニア最高傑作!『ホロウナイト シルクソング』のレビューをさせていただきます。

 

発表から6年の時を経て満を持して発売されたメトロイドヴァニアの最高傑作が遂に発売されました。

 

ホロウナイトをプレイした時は時間を忘れて夢中になって遊んでいましたし、僕にとっては初となるメトロイドヴァニアがホロウナイトだっただけに、今作のシルクソングは色々な想い出と共に待ち望んでいたんですよ。

 

日本のみならず、海外でも絶大な人気で発売日にはsteamの回線が一時的に繋がりにくくなるほど、今作の人気が伺えますよね。

 

主人公は前作に登場したホーネットということもあり、どんな冒険が待っているのかワクワクしながらプレイすることができました。

 

そんなホロウナイト シルクソングを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

前作ホロイナイトにハマった方、メトロイドヴァニアが好きな方、高難易度ゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【10点】

 

  • 前作よりも探索、ボス戦、アクションと遊びやすくなっている

  • 行き止まりがあまりなく、サクサク進むことが出来る

  • 〇〇〇メトロイドヴァニアとして最高傑作のクオリティー

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ホロウナイト シルクソング
ハード PlayStation4、PlayStation5、Switch、Xbox
ジャンル メトロイドヴァニア
発売元 Team Cherry
開発元 Team Cherry
発売日 2025年9月4日
総プレイ時間 41時間
youtubeで観る レビュー動画

 

プレイ後の感想

前作に比べ、マップ、探索、ボス戦、アクションなど、とても遊びやすく調整されており、サクサクプレイすることができた他、ストーリーに意味を持たせ没入感があり、さらにはやり込み要素のサブミッションも豊富で、終始ワクワクしながらプレイすることができました

 

まずは、本作の世界観ですが、前作でも登場した女戦士ホーネットが謎の虫たちに捕まり、見知らぬ土地へと連れてこられ、シルクとソングが支配する王国を旅することとなる。

 

強力な敵と戦いながら古の謎を解き明かし、危険な巡礼の道を踏破して王国の頂を目指すというストーリーとなっており、前作ホロウナイトよりもストーリー性や目的が分かりやすくなっていた。

 

前作ホロウナイトがあまりにも面白すぎて、メトロイドヴァニアというジャンルに目覚めたぐらい、それほど僕にとって影響力がある前作ですが、今作はそんな前作をも凌ぐクオリティーとなっており、全体的に遊びやすく調整されていました。

 

まずは主人公のホーネットと言えば、ホロウナイトでボスとして登場し戦ったことがあるキャラクターで、その見た目や強さからファンも多いキャラクター。

 

そんなホーネットが今作では主人公なのですが、彼女はけして弱くなく、どちらかと言えば強い戦士なんですよ。

 

ホーネットが何故、虫たちに捕らわれていたのか、そしてその虫たちの目的や正体とは何なのか、ここを追求するストーリーが没入感があって惹きこまれるんですよね。

今作ではタイトルにもあるように、シルクとソングが謎を解くカギとなっており、探索していると時々シルクに絡まった虫や、操られている虫、また鈴や鐘といった音色が出るものがあったりと、この二つの関係性も気になってくるんですよ。

 

また、ホーネットは元々シルクを巧みに操るところから、何かしら関係があって捕らわれたんだなと推測できますし、オープニングからエンディングまで一貫性があるんですよね。

 

前作ホロウナイトのように謎めいた雰囲気も良いが、シルクソングのようにミステリアスに進むストーリーも、これまた面白い。

 

ストーリーが前作よりも分かりやすく没入感もあることから、NPCひとりひとりに個性といいますか、しっかりとした感情を感じることができたのが良かったですね。

 

そんなシルクソングですが、一番気になるところは探索とアクション。

 

今作もゲームデザインはメトロイドヴァニアで探索がメインとなっている。

複雑に入り組んだマップを探索し、奥へ奥へと進むのですが、前作に比べてとても分かりやすく、探索しやすかった。

というのも、前作だと進みたい道を見つけても、特殊なアクションがないと進めず行き止まりとなっていたが、今作はこういった行き止まりがあまりないんですよ。

 

流石に後半ステージはちょっと迷いましたけどね

 

直感的に進めば、大体のところは進めるようになっており、どんどん奥へ奥へと探索することができるので、探索意欲が掻き立てられました。

 

ただ、逆に言えば、そういった特殊アクションや攻撃アクションなどのスキルは前作よりも少ないように感じた。

なので、ボス戦ではシンプルな攻防戦が続き、プレイヤーの腕が重要になってくる。

だからなのか、前作に比べてボス戦は易しく感じましたね

 

人によっては相性が悪く苦戦するボスもいるだろうけど、前作は倒せなくて諦めたほど強いボスが数多く居ましたが、今作に関しては僕がただ出会っていないだけなのか、そこまで苦戦させられることはなかった。

 

ただ、後半エリアのボスラッシュがエグイほど疲れる

 

ちょっと進んではボス、ボス、ボスの繰り返しだったり、雑魚敵が数十匹襲ってくる雑魚敵ラッシュも間に挟むから休む時間がない。

 

「1日中ボスと戦っていた」なんて日があるぐらい、後半ちょっと詰め込みすぎな気もしましたね。

 

ただ、シンプルなアクションでの戦闘が故に、ボスの攻撃パターンもシンプルで遊びやすくなっていたんですよ。

 

逆に空を飛んでいる雑魚敵の方が地味に鬱陶しく苦戦させられた

 

どんなところがシンプルなアクションなのかをご紹介すると、前作では40種類ものチャームというアイテムがあり、チャームにはそれぞれ特殊な能力が備わっていました。

 

チャームにはスロット数が設けられており、空いているスロット数に応じて組み替えながら楽しめるという仕様だったのに比べ、今作にはチャームがなくアクセサリーや道具というものに変わっています。

このアクセサリーにもチャーム同様な特殊能力が備わっているのですが、戦闘に役立つものというよりも、サポート的な能力の方が目立ち、無いよりはあった方がいいよねといったレベルのものなんですよね。

クレストという武器スタイルによって、装備できるアクセサリーのスロットが違っているので、プレイヤーの戦闘スタイルによって組み替えられるようにはなっているものの、あまり恩恵がないといいますが、目立たないんですよね。

 

なので前作のように派手なアクションといいますか、色々組み合わせて楽しむといった遊びはなく、マジでシンプルなアクションなんですよ。

 

そして、前作のチャームはマップの至るところに隠されていたり、隠しボスから入手できるようになっていたりしていたが、今作にはチャームがない分、マップも前作に比べて探索しやすいシンプルな作りになっていたんだと思う。

 

個人的には、こちらの方が適度に探索しながらサクサクプレイ出来たので気持ちよくプレイすることができたかな。

 

前作には「いばらのみち」という鬼畜エリアがあり、あまりの難しさに攻略するまでに4時間ぐらい掛かってしまったエリアがあったのですが、本作にはそこまでの鬼畜エリアはなかった。

前作を遊び尽くしたプレイヤーには少し物足りなさを感じる部分もあるように感じましたが、たくさんのプレイヤーにおすすめしたいのは今作シルクソングですね。

 

それほどまでに遊びやすく調整されていましたので、メトロイドヴァニアというジャンルをプレイしたことがない方にもおすすめできる作品です。

 

良かったところ

前作よりも探索しやすくなっている

とあるアクセサリーを手に入れることにより、マップに自分の位置を表示させたり、通った道が分かりやすくなったりすることができるのですが、何が探索しやすくなってかって、マップに表示されている自分のアイコンが、キャラクターを動かすと同時に一緒になって動いてくれるので、方向感覚が凄く分かりやすい。

 

自分の現在地のアイコンが分かっていても、メトロイドヴァニアのマップって凄く分かりづらい部分があるんですよね。

 

そんな方向音痴の僕ですら、このマップは比較的見やすく、迷うことなく目的地へ進むことができたし、シルクソングに関しては初めから行きたい場所にすぐアクセスできるようになっているのがストレスなかったかな。

 

前作は行きたい場所があっても、すぐアクセスできず、後半に手に入れるアクションを使って進むことができるという仕様が多かったが故に、本作に関しては探索していてサクサク進む様が面白い。

 

というか探索意欲が凄く掻き立てられるんですよ。

前作のようにボスよりも難しい鬼畜ギミックがオンパレードのマップも少なかったのが好印象。

 

もちろんメトロイドヴァニアという特性上、同じマップを行ったり来たりすることは当たり前として、ただストーリーだけをクリアしたいのであれば、序盤で通ったエリアに再び訪れるということはあまりなかったかな。

 

メトロイドヴァニアというジャンルに苦手意識を持っている方でも、楽しくプレイすることができるかと思う。

 

ただ、ファストトラベルについては言いたいことがある。

それはこの後の『気になったところ』でご紹介します。

 

前作よりも難易度が優しい

回復アクションが前作ではボタン長押しで徐々に回復していく仕様だったのに比べ、本作では回復ボタンを押せば自動でライフゲームを回復してくれる仕様になっており、ボス戦では前作に比べ断然戦いやすくなっている。

 

ただ、回復途中でダメージを受けるとキャンセルされてしまうので、ボスの隙を見て回復する必要はある。

 

また、先ほどもご紹介しましたが、ボス戦が全体的に優しくなっている気がする。

 

だからといって簡単になっているというわけではなく、攻撃パターンが少ないといいますか、ボスの動きがハッキリわかるんですよね。

 

小技も大技も目立つ予兆があるので、回避しやすいですし行動パターンが読みやすかった。

 

ラスボスに関しては全く苦戦することなく一発でクリア出来ちゃうほど

 

それよりもボスの周りに居る雑魚敵がマジで鬱陶しく、こちらのが強く感じた。

せっかくボスは良モンスターなのに、雑魚敵のウザさによって、ボスの良さが消されている気がした。

 

特に飛んでいる雑魚のウザさは「もうやめてくれよ」と泣きたくなるほど。

それでも、個人的には前作よりも楽だと感じましたね。

 

気になったところ

前作のチャームがなくなり使いずらいアクセサリー

前作にはチャームというアクセサリーがありましたが、本作に関しては前作に比べて明らかに少なく、むしろチャームはなくなっていた。

 

その代わりアクセサリーと道具というものに代わっていたのですが、これが絶妙に使いずらい。

赤、青、黄色とそれぞれスロットが1つずつ空いており、記憶のロケットというアイテムを使うことでスロット数を増やすことができるのですが、それでも各色1つずつしか増やせないんですよ。

 

武器によっては偏りがある場合もあるが、基本は1色2スロット。

 

ただ、スロットに装備するアクセサリーは探索をすればそれなりに手に入るので、数は多く良いのだが、2スロットという制限が少なく感じた。

 

そもそも黄色スロットはマップにホーネットのアイコンを表示させたいので、必然と1つ埋まってしまいますしね。

ボス戦の度に入れ替える必要が出てくるのがちょっと面倒だよね。

 

せめて各色スロットは最大でも3つは欲しかった。

 

ファストトラベルが使いづらい

隅々まで探索しようとすると移動、移動、移動の繰り返しでファストトラベルが上手いこと機能していなかった。

 

メトロイドヴァニアというジャンルなだけに、同じ所を行き来するのは問題ないのですが、ファストトラベルした場所から目的地までの距離が微妙に長すぎて正直後半は疲れちゃいましたね。

 

嫌らしいギミックや強敵など、そういったものはまだ耐えられるが、流石に何度も迂回させられるとマジで疲れます。

 

これ、前作のレビューでも似たようなこと言っていたと思いますが、休憩所であるベンチからベンチへ移動できれば最高なんだけどねー。

 

まとめ:ホロウナイト シルクソング

鬼畜ステージや鬼畜ボスなど、色々と覚悟していたけど、意外とあっさりクリアできた印象でしたね。

それだけ、全体的にバランス調整がしっかりとされていたんだと思う。

 

それか、前作ホロウナイトが難し過ぎたのかってところですね。

なんでも、近々公式から難易度緩和されるアプデが来るみたいなのですが、個人的にはアプデせずプレイすることをおすすめしたいです。

 

それほどまでに面白く、完成度が高いゲームでした。