ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『Big Hops(ビッグ ホップス)』カエルらしいアクションが魅力的なレトロゲーム時代を彷彿とさせる王道3Dアクションゲーム【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、カエルらしいアクションが魅力的なレトロゲーム時代を彷彿とさせる王道3Dアクションゲーム『Big Hops(ビッグ ホップス)』のレビューをさせていただきます。

 

本作はカエルらしく壁に張り付いたり、超ジャンプができたり、舌でものを引き寄せらりスイッチを切り替えたりと多作なアクションでステージをクリアする王道3Dアクションゲーム。

 

箱庭タイプのアクションゲームではなく、オープンワールドに近い広大なマップを自由に探索しながら先へ先へ進んでいくゲームデザインとなっています。

 

そんなビッグホップスを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

3Dアクションゲームが好きの方、達成感が得られるゲームが好きな方、インディーゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【7点】

 

  • ニンテンドウ64を彷彿とさせる誰でも楽しめる3Dアクションゲーム

  • シンプルな操作感なのに技術的なアクションも求められるテクニックが必要なアクションゲーム

  • 箱庭タイプではなくオープンワールドのようにエリアが繋がっている

 

作品紹介

作品紹介
製品名 Big Hops(ビッグ ホップス)
ハード PlayStation5、Switch
ジャンル 3Dアクションゲーム
発売元 Luckshot Games
開発元 Luckshot Games
発売日 2026年1月12日
総プレイ時間 13時間

 

プレイ後の感想

シンプルな操作アクションなのに、テクニックも要求されるバランスがとても丁寧に作られており、幅広い方が楽しめるステージデザインはニンテンドウ64時代を彷彿とさせる最高に面白いアクションゲームでした

 

まずは本作の世界観ですが、プレイヤーは可愛らしいカエル「ホップ」となり、この世界を冒険するのですが、ホップはいたずら好きな精霊 「ディス」 によって故郷からさらわれてしまいます。

 

ホップは家族の元に帰りたいだけでなのですが、ディスには何やら重要で謎めいた任務があるようです。

それについて手伝いつつ旅をすることになる。

 

そんな旅の途中で出会う年老いたアライグマは、飛行船のパーツを見つければホップを家族の元へ帰してくれると言う。

 

こうしてホップは各地を巡り、部品を集める冒険に挑むことになるのが、本作の世界観となっています。

 

そんな本作は箱庭タイプのアクションゲームではなく、オープンワールドのようにエリアが繋がっていてストーリーとともにステージが進むタイプ、ニンテンドウ64時代のゲームを彷彿とさせる3Dアクションゲームとなっています。

マリオ64というよりも個人的にはコンカーズバッドファーデイのようなゲームデザインを思い出しました。

 

オープンワールドのような広大なエリアを冒険するだけあって、とても自由度があり、自分で道を切り開いているような没入感があります。

 

主人公がカエルということを活かして、様々なアクションで困難を乗り越えていくのですが、このアクションのバランスがとてもいい。

 

例えば、舌を使って物を引き寄せたり、スイッチを押したり、時たまグラップルアクションなんかもします。

また、壁蹴りや壁走り、ハイジャンプやローリングジャンプなど、カエルのように躍動感あるアクションも多数あるんですよ。

 

特にどんな壁にも張り付き移動できるアクションがとても面白く、スタミナ管理をしながら攻略する必要もでてくるので、意外とテクニックを求められるシーンも多いです。

 

そんな本作の主な目的は先ほどご紹介したようにストーリーに沿ってステージが移り代わりしていくのですが、その道中では昆虫を捕まえ収集アイテムとしてコレクションしたり、ダークドリップという紫色のアイテムを集めることにより、特殊能力が得られるワッペンを手に入れることができたりと、3Dプラットフォームゲームならではの遊びも多数用意されていました。

ワッペンは重要な能力が多くて、体力の最大値をアップさせてくれたり、スタミナの消費が減ったりと手に入れておきたいものばかりなんですよね。

必須の収集アイテムではないものの、マリオ64でいうところのスターのように集めがいがあるアイテムとなっており、欠片を一定数集めることにより、1つのダークドリップになったり、ミッションをクリアしたり、ギミックを攻略した際にもダークドリップが手に入るようなデザインとなっていました。

 

いわゆるやり込み要素のひとつですね

 

エリア内にどれだけの欠片が散らばっているのか、数字で表示できるワッペンもあるので、普段からこういったアクションゲームをプレイしている人なら100%クリアを目指したくなるような遊び心がくすぐられました。

 

そして何より、本作が一番楽しいを感じられたのはエリア毎にしっかりと個性が現れていて飽きないというところ。

まずは広大な砂漠から始まり、下水道ステージではスニークアクションで敵をかいくぐり、南国風のステージでは水に潜って潜水探索したりと、ステージが進むにつれて求められるアクションやテクニックが増えていくのが飽きないし面白かったですね。

 

3Dアクションゲームではお馴染みの雑魚敵やボスが全く存在しない世界観でここまでのクオリティー、ボリューム、そして満足感が得られたのは久しぶりでした。

 

と、いうのも、アスレチックステージのように上下に広がった広大なステージの中には数多いギミックがありますし、ただ一本道を進むだけではなく、様々な能力を秘めた木の実を巧みに使って攻略する必要がある為、アクションに重要なテクニックだけではなく、頭も使い、効率よく木の実を使い分けながら攻略する楽しさがあったからなんですよね。

木の実はリュックのアイテム欄にストックすることもできるので、木の実を組み合わせて使えば、正規ルートではなく、自分が考えたオリジナルルートで攻略することもできる。

 

これぞ3Dプラットフォームの真髄だと言えますよね

 

可愛らしいキャラクターが多く登場する本作は一見子供向けの簡単なアクションゲームかと思いきや、ゲーマーも満足できる内容なだけに、驚きが隠せませんでした。

 

アクションゲーム好きの方に強くおすすめします。

 

良かったところ

カエルのように自由に探索できる広大なマップ

本作の魅力はやっぱりオープンワールドのような広大なマップを自由に探索、冒険、名謎解きができるところですね。

 

初めは箱庭タイプのアクションゲームかと思い進めていたところオープンワールドのようなデザインと知り、戸惑いはあったものの、初めの砂漠ステージを超えたあたりから、ゲームデザインを理解しはじめ、本作の魅力に気が付いた。

 

ただ、広大なマップと言っても、完全に自由ではなくストーリーにそって進められるので、どこから何をすればいいのだろう?といった迷いはなく、ある程度自由度が高い広大な箱庭と考えてもよさそう。

 

プレイ後の感想でもご紹介したように、さまざまな木の実を巧みに使って攻略するギミックの数々は3Dマリオのように楽しめるデザインとなっているので、どんな方でも馴染みやすいと思います。

 

例えば、キノコはジャンプ台、ドングリは梯子のように登れるツタ、唐辛子は火をまき散らし特定のものを燃やしたりと、状況に応じて使分けられるようになっているんですよ。

 

こういった特殊アクションって主人公の成長とともに覚えるスキルとしてよくありますが、本作はあくまでカエルということもあり、身の回りのものを上手く使って攻略する楽しさがありました。

 

また、収集アイテムのようなやりこみ要素もありますし、探索好きにはたまらないマップデザインなんですよね。

 

簡単操作だけどテクニックが必要

本作の主なアクションはジャンプ、舌を使ってスイッチなどを押す、そして壁走り、この3つが基本アクションとなっているのですが、これらを理解し巧みに操ることで様々なステージを攻略していきます。

 

特にマップに隠された隠しアイテム「カセットテープ」を手に入れるには、すごく難易度が高いアクションテクニックが求められるんですよ。

 

絶妙なジャンプタイミングや壁走りの安定性など、何度も失敗を繰り返してしまうほど。

 

また、チャレンジステージという難易度が高いステージでは、このようなテクニックを最大限必要とされる場面が多いので、アクションに自信のある方は是非挑戦してほしい。

 

クリア報酬としてダークドリップが手に入るので、やりごたえ満載です。

 

気になったところ

後半が酷くダレる

ここまで高評価をさせていただいた本作ですが、やはり気になるところはありまして、中でも一番酷かったのがゲーム後半。

 

後半ステージは鉱山の中で主にトロッコを乗って攻略するステージなのですが、ギミックと呼べるものは少なく、ただトロッコに乗っているだけで面白みに欠けましたし、ラストのステージは今までクリアしたステージを使いまわし、謎の光る玉を集めるだけという、ちょっと手抜き感を感じた。

 

そして、最も酷かったのがバグの多さ。

 

とくに鉱山ステージでは出口から出ようとロードが挟むと必ずエラーが出てゲームが落ちるという進行不能バグが発生したり、床抜けが起こり落下死連発。

 

また、ゲームオーバーと同時にムービーが挟まるシーンがあり、それ以来BGMが消失。

ゲームとして盛り上がる後半戦がマジでグダグダでした。

 

進行不能バグに関しては出口からではなく、再び入り口に戻りそこから出て何とか進行できましたが、普通は入り口へ引き返すことができないルートを木の実を使って無理やり引き返しました。

 

これ、木の実を持っていなかったら完全に詰んでいましたね。

多少のバグは許せても進行不能バグはゲームとして一番ダメですね。

 

また、鉱山ステージだけ何故かカクツキが激しく起こっていたのも謎のバグなんだよね。

ひょっとしたらPS5版は不安定なのかもしれない。

 

ナビが曖昧で迷いやすい

人によっては必須とも言える進行ナビ。

とくに方向音痴の方はマップやナビって凄く重要なシステムだと思うのですが、本作はオープンワールドに近い広大なマップにも関わらず、進行ナビが非常に分かりづらかった。

 

何故かナビが表示されないエリアもありましたしね。

 

本作は今のところ日本語翻訳がないので、次何処へ行けばいいのか、何をすればいいのかが分からないのでナビが非常に重要になってくるんですよ。

 

ここをもう少し分かりやすくしてくれれば、探索ももっと楽しめたのにと個人的には思いました。

 

まとめ:Big Hops(ビッグ ホップス)

ゲーム全体を評価すると90点つけてもいいほど面白かったけど、後半のバグの所為で70点といったところ。

進行不能バグに関してはたまたまだったかもしれませんが、それでもゲームとしては面白かった。

 

今回PS5版をプレイしましたが、switch版ではこのようなバグが起こらないかもしれないので気になる方はswitch版をプレイした方がよさそうです。