ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

ゆあのゲームブログ


実は名作揃い?スクエニのマスコットキャラクター『チョコボ』が主人公の可愛いゲーム8選

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

チョコボと言えばファイナルファンタジーの定番キャラクターとして人気があり、スクエニのマスコット的キャラクターでもありますよね。

 

そんなチョコボが主人公のゲームがたくさん発売されていることはご存じでしょうか?

有名なタイトルといえば『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズですが、その他にも皆さんが知らないようなタイトルが数多く発売されています。

 

そこで今回は、スクエニのマスコットキャラクター『チョコボ』が主人公のゲーム8選をご紹介させていただきます。

 

この記事を読むとチョコボが主人公のゲームが全て分かりますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。

 

この記事を簡単に説明すると

  • チョコボが主人公のゲームが全て分かる

  • 色々な表情のチョコボが見られるのでファン必見

  • 意外と知られていない情報が手に入る

 

チョコボの不思議なダンジョン シリーズ

本作は、1997年12月23日に初代が発売され2019年まで最新作として続いているローグライクダンジョンRPG。

 

不思議なダンジョンと言えば風来のシレンが定番ですが、本シリーズではシレンの代わりにチョコボ、シレンの世界観をファイナルファンタジーに置き換えたもの。

 

チョコボの自慢のツメで攻撃したり、ファイナルファンタジーらしさが残る、魔法や魔石、そして白魔導士やシドやモーグリといった定番の仲間キャラクターまで、全てがファイナルファンタジーです。

 

チョコボが主人公のゲームで一番長く、今もなお愛されているシリーズです。

実際に発売されたシリーズはこのようになっており、

 

  • 1997年    チョコボの不思議なダンジョン
  • 1998年    チョコボの不思議なダンジョン2
  • 1999年    チョコボの不思議なダンジョン for ワンダースワン
  • 2007年    チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
  • 2008年    チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+
  • 2019年    チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!

 

世代を超えて愛されているのが分かりますよね。

ゲーム内容は他の不思議なダンジョンシリーズよりも難易度は低く遊びやすく調整されています。

 

不思議のダンジョンシリーズをプレイしたことがない人におすすめです。

 

チョコボと魔法の絵本 シリーズ

本作は、2006年12月14日にニンテンドーDSで発売されたシリーズで、2008年12月11日に続編も発売されました。

 

チョコボとなってフィールドのあちこちに散らばった絵本を探し、仲間たちを救い出すことが本作の目的となっています。

 

絵本を見つけたら、絵本の世界へ入ってさまざまなミニゲームに挑戦することができる。

 

ミニゲームを攻略していくとカードが集まり、ボスを倒すために「ポップアップデュエル」と呼ばれるカードバトルを行なうことになり、勝てば無事クリアとなります。

 

続編の『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』も基本となるゲーム性は変わらずストーリーに沿ってミニゲームをクリアしていくというもの。

 

チョコボの世界観をのんびり体験したい方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか?

 

チョコボレーシング ~幻界へのロード~

本作は、1999年3月18日にプレイステーションで発売されたレースゲーム。

 

チョコボをはじめとするファイナルファンタジーのキャラクター達によるレースゲームで、オリジナル要素として、レース中に使用できるアビリティや、コース中で拾える魔石などがあり、ファイナルファンタジーの世界観も体験できます。

 

キャラクターによって個性豊かなアビリティは、レースの勝敗に関わってくる重要なシステムだったり、レース中に落ちている魔石には自身をパワーアップさせるものや、他のキャラクターの邪魔をするものまで、幅広い効果の魔石があり、戦略性もあります。

 

また、本作の一番面白いところは、ストーリーモードをクリアすると100点満点の採点がされ、それに応じたオリジナルステータスのキャラクターが作れるようになる。

 

スピード重視のキャラクターを作るのか、アビリティ重視のキャラクターを作るのか、自分のスタイルに合ったキャラクターが作れるため、100点目指して夢中にプレイしていたものです。

 

さらに、スコールやサボテンダーなどといった隠しキャラクターも数多く存在しており、エンドコンテンツとして十分過ぎるほどボリュームがあるレースゲームです。

 

チョコボスタリオン

本作は、1999年12月22日にプレイステーションで発売された育成シュミレーションゲーム。

 

チョコボを競走羽として、プレイヤーが牧場主になって経営と育成を手掛けていくちょっと変わったゲーム。

 

チョコボに乗ってレースをしたり、チョコボ自体がレースをするゲームはありますが、チョコボを育ててレースに出すっていう発想がいいですよね。

 

本作は本家である『ダービースタリオン』のシステムを使っており、本気さが伝わってきます。

 

システムのみならずレース体系も競馬の番組表と非常に似ていて、レースに出てくるライバル羽も、実在の競走馬をモデルにしたものが多い。

 

ここまで本格的だとプレイしてみたくなりますよね。

 

ダイスDEチョコボ

本作は、1999年12月22日にプレイステーションで発売されたチョコボコレクションのみに収録された隠れた名作。

 

チョコボはもちろんのこと、デフォルメされたファイナルファンタジーシリーズに登場するモンスターたちを相手に、ボードゲームで戦っていくというもの。

 

どことなく、いただきストリートに似ている本作は、PS用マルチタップを使用した最大4人までのプレイに対応しているので、友達や家族とわいわいプレイすることも可能です。

 

ボードゲームってちょっと難しそうと思うライトユーザーでも、チョコボシリーズ独特の牧歌的な雰囲気もあって、ライトユーザーにも入り込みやすいのも本作の魅力です。

 

はたらくチョコボ

本作は、2000年9月21日にワンダースワンで発売されたシュミレーションゲーム。

 

かつてのゲームボーイ版『サガ』の開発チームが担当しており、スクウェアのワンダースワン参入第1弾となる作品になりました。

 

『はたらくチョコボ』にはノーマルタイプ以外にも様々な地域に適応した新種チョコボが登場します。

 

チョコボ達も種類によって性格は様々で、適材適所で効率良く土地を切り開いていく。

 

未開の地に潜む新種のレア・チョコボを見つけだして自分だけのチョコボファームを作り上げるのが目的となっています。

 

ファイナルファンタジーでおなじみのジョブやスタイルを持った開拓仲間達。

彼、彼女らのそれぞれの個性を活かした行動はプレイヤーの戦略にも干渉していきます。

 

チョコボには「きこり」「農耕」「穴掘り」「水くみ」の4つのジョブがあり、それぞれ使い分けて攻略していきます。

 

捕まえた野生のチョコボや、最初から持っていたチョコボを使用できるほか、隠しチョコボや、公開されていない不思議な能力を持つチョコボも存在する。

 

ワンダースワンのゲームながらやり込み要素も豊富でボリュームがある作品です。

 

チョコボランド

本作は、2002年12月13日にゲームボーイアドバンスで発売されたボードゲーム。

 

先ほどご紹介した『ダイスDEチョコボ』をリメイクした作品となっている。

ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターであるチョコボを始めとした、デフォルメされたキャラクターたちが登場する、対戦型ボードゲームです。

 

基本的な内容はプレイステーション版『ダイスDEチョコボ』をベースにしていますが、原作のムービーシーンはドット絵による表現となっており、ゲーム内容としては新ステージや新魔石などが追加され、バランス調整などが施されたグレードアップバージョンとなっています。

 

もちろん最大4人でプレイすることが可能なので、携帯機を活かし出先で友達とわいわいプレイすることだってできます。

 

チョコボGP

本作は、2022年3月10日にswitchで発売された、チョコボレーシングの精神的続編。

 

チョコボレーシングから23年振りに発売した本作には当時レーシングをプレイしていたユーザーから待ってました!と声があるほど期待されていた作品。

 

しかし、実際にプレイしてみると致命的なバグが発生したり、魔石バランスやコースバランス、さらには買い切りゲームなのに、ゲーム内ではソシャゲ要素が盛り込まれているなど、散々な結果になってしまっていて、かなりの酷評を受けた。

 

チョコボレーシングには似ても似つかない作品となってしまい、発売して数ヶ月後には半額程度まで値段が落ちてしまうほど、ユーザーの信頼を裏切った形となってしまった。

 

その後いくつかのアップデートで改善はされたものの、発売日から酷評を受けてしまった本作は、アップデート後もプレイしているユーザーが少なく、せっかくのマルチモードも悲惨なことに。

 

switchのキャラクターレースゲームといえばマリオカートがあるので、それっぽいゲームを出してもなかなか目立つことができないと思っていましたが、ゲーム自体のクオリティが低いのでは、それ以前の話しになってしまいました。

 

チョコボレーシングは当時、結構人気のあった作品だっただけにショックでしたね。

純粋にチョコボレーシングをリマスターすればよかったのでは?と個人的には思ってしまうほど、本作においては残念でした。

 

まとめ

こうしてみると意外とチョコボが主人公のゲームって数多く発売されていることが分かりますよね。

 

不思議のダンジョンシリーズなんて6作品も発売されていますし、チョコボというキャラクターがここまで人気という証拠ですよね。

 

今後も何かしらチョコボが主人公のゲームが発売されることを期待しています。

チョコボと魔法の絵本

チョコボと魔法の絵本

  • スクウェア・エニックス
Amazon
チョコボGP -Switch

チョコボGP -Switch

  • スクウェア・エニックス
Amazon