ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『Symphonia(シンフォニア)』バイオリンを奏でろ!美しい演奏の中、過酷なギミックを攻略する2Dアクションゲーム【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、美しい演奏の中、過酷なギミックを攻略する2Dアクションゲーム『Symphonia(シンフォニア)』のレビューをさせていただきます。

 

本作は、バイオリンの美しい音色を奏でながら、高難易度のギミックが盛りだくさんのマップを攻略していく2Dアクションアドベンチャーとなっており、グラフィックは息を飲むほど美しく、ヨーロッパの迷宮に舞い込んだかのような没入感を体験することができました。

 

そんなSymphoniaを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

探索型アクションゲームが好きの方、美しい世界に没入したい方、面白いインディーゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【9点】

 

  • バイオリンの美しい音色とオーケストラが奏でるBGMはとても心地いい

  • マップはどこも難易度が高いギミックで溢れている探索型アクション

  • 敵がいないので戦闘は一切なくストーリー重視

 

作品紹介

シンフォニアの地では、音楽は生命とエネルギーの源である。

だが国を築いた者たちと彼らのオーケストラが姿を消してからは、住民は分断され、世界は徐々に沈黙の中へと沈みつつある。

ではもし、新しいオーケストラを作る道があるとしたら……「Symphonia」の謎めいた音楽家・フィレモンは、この問いに答えねばならない。

作品紹介
製品名 Symphonia(シンフォニア)
ハード PlayStation4、PlayStation5、Switch、Xbox
ジャンル 2Dアクションアドベンチャー
発売元 Headup, Beep Japan
開発元 Sunny Peak
発売日 2024年12月6日(PS5)2025年1月23日(switch)
総プレイ時間 6時間

 

プレイ後の感想

とにかく美しいバイオリンの音色とともに、攻略し甲斐のある難しくも美しいギミックマップをクリアしていくゲームデザインがとても面白く、夢中になれた作品でした

 

本作の魅力は主に3つあり、美しい世界観、難解なギミック、そしてそれを攻略するために必要な特殊なアクションです。

まずは美しい世界観ですが「音楽が失われ静寂に包まれた世界に活気を取り戻すため、主人公がバイオリンを奏でながら各地の音楽家を集める」という物語になっていて、グラフィックは美しく、まるでヨーロッパのどこかにあるお城のような迷宮に迷い込んだような没入感と、常にオーケストラのような音楽がBGMとして流れており、うっとりしてしまうほど。

 

本作には敵というキャラクターが全くいないので、音楽を楽しみながら遊んでいました。

 

それほどまでに美しい本作ですが、攻略すべくマップはとても難易度が高く、まるでホロウナイトのステージをプレイしていかのような感覚にもなれるほど。

高難易度のギミックがとても魅力的で、ただの2Dアクションゲームではなく、壁に掴まったり、飛んだり、時には風を利用したり、バイオリンを奏でてギミックを動かしたり、とてもアクションが豊富。

 

紅い絨毯のような特殊な壁は張り付くことができ、上下左右にバイオリンを使って弾くように飛ぶアクションがとても魅力的で、本作ならではの特殊なアクションなんですよ。

ただ、弾いて飛ぶだけではなく、飛ぶ先々のギミックも計算しながら弾く強さを変えたり、瞬時に次の行動に移せるような体制を整える必要があるので、音楽のように休むことなく奏でるように進まなくちゃいけないんですよね。

そして、進んでいる最中に記憶の欠片が手に入る特殊なマップが隠されていたり、手に入れると楽譜が完成するコインが落ちていたりと、それらの収集アイテムも集めようとすれば、さらに難易度が上がるゲームデザインとなっていました。

 

記憶の欠片が手に入るマップは見つけるのも少し難しいですが、何より攻略するのがとても難しく、通常マップと比べると5倍は難易度が高かった。

 

それ程までに難しくしているのには理由があり、記憶の欠片を拠点へ持ち帰ると、特殊なアクションが解放されるようになります。

メニュー画面でバリエーションという項目が追加され、二段ジャンプやスローモーション、または高速モーションなどなど、初心者に優しいアクションからエンドコンテンツとしても楽しめるような面白いアクションまで、幅広い隠し要素とも言えるシステムが追加されるんですよね。

 

これがあるのと無いのとでは、攻略するにあたり意外と役立つ要素だったので、早めに手に入れることに意味があると感じました。

 

ただ、入り口を見つけても、ストーリーを進めないと入れないような場所もあるので、すぐに攻略できるマップなのか、後から攻略するマップなのか、見極める楽しさもありました。

 

ストーリークリアも含め、大体80%ほどクリアしたのですが、総プレイ時間は約6時間ほどと少しボリュームは少なかったものの、気になるところはほとんどなく、エンディングまで楽しくプレイすることができました。

 

探索ゲームや難易度が高いゲームをお探しの方は、これを機会に是非プレイしてみてはいかがでしょうか?

 

良かったところ

美しいバイオリン

やっぱり本作の唯一無二なところはバイオリンを様々な使い方をしているところ。

 

ステージをクリアしていく度にバイオリンの音色が増えていく美しさはもちろんのこと、このバイオリンにはギミックを起動させる不思議な力や、鍵を開ける特殊な能力、そして地面を弾いてジャンプしたり、壁に引っ付いたりと、バイオリンが肝となっているのが美しかった。

 

正確には分からないけど、音色も複数あって、使い方次第で変わるんだよね。

 

さらに、BGMとして流れている音楽もとても素敵なだけに、その音楽と相まって更に美しい音色を奏でるんですよ。

 

ゲームを攻略するという本来の楽しみとは別に「音楽を楽しむ」という新しい楽しみ方が体験できる不思議なゲームでした。

 

高難易度のギミックマップ

本作には倒すべき敵やボスがいない代わりに、攻略するマップがかなり難しくなっており、言うならばインディーゲームの「ホロウナイト」のような、棘が張り巡らされた危険なマップや、足場が突然なくなるマップ、上下左右入れ替わるマップなど、初見殺しが多いギミック満載のマップ攻略がメインとなっていました。

 

メトロイドヴァニアのような複雑なマップ構成ではないものの、2Dアクションをあまり遊んだことがない方は結構苦戦するのではないでしょうか?

 

そこがまた面白い魅力でもありますし、逆に慣れている方用に、アクションを縛ってプレイすることもできますし、2週目からはより難しいマップに挑戦することができるようになっています。

 

1週目は約6時間ほどでクリアしましたが、2週目の難しいモードまで遊べば、倍以上の時間遊べる内容となっていますので、腕に自信のある方は是非2週目も遊んでほしいと思えるゲームでした。

 

気になったところ

マップがほしかった

メトロイドヴァニアのような複雑なマップ構成ではないものの、隠されたマップはいくつもあり、プレイ後の感想でもご紹介した記憶の欠片が手に入るマップは一度後回しにすると、「どこにあったっけ?」と忘れてしまうこともありました。

 

せめて、そういったマップが分かるように、全体マップのようなものは欲しかったかな。

 

無くても攻略するのに問題はないけど、エンドコンテンツとして追加されると個人的には嬉しかったかな。

 

まとめ:Symphonia(シンフォニア)

いかがでしたでしょうか?

 

発売されてから約1年前のゲームですが、古臭さは感じられず、いつ遊んでも満足いくクオリティーに仕上がっており、メトロイドヴァニアというジャンルのゲームをまだ遊んだことがない方向けではあったと思う。

 

総プレイ時間や価格を見ても、とても遊びやすいゲームだと思いますので、これを機に是非プレイしてみてはいかがでしょうか?