ゆあのゲームブログ

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ファン歓喜!まさかの『大神』が完全新作として蘇る!改めて思う大神の面白さに今一度触れてみよう!

こんにちは! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、シリーズ最新作『大神』についてご紹介させていただきます。

 

そもそも皆さんは大神という作品をご存知でしょうか?

2006年4月20日にカプコンより発売されたPS2用ゲームソフトでキャッチコピーは「この世の命が、蘇る」という壮大なストーリーなんですよ。

 

誰もが聞いたことのある、日本神話や昔話にでてくる登場人物が織りなす人間ドラマがとにかく感動し没入感が凄いんですよね。

 

何度もリマスター化されている大神で続編は絶望的だった作品なだけに、今回の完全新作の発表はファンが泣いて喜ぶ出来事なんですよ。

 

そこで今回はそんな大神についてどんなゲームなのかを軽くご紹介させていただきます。

 

大神シリーズが好きの方、日本神話や昔話が好きな方、アクションゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

作品紹介

作品紹介
製品名 不明
ハード PlayStation5、Xbox(おそらく次世代switchでも発売するかも)
ジャンル アクションゲーム
発売元 カプコン
開発元 カプコン
発売日 不明

 

大神ってどんなゲーム?

大神はクローバースタジオが企画・開発をし2006年4月20日にカプコンより発売されたPS2用アクションゲーム。

 

2008年から2009年にかけてWii版が、2012年にはPS3でHDリマスターされた「絶景版」が発売された。

 

その後2017年にPS4とXBOX版が、2018年にswitch版が発売され、他機種に渡ってリマスター版が発売されており、かなりの人気が伺えますよね。

 

なぜ、続編やリメイクではなく他機種に渡りリマスター版が発売され続けていたかというと、カプコンの完全子会社であったクローバースタジオが解散してしまったことが大きな原因だと言われている。

 

スタジオが無ければ当たり前だが、リメイクどころか新作も発売されないですよね

 

しかし、今回発表にあった大神 完全新作は『大神』でもディレクターを務められた神谷 英樹氏(かみや ひでき)を本プロジェクトのディレクターに迎え、『大神』制作スタッフも多数在籍されている株式会社エムツー、株式会社マシンヘッドワークス、神谷氏在籍のクローバーズ株式会社による共同開発でプロジェクトが決まったみたい。

 

大神に携わっていたスタッフが新作を作るとなれば、かなり期待できますよね

 

そして、そんな大神が何故ここまで根強いファンを持っているのか。

それは、グラフィック、アクション、世界観、ストーリー唯一無二の存在だからだと言えます。

 

まず、グラフィックですが、水墨画のようなタッチで描かれた世界観はとても和を感じることができ、日本人だけではなく海外の方にも絶賛されるほど。

 

今では水墨画のようなグラフィックって他のゲームでも見られることはありますが、当時はかなり珍しかったと思う。

 

この柔らかくもハッキリ強調してくるグラフィックは今見てもPS2とは思えないほど惹きこまれる美しさがあります。

 

続いてアクションですが、ただのアクションゲームではなく、『筆しらべ』という大神を代表するアクションが斬新かつ面白い。

 

特定の模様を描くことにより、昼夜を手動で切り替えたり、枯れ木に花を咲かせたり、水や風や火といった属性を操ったりできる、まさしく神業を使って謎を攻略していくことができるアクションなんですよ。

 

本作は日本神話や昔話しに出てくる『神様』が織りなすストーリーとなっており、そんなストーリーになぞってか、神業のようなアクションが使えるとなれば、一気に世界観に惹きこまれてしまいますよね。

 

この筆しらべは謎解きだけではなく、戦闘中にも使う必須なアクションなんですよ。

一度使ってみれば、この魅力の虜になると思う。

 

そして、世界観とストーリーについては、先ほどからご紹介しているように日本神話や昔話に出てくる人物の名前だったり、神様が登場する。

 

それらのキャラクターが複雑に絡み合い、涙なしでは語れないとても感動するストーリーになっています。

 

例えば、牛若丸弁慶だったり、かぐや姫ヤマタノオロチ一寸法師アマテラスなど誰もが聞いたことのある名前がたくさん出てくるので、馴染みがあるんですよね。

 

ひとりひとりのキャラクターの個性や性格も面白く、感動以外にも笑いもあり、それこそ昔話を観ているかのような感覚にすらなります。

 

そんな大神ですが、実はニンテンドーDSで続編が発売されており、ファンの間では続編ではなくスピンオフとして語られている。

 

大神伝 〜小さき太陽〜というタイトルで2010年9月30日に発売されており、前作同様、古代の日本をモデルとした「ナカツクニ」を舞台とし、水墨画のような3DCGが特徴。

 

前作を制作したクローバースタジオが解散したため、今作では前作の開発スタッフとは異なり、別の開発スタッフが制作した。

 

そのせいもあってか、当時ファンの間では大神であって大神ではないといった声が多く、ゲーム自体もあまり人気がなかったみたい。

 

前作では据え置き機だったが今作では携帯型ゲーム機に移行したため、容量の都合上、前作に存在したシステムが一部廃止または変更されていることも原因のひとつかもしれない。

 

新作発表があった今だからこそ、大神 絶景版と合わせてプレイしてみてもいいかも。

 

完全新作 大神について

先日、突如発表された完全新作 大神について。

先ほどもご紹介させていただきましたが、『大神』でもディレクターを務められた神谷 英樹氏(かみや ひでき)を本プロジェクトのディレクターに迎え開発中だとか。

 

ファンとしてはかなり期待できるプロジェクトなんですよね

 

まだ発売日や対応機種など詳しい発表はされていないものの、予想としてはPS5、次世代switch、XBOXとマルチで展開するのではないでしょうか。

 

大神と一緒に鬼武者の新作も発表されていましたが、鬼武者が2026年発売予定ということもあり、ひょっとしたら同じ年か2027年頃の発売になるのではないでしょうか?

 

まだ、プロジェクトが始動した段階なので詳しい情報が発表されることすら先になりそうですね。

 

最近のカプコンは勢いがあるので、マジで期待しかない!

 

まとめ

完全新作 大神のトレーラーを観る限る、水墨画のようなグラフィックの中、アマテラスが駆けていくシーンはマジで興奮した。

 

動画の最後に筆しらべを思わせるシーンも映っているし、前作よりもさらに面白くなって帰ってくるだろうと今からワクワクが止まらなくなりました。

 

動画でもご紹介しましたが、今大神を遊ぶならswitchかPS4版をプレイすることができるので、これを機に是非プレイしてみてはいかがでしょうか?

大神 絶景版 - PS4

大神 絶景版 - PS4

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