【レビュー】『Skator Gator 3D』スケボーに乗ったワニを操り爽快感ある大冒険に繰り出す3Dアクションゲーム【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

今回は、スケボーに乗ったワニを操り爽快感ある大冒険に繰り出す3Dアクションゲーム『Skator Gator 3D』のレビューをさせていただきます。

可愛らしいワニがスケボーに乗って縦横無尽に駆け回るゲームで、マリオのようなアクションゲームというよりも、ソニックに近いハイスピードで駆け回る3Dアクションゲーム。

steamで発売された本作はボリュームが少なく気軽に遊べるアクションゲームでした。

そんなSkator Gator 3Dを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

steamで面白いゲームをお探しの方、3Dアクションゲームが好きな方、気軽に遊べるゲームをお探しの方におすすめのゲームです！ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【5点】

• スケボーとワニという組み合わせの発想が他にはないオリジナリティを感じる

• 謎を解いたりギミックを潜り抜けるといったゲームではなく、ひたすらハイスピードに進む爽快感あるアクションゲーム

• ボリュームが圧倒的に少ない

作品紹介

作品紹介
製品名	Skator Gator 3D
ハード	steam
ジャンル	3Dアクションゲーム
発売元	Weathered Sweater
開発元	Weathered Sweater
発売日	2023年6月15日
総プレイ時間	3時間

プレイ後の感想

レールの上をスケボーで疾走する爽快感は面白く、キャラクターデザインも可愛いザ・インディーゲームといった気軽に遊べるゲームでした

本作はワニが主人公の3Dアクションゲームで、突然悪いやつにワニが大切にしていたものが盗まれてしまい、それを取り返すべく大好きなスケボーに乗って追いかけるというストーリーから展開されていきます。

パイプの上をスケボーで滑りながらボスを追いかけつつ攻撃していくのですが、ハイスピードで移動するスケボーを左右に移動させたり、障害物をジャンプして避けたりと縦横無尽に動きながら爽快感が楽しめるようになっていました。

パイプ以外にもマリオのような3Dステージもあり、収集アイテムを集めながらギミックを潜り抜けゴールを目指すというもの。

各ステージには収集アイテムの他に、タイムアタックと隠されたラジカセがあります。

実際に100％クリアしたのですが、タイムアタックはどれも簡単で一度でもミスをすると目標タイムを切ることができない！といったギリギリを責めているわけではなく、正直2回ぐらいミスしても十分間に合うぐらいヌルゲーでした。

隠しアイテムのラジカセも言うほど探すのに難しくはなく、だいたいどのステージも離れた足場に隠されている為、見つけるには容易でした。

というのも、2022年にSkator Gatorというゲームが同じゲームスタジオから発売されており、本作の前作にあたる作品で、Skator Gatorは2D横スクロールのアクションゲームでした。

そして今回はSkator Gatorを3Dにした作品といったところで、元々ボリュームは少なく気軽に遊べるように設計されているみたいですね。

なので、3時間ほどで100％クリアできるほどボリュームが少なかったのだと思います。

しかし、だからといって面白くないというわけではなく、ゲームのクオリティは素晴らしいものでした。

ステージ数が13ステージとかなり少なめですが、30ステージぐらいあればかなり評価できるゲームだと思うんですよね。

お値段もお安く定価310円ですので、気軽にゲームをプレイしたいユーザーにおすすめです。

よかった所

気軽さ

そもそも3時間程度で終わってしまうゲームなので、評価じづらい部分はありますが、丁寧な作りはしているものの、正直夢中になって遊べるゲームとまでは言いにくいが、やっぱり気軽にプレイすることができる点がこのゲーム良かったところかな。

気になった所

ステージ数の少なさ

こういったゲームは質より量の場合も多く、本作関してはどちらも感じとることができなかった。

質が難しいのであればステージ数を30以上作るべきだったかなと個人的には思いましたね。

ゲームのコンセプトや世界観はよかったので、せめて5時間ほどは遊ばせて欲しかった。

まとめ：Skator Gator 3D

人におすすめ出来るゲームかと聞かれるとちょっと難しいゲームではあるものの、定価310円という安さと気軽さは良くも悪くも「売り」のひとつだと思うので、そういった意味ではおすすめできるかと思います。

steamでインディーゲームを探しているユーザー限定にはなってしまいますけどね。