ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

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【レビュー】『RAYMAN(レイマン)』フランスが生んだ高難易度アクションゲーム!【評価・感想】

こんちゃ!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、海外で大人気ゲーム『レイマン』をご紹介します。

今もなお、シリーズの新作が発売されているレイマン。

そんな大人気レイマンの原点のゲーム。

 

色使いやファンタジーな雰囲気、激ムズの難易度など、これぞ洋ゲーと言える内容になっております。

そんなレイマンを早速見ていきましょう!

 

本記事の内容

  • プレイステーションでアクションゲームを探している方
  • やりごたえのある高難易度のアクションゲームを探している方
  • マイナーなゲームを探している方
  • 洋ゲーを探している方

などに向けて書いています。

 

作品紹介

作品紹介
製品名 レイマン
ハード プレイステーション
ジャンル 横スクロールアクション
発売元 Ubisoft
開発元 Ubisoft Montpellier 、Digital Eclipse
発売日 1995年

 

レイマンってどんなゲーム?

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レイマンはフランスに本社を置く、ユービーアイソフトのマスコット的キャラクターにもなっている、クセの強いキャラクター。

海外では大人気なのですが、その見た目から日本ではあまり受け入れられていないのが残念です。

 

本作はそんなレイマンシリーズの第1作目で、色々とツッコミどころが多い作品です。

ゲームシステムは横スクロールアクションで、装備といったアイテムはなく、とにかくゴールを目指して突き進むゲーム。

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まず、ゲームシステムよりも一番初めに目に飛び込んでくるのが、色鮮やかなグラフィックです。

海外ならではのちょっとクセのある色。独特な雰囲気のキャラクターなどが多く出てくる。

 

クセのある洋ゲーが大好きな人にはたまらない作品のひとつではないでしょうか?

僕もこういった作品大好きなんですよねー! 

また、動きにもクセがあり、ぬるぬる動く操作は慣れるまで大変でした。

 

難易度が激難

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難易度は一言で言うと激ムズでした。

と、いうのも、レイマンはステージをクリアしていくごとに新しいアクションを覚えていくのですが、始めのステージでは攻撃アクションを覚えていません。

 

なので、敵が目の前に現れても倒すことが出来ず、ジャンプして避けるしかない。

これが意外と難しい。

 

また、即死が多い。

空のステージでは落下死、足場があるようなステージでも、水に落ちたら即死。

即死を上手くかわしながらステージを進めばよいのですが、初見殺しが多く即死するような設計になっていて、なかなかクリアするのに根気が必要でした。

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なんといっても残機がまったく増えない。

左側のアイコンが残機で右側の青い玉を100個手に入れると残機が増えるのですが、100個手に入れる前に確実に死にます笑

 

一度死んでしまうと今まで手に入れた玉は全て無くなり0個へ戻されます。

そうこうしているとゲームオーバーとなり、セーブしたところからやり直し。

 

1ステージ、複数のステージで構成されており、例えば、1ステージ4面まであるとして3面でゲームオーバーになった場合、再び1面からリスタートとなる。

 

正直言ってかなりシビアなゲームです。

 

ステージ構成も常にギリギリを求められます。

ギリギリでジャンプ、ギリギリで攻撃、ギリギリで避けるなど、死にゲーに近いものを感じました。

 

死ぬ前提で作られているステージばかりなので、根気が求めれれます。

その為かクリアできた時の達成感は物凄くあります。

 

最後に謎解きの難しさ。

『例えば、先へ進みたいけど足場がないという状況があります。

この謎を特にはある場所へ先に向かう事が条件で、その場所に向かうとフラグが立ち、先へ進む足場が現れる』

というような謎が多い。

 

先へ進む道が隠されている状況で、その道を出現させるフラグを探すのがノーヒントで探さないといけないので、かなり謎解きも難しかったです。

 

ひとつひとつステージは短めに作られているものの、難しさのあまり物凄く長く感じるようになっている。

逆に考えれば、本来のボリュームは少ないはずなのに、長く遊べるので、ボリュームが多く感じます。

 

とにかく長く遊べるという点では良いです。

 

ボス戦

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激ムズの要因のひとつでもあるボス戦です。

ボスも個性溢れるキャラクターなのですが、動きのクセがかなり強い笑

 

また、体力を減らすと行動パターンが変わるため、結構苦戦します。

体力も多く、ここで負けるとまたステージ1面から・・・というプレッシャーから焦りが出てくるので、余計に難しく感じました。

 

ボスの行動パターンも初見殺しが多く、覚える必要がある為、一発でクリアするのがなかなか難しかったです。

 

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更に本作では、各ステージごとに妖精が6匹囚われている。

妖精は見つけることもかなり難しい場所に配置されており、6匹救い出すのが激ムズです。

 

ただ、全てのステージの妖精を全て救い出さなければ真のラスボスと戦う事ができないという難易度の為、完全クリアするのはほぼ無理ゲーとされている。

 

こんな方にオススメ

粘り強く根気がある方や激難アクションゲームが好きな方にオススメ。

 

まとめ

初期のレイマンは激ムズと聞いていましたが、レイマンシリーズはPS2とPS4で遊んだ事があるので今回、原点でもあるPSのレイマンに挑戦してみましたが、やっぱり激ムズと言われているだけのことはありました笑

 

とにかくすぐにゲームオーバーになるので、まー面倒くさいという印象。

しかし、クリアした時の達成会はついつい「よっしゃー!」と声を出してしまうぐらい嬉しくなりました。

 

淡々とクリアしていくというものではないので、子供の頃のように純粋にゲームに夢中になれた作品でした。

 

興味ある方はアマゾンでも販売しているので是非購入して遊んでみてはいかがでしょうか?

また、他のレイマンシリーズのレビューも書いておりますので、興味のある方はご覧下さい。

レイマン

レイマン

  • 発売日: 1995/09/22
  • メディア: Video Game

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