ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『REANIMAL(リアニマル)』あの不気味さと恐怖が帰ってきた!これぞリトルナイトメアの続編に相応しいホラーアドベンチャー【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、これぞリトルナイトメアの続編に相応しいホラーアドベンチャー『REANIMAL(リアニマル)』のレビューをさせていただきます。

 

去年の10月にレビューさせていただいたリトルナイトメア3は正直微妙という評価をさせていただきましたが、世界中でも同様に賛否が分かれた作品だったみたいです。

 

そして本作はリトルナイトメア1と2を制作したゲームスタジオアが開発した完全新作タイトルとなっていますが、内容がリトルナイトメアそのものなんですよね。

 

むしろ本作こそ3と呼べる内容となっていました。

そんなリアニマルを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

リトルナイトメアシリーズが好きの方、ダークストーリーが好きな方、不気味な世界観が好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【8点】

 

  • ターシア スタジオの世界観が色濃く表現されている

  • リトルナイトメアにはないリアルな恐怖もある

  • ボリュームが圧倒的に少ない

 

作品紹介

作品紹介
製品名 REANIMAL(リアニマル)
ハード PlayStation5、Switch2、Xbox
ジャンル ホラーアドベンチャー
発売元 THQ Nordic、Amplifier Studios
開発元 Tarsier Studios
発売日 2026年2月13日
総プレイ時間 5時間

 

プレイ後の感想

リトルナイトメア3を否定するわけではないが、これぞ続編だろと思わされた恐怖演出や音楽、そしてキャラクターデザインと求めていたものが全て詰まっていた、最高のホラー体験ができました

 

まずは本作の世界観ですが、ある兄弟が行方不明の友達を助け、故郷の島から逃げ出す物語を描いています。

 

海、そして陸を進み、頭を使って生き残る必要があり、力を合わせてこの地獄のような島を脱出し、闇の秘密と向き合う。

 

究極の状況におかれた二人の孤児が希望を追い求める姿が描かれています。

張り詰めた空気や、重い雰囲気を体験できる恐怖のホラーアドベンチャーゲームとなっています。

 

そんな本作の魅力はやっぱりこの世界観。

 

リトルナイトメア1と2を手掛けたTarsier Studios(ターシア スタジオ)がおくる完全新作タイトルとなっているものの、ゲームデザインはリトルナイトメアに酷似しています。

 

孤児2人が協力し、謎めいた島や不気味な怪物から逃げ惑う姿や、張り詰めた空気が手に汗握る体験ができるんですよ。

 

今回も2人1組となって恐怖から逃げ惑うことになるのですが、次何処へ行けばいいのかという導線がカメラワークでしっかりと誘導されるのがとても分かりやすかった。

 

これ、リトルナイトメアではあまり意識していなかったのですが、次進むべき場所に自動でその方向にカメラが動いてくれるんですよね。

 

というのも、リトルナイトメアシリーズでも3Dマップを自由に動くことはできたが、どちらかと言うと一本道のような感覚で進んでいました。

 

しかし、リアニマルは一本道という印象は少なく、思った以上に自由に動き回れるので、次どこへ行くべきなのか少し戸惑うことがあるんですよ。

 

なので、カメラが向かうべき場所を示してくれるととてもスムーズに進めることができるんですよ。

もちろん、その先には謎解きだったり、怪物が襲ってくる恐怖演出がつきものとなっていますけどね。

 

また、リトルナイトメアはその名の通り悪夢がベースとなっているが、今作に関しては悪夢とはまた違った視線で描かれており、ゲーム後半では戦場を逃げ惑うこととなるんですよ。

 

これに何の意味があるのか、何を伝えたいのか、考察するするも謎が多かった。

 

実際に兵士らしき人物も出てくる世界観の中にバケモノも出てくるし、最後主人公が入れ替わり、謎の井戸がアップになるシーンで終わったり、僕の頭では理解することができなかったが、この演出がジワジワと恐怖を掻き立てるんですよね。

 

謎解きに関しては正直チープなものばかりで、難しいと感じたことは全くなかった。

しっかり周りの状況を見ていれば誰でも解けるものなので、スムーズにゲームを楽しめます。

 

ただ、正直なところ本作にしかない真新しいものはなく、いい意味でショックが薄かったかな。

 

リトルナイトメア3よりも世界観は濃かったものの、ボリュームが少ないのが気になってしまうし、どうしても今までのリトルナイトメアと比べてしまうところがある。

 

そう考えると何かしらリトルナイトメアを超えるものがないと平凡な評価になってしまうもの、また正直な感想ですかね。

 

ただ、ゲームとしては面白かったので、買うかどうか迷っている方が居れば、是非プレイして欲しい作品です。

 

良かったところ

世界観の完成度が高い

やっぱりTarsier Studios(ターシア スタジオ)が手掛けるゲームは世界観の完成度高い。

 

本作は明るい場所よりも暗い場所の中、ライターの火を頼りに歩かされることが多いのですが、この演出がドキドキさせますし、音楽も雰囲気に相まってさらに恐怖心があおられましたね。

 

また、真っ暗な海をボードで探索するのですが、海の中から何か出てくるかもしれないといった恐怖心も煽られるし、実際に海に潜るシーンもあり、ついつい息が苦しくなってしまうような没入感もありました。

 

また、戦場では悲惨な光景が広がっていますし、列車、車、ボード、戦車と多種多用の乗り物もを操縦するシーンもあるので、今作は今までのシリーズに比べてリアルよりの恐怖が強かった印象でしたね。

 

気になったところ

圧倒的ボリューム不足

期待値通りの世界観やゲームデザインだったが、総プレイ時間がなんと5時間程度でクリアできてしまうほどボリュームが少なすぎた。

 

ただ、これはクリアしただけの時間で100%クリアではないんですよね。

 

トロフィーを確認するあたり、チャプターごとに隠された秘密を知るというものがあるので、全ての秘密を知ることによって、エンディングが変わるマルチエンディングになっている可能性が大きいです。

 

ただ、1周目をクリアして2週目を始めようにも結局また初めからやり直しをしなくてはいけないし、1周目で全ての秘密を探り当てることは結構難しい為、何度もプレイして攻略する前提で作られていると思いました。

 

これは人によって賛否が分かれるかと思いますね

 

ただ、Tarsier Studios(ターシア スタジオ)が手掛けるゲームって考察ありきなところがあるので、今作もこういったゲームデザインになったのかなと思いつつも、それでもボリュームの少なさは目立つかな。

 

まとめ:REANIMAL(リアニマル)

先日発売されたリトルナイトメア3をプレイし物足りなさを感じた方は是非リアニマルをプレイしてほしい。

 

求めている世界観はきっとこの作品の中にあると思いますが、やっぱりボリュームが少ないところがやや気になるところではありました。

 

さくさく攻略したい人や何か達成感を求めたいという人ではなく、考察や雰囲気、恐怖体験を味わいたい人向けだと感じましたね。