ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

ゆあのゲームブログ


【レビュー】『PRAGMATA(プラグマタ)』調査隊ヒューと謎の少女ディアナが織りなす壮大なSFファンタジーアドベンチャー【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、調査隊ヒューと謎の少女ディアナが織りなす壮大なSFファンタジーアドベンチャー『PRAGMATA(プラグマタ)』のレビューをさせていただきます。

 

カプコンの新規タイトルということもあり、とても期待していた作品。

期待以上に面白く、ハッキングシステムやTPSアクション、そして感動するストーリーと完成度が高く、とても満足できた作品でした。

 

ストーリーをクリアした瞬間、今までホッコリとニコニコしていた気持ちが一気に涙に変わり、ここまでストーリーに没入できたゲームは数少ないので、凄く心に沁みました。

 

そんなプラグマタを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

心温まる感動ストーリーが好きの方、TPSアクションゲームが好きな方、新しい挑戦が好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【10点】

 

  • とても分かりやすいストーリーかつ、ラストは涙なしでは見られなかった。

  • ハッキング×TPSという新しいシステムに感動した

  • いい意味で無駄がなく、ダラダラせずプレイできる

 

作品紹介

作品紹介
製品名 PRAGMATA(プラグマタ)
ハード PlayStation5、Switch2、Xbox
ジャンル アクションアドベンチャー
発売元 カプコン
開発元 カプコン
発売日 2026年4月17日
総プレイ時間 12時間

 

プレイ後の感想

パズル要素が強いハッキングシステムと、TPSアクションの組み合わせが想像の中ではテンポが遅くなり、爽快感に欠けると少し不安だったが、実際にプレイしてみると、そんな不安が吹き飛ぶほどめちゃくちゃ気持ちよく面白かった

 

まずは、本作の世界観ですが、月面の事故から始まる、孤独な男と機械の少女の帰還の旅が本作の本筋。

 

人類は月面で発見された鉱石から精製した新素材により、あらゆるモノの性質や機能を再現できる、革新的な3Dプリント技術を研究していた。

 

しかし研究中の月面施設との連絡が途絶え、地球から派遣された調査隊も事故により消息を絶ってしまう。

 

その調査隊の一人である主人公ヒューを救ったのは、施設に取り残されていたアンドロイドの少女 ディアナ だった。

 

二人は困難な状況の中で互いを支え合い、少しずつ絆を育みながらAIに支配された月面施設からの脱出、そして地球への帰還を目指して行く物語となっているんだよね。

 

そんな壮大なSFストーリーもさることながら、本作の一番の魅力でもあるハッキング&TPSアクション。

ハッキングと言っても、とてもシンプルな操作方法で、スタート位置からゴール位置まで●✖▲■のボタンを押すだけで楽しめるので、頭で考えるよりも直感的に楽しめた。

 

ただ、押すだけと言っても、様々な能力が付与するマス目を通ることで、戦闘を有利に運ぶ事ができる特殊マスがあり、これが非常に上手いデザインなんだよね。

 

特殊マスは通らなくても良いが通ることにより、敵の防御力を下げたり、同じ敵に囲まれた場合、複数の敵を一気にハッキングすることができたりと、その種類はストーリークリアした時点では7種類あり、どの特殊マスを装備するか適材適所に選べる楽しさがあります。

手に入れた特殊マス全てをマス目に表示することはできず、表示させられるのは最大3つだけ、さらに1度特殊マスを通りハッキングに成功すると、使用回数が減る仕様となっているので、やたらと無闇に使えないんだよね。

 

ただし、敵を倒せばドロップするし、宝箱からも手に入るので、温存しすぎも勿体無い。

 

使い所を見極める勘や運も必要なんだよね

 

このシステム非常に良くできていて、他のゲームでは見た事がない革命的なシステムだと思う。

 

TPSアクションは本格的でエイムが上手い人なら敵を瞬殺できるほど楽しめる。

というのも、ハッキングに成功すると敵の装甲が剥がれ、弱点部位があらわになり、そこを中心に攻めることが基本スタイルとなっている。

 

逆に装甲を剥がさないことには、ダメージが全く通らないので、ハッキングは必須となっていました。

銃を撃つ感触や敵を倒した時の気持ちよさが、デュアルセンスを通して細かな振動が伝わってくるので、とても手触りが癖になるんだよね。

 

武器は最大で6つ装備することができ、敵や状況に合わせて瞬時に持ち替えられるので、ハッキングと合わせて戦略性も楽しめるようになっていました。

 

このアクションは是非一度体験して欲しいほど面白かった。

 

また、新しいマップで新しい銃を手に入れるとシェルターと呼ばれている『拠点』でその武器を作れるようになったり、新しく探索しにマップへ移動する際、自分の好きな銃を事前に装備して出発することができるようになるんだよね。

そんなシェルターにはレベルがあり、ストーリーをクリアする毎にレベルが上がり、様々な機能が拡張されていくのですが、これがまた面白い機能が多くて、中でもREMレプリケーターと言うものがあり、これは様々なマップで手に入れたインテリアアイテムを配置することができ、ディアナと遊ぶ事ができるんだよね。

 

無邪気なディアナを見ることができるので、とてもホッコリする

 

そういったアイテムは隠された場所に落ちていることがよくあるので、同じマップでも後から通れるようになる通路があったり、ちょっとした謎解きがあったりと、何度も訪れることにより探索の幅が広がって、飽きないマップ構成も楽しかったね。

 

いわゆる一本道ではないので、風景も楽しみながら探索できた

シェルターには、様々な条件下でクリアを目指せば報酬が手に入る『トレーニングモード』と言うミニゲームもあるので、探索、ミニゲーム、報酬と寄り道要素もたっぷり用意されているボリュームでした。

 

そして、本作の魅力は主人公ヒューとディアナの関係性。

ラストオブアスのジョエルとエリーのような関係性で、ディアナは目に映るものや触るもの全てが新鮮に映っているようで、元気いっぱいの明るい少女なのですが、どことなく危なげで、それを必死にフォローしているヒューが父さん的キャラクターがとても魅力的だった。

 

本作はストーリーやアクションに注目しがちだが、個人的にはこの2人のやり取りがホッコリして、いつしか感情移入しこの世界観に没入していました。

 

カプコンの完全新作タイトルということで、期待していた本作ですが、そんな期待を裏切らないほどのクオリティーで凄く楽しめました。

 

買うかどうか迷っている時間があるのなら、今すぐにでもプレイすることをおすすめします。

 

良かったところ

ハッキング&TPS

本作の見どころでもあるハッキングとTPSの組み合わせ。

 

一見、パズル要素っぽい雰囲気があり、面倒くさそうにも思えるこのシステムなのですが、実際にプレイすると凄く簡単かつ、しっかり戦略性もあるので面白い。

 

敵によってマス目が小さかったり大きかったりするし、特殊な銃で強制的にマス目を小さくすることもできる。

 

また、マス目には様々なバフ効果が付与できるパネルを配置することで、戦闘がかなり有利になり、パネルは最大3つまでセット可能。

 

パネル毎に強化することもできるので、思いっきり敵の防御力を下げたり、敵を行動不能にしたりと、どんな敵にも有効なのがとても便利なんだよね。

 

ただ、ストーリー後半ではディアナが汚染されてしまうと、ハッキングルートにバグが生じ、一時的に硬直してしまったり、失敗することもある。

 

さらに、敵によっては拘束技を使ってくるやつもいて、拘束から逃れるためには制限時間内に、特殊なハッキングパネルをクリアしないとダメージを受けてしまったり、即死してしまう演出まであるので、このハッキングシステムはかなり面白いんだよね。

 

操作は簡単、でも戦略的で焦って失敗する要素もある。

そんなハッキングシステムを是非体験して欲しいです。

 

探索と冒険

マップは全部で5か所探索することができるようになっており、ストーリーをクリアするとシークレットマップが解放されます。

 

1つ1つのマップの広さは十分あり、ただ一本道を進むだけではなく、ハッキングなどのパズル要素や収集アイテムを回収する探索もしっかり楽しめるようになっていたり、何よりどのマップもグラフィックは美しく、宇宙ステーションの細かい演出や表現は、とても没入感がありました。

 

また、探索していると、そこでしか聞けないヒューとディアナの会話があるので、ただアイテムを回収して回るだけではなく、こういった何気ない会話が、宇宙旅行をしている気分で楽しめました。

 

回収できるアイテムのほとんどは強化するのに必要なアイテムばかりなので、回収しに行く意味もあり、積極的に取りに行きましたね。

 

気がつけばどのマップも100%クリアしていたぐらいです。

 

気になったところ

武器の名称

本作は武器の種類が10種類以上あり、戦闘アクションを十分楽しめるようになっているのだが、武器をショートカットにセットした時、表示されている武器の名称が英語表示になっているので、直感的にどんな武器だったか個人的には分かりづらかった。

 

初めはアイコンの違いや銃の標準の違いで見分けていたけどね。

 

英語表示の方が見た目的にはカッコいいが、直感的に遊ぶならやっぱり日本語表示にしてほしかったところ。

 

まとめ:PRAGMATA(プラグマタ)

アクション、探索、ストーリーどこをとっても最高に面白かった作品。

 

新規タイトルで不安な声もあるかと思うが、僕はもの凄く満足できましたし、胸を張っておすすめできる作品だと思いました。

 

今回PS5をはじめ、switch2やXBOXでも発売されていますので、幅広い方に是非遊んでほしい。

 

とくに娘がいるお父さん、最後絶対に泣きますよ。

プラグマタ -Switch2

プラグマタ -Switch2

  • カプコン(CAPCOM)
Amazon