ゆあのゲームブログ

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まさかのシリーズ最新作『鬼武者 Way of the Sword』が発表!ジャンルはソウルライク?ダークファンタジーのあの世界観が今蘇る!

こんにちは! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、シリーズ最新作『鬼武者 Way of the Sword』についてご紹介させていただきます。

 

そもそも皆さんは鬼武者シリーズをご存知でしょうか?

 

実はシリーズ一作目は23年前にPS2で発売されたゲームで、今回最後のナンバリングである鬼武者3が発売されてから、22年ぶりに最新作が発売されると知り、めちゃくちゃテンションが上がりました。

 

今回はそんな鬼武者についてどんなゲームなのかを軽くご紹介させていただきます。

 

鬼武者シリーズが好きの方、ダークストーリーが好きな方、ソウルライクゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

作品紹介

作品紹介
製品名 鬼武者 Way of the Sword
ハード PlayStation5、Xbox、steam
ジャンル アクションゲーム
発売元 カプコン
開発元 カプコン
発売日 2025年

 

鬼武者ってどんなゲーム?

まずは最新作『鬼武者 Way of the Sword』をご紹介する前に、鬼武者とはどのようなゲームなのかをご紹介させていただきます。

 

鬼武者シリーズが始まったのが今から約23年前の2001年1月25日にPS2で発売されたのをキッカケにシリーズが始まります。

 

当初PS用ソフトとして開発が開始されたが、PS2の発表を受けてハードを移行。

その後、PS2のデビューコンテンツのひとつとして開発され、PS2用ソフトとしては初のミリオンセラーを達成した。

 

その後、鬼武者2を2002年に発売し、鬼武者3を2004年に発売した。

 

ナンバリングは3で終わったが、その続編『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ドーン オブ ドリームス)』が2006年に発売された。

 

そんな鬼武者の世界観は、戦国の世に突如現れた怪物・幻魔に滅ぼされた鬼の一族より鬼の篭手を与えられ鬼武者となった明智左馬介の戦いを描いた作品。

 

鬼武者シリーズの魅力のひとつと言えば、敵を斬った時の爽快感が伝わってくるあの感触。

 

キャッチコピーは「空前絶後のバッサリ感」と言っているほど、敵を斬った時の感触がとにかく気持ちがいい。

 

しかし、操作感は「戦国バイオ」と称されるほど『バイオハザード』に近く、いわゆるラジコン操作。

この操作感の癖の強さで苦手な人も多かったのではないでしょうか。

 

また、敵の攻撃を受ける寸前にタイミングよく攻撃したり、直前のガードによって弾き返してから攻撃すると、ボス以外の幻魔を一撃必殺できる一閃をくりだせる。

 

これがキマると尚気持ちいいんですよね

 

さらに、本作は刀が主な武器ですが、火縄銃や弓矢といった遠距離武器も使用可能となっている。

ただ、突っ込んで敵を斬るだけではなく、しっかり遠距離攻撃もあるので、立ち回りが必要なシーンもあり、単調にならず作業感がないので楽しめる。

 

そして続編にあたる鬼武者2が2002年に発売され、キャッチコピーは「愛と哀しみのバッサリ感」。

 

前作に比べ、操作性やグラフィックが向上し遊びやすくなっている鬼武者2。

明智左馬介(あけち さまのすけ)と幻魔の戦いから13年後が舞台となっており、主人公は柳生十兵衛となっています。

 

前作ではプレイアブルキャラクターは2人だったが、本作では4人の仲間と交代しながら進むことができ、合計5人を操作できる仕様となっている。

 

本作の魅力のひとつでもあるキャラクター交代ですが、交代するか否かはそのキャラクターの好感度によって変化する、好感度は物々交換などをし上げることができ、一定の場面で普段起きない何かしらのイベントが起き、十兵衛が動けなくなった場面で交代することができる。

 

しっかり交流しキャラクターとの好感度が高い場合、ボス戦の時などに援護に現れ強力な戦力となる。

 

しかし人によっては好感度システムが面倒くさい、邪魔といった声もある。

この鬼武者という世界観の中、アドベンチャーゲームのようなこのシステムは賛否両論あっても仕方ないかもしれないですね。

 

そしてナンバリング最後となる鬼武者3が2004年に発売される。

本作では主人公・明智左馬之助とその宿敵・織田信長との永きに渡る因縁の決着が描かれている。

 

時代設定は本能寺の変が起こる天正(てんしょう)10年と2004年のフランス・パリ。

 

シリーズ初となるフルポリゴンを導入し、二人の主人公キャラクター設定に応じたアクション性の違いをもたせているため、プレーヤーは二通りの楽しみ方、二通りの興奮を体験することができる。

 

本作から操作性が一新され、ラジコン操作からアナログ操作へと変わった。

その他にもCGやアイテム等のゲーム性が格段に向上している。

 

ただ、操作性は向上したが、キマると気持ちい一閃の難易度が上がってしまったせいで爽快感が少し減ったという意見も多い。

 

またラスボス戦に不満を抱えているユーザーも多く、2とアクション面を比べるとあまり面白くないといった意見も多い。

 

しかし、シリーズとしてストーリーは完結しますし、なによりオープニングが最高!という声も多く、賛否両論はあるがシリーズとして最高傑作だったのではないでしょうか。

 

そして、最後に「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」が2006年に発売された。

 

本作では鬼武者の世界感を心ゆくまで堪能できるフリーカメラを採用。

共に戦ってくれる仲間に様々な命令を出し、より戦略的に戦うことができる。

 

また、パワ-アップし放題や回復薬取り放題など従来のシリーズに比べシリーズ初心者に配慮されている。

 

ただ、鬼武者の一番気持ちい部分でもある一閃なのですが、もちろん今作にもあるにはあるが、連鎖一回ごとに画面が一時停止する演出入って全く爽快感無いといった意見や、マップ攻略がいろんなキャラを使って探索する必要があるためアイテム回収が面倒くさかったり、苦痛といった意見もある。

 

やはり、ナンバリングというよりもスピンオフに近い作品なので従来のシリーズファンからすると別ゲーになってしまっている部分が多いのだろうと感じた。

 

アクションゲームというよりもアクションRPGに近くなっている点も賛否ありそう。

なので、鬼武者を知りたい方は1~3をプレイすることをおすすめします。

 

2と3はPS2でしかプレイできませんが、初代鬼武者でしたらリマスター版がPS4とswitchで発売しているので、是非初代だけでもプレイしてみてください。

 

鬼武者 Way of the Sword(ウェイ オブ ザ ソード)

本作は2026年にPS5、XBOX、steamで発売予定の鬼武者最新作。

 

シリーズを通して今作が一番ダークホラーな雰囲気だと思うし、敵をバッサバッサ斬っていくというよりも、ソウルライクのような雰囲気があると思うんですよね。

 

公式サイトを見ると、その舞台は瘴気によって不可思議な姿と化した江戸時代初期の「京都」と紹介されており、トレーラーを観るかぎり清水寺で映っているので、大きな舞台は京都なのでしょうね。

 

世界観に関してはこれ以上の情報はまだ発表されていないので、なんとも言えないのですが、従来のシリーズは戦国時代や江戸といった過去を舞台にしているので、ひょっとしたらナンバリングとの繋がりも気になりますよね。

 

発売が2026年とまだまだ先のことなので、今後の情報に期待ですね。

 

まとめ

と、いうわけで、今回は鬼武者の新作が発表されたということで、軽くではありますが鬼武者シリーズについてご紹介させていただきました。

 

僕はずっと鬼武者とディノクライシスのリメイクか新作を望んでいて、たまにXでもつぶやいているのですが、ようやく鬼武者は新作発表されてめちゃくちゃ嬉しいですね。

 

カプコン曰く、過去のIPを復活させていくと言っているので、ディノクライシスも新作くるかもしれないですね。

 

カプコンはこの他にも大神の続編やモンハンワイルズなど、まだまだ超大作があるし、今勢いに乗っているので今後のカプコンには目が離せないですね。

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