ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『Hogwarts Legacy(ホグワーツ・レガシー)』ストーリー、グラフィック、魔法アクション全てが神ゲー!ハリー・ポッターの物語より100年前の隠された秘密が明らかになる?【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

本日は、ハリー・ポッターの物語より100年前の隠された秘密が明らかになる!『ホグワーツ・レガシー』のレビュー記事です。

 

遂に神ゲー降臨!と言わんばかりの最高のゲームが発売されました。

発売日にはパッケージ版が店頭から無くなる程ものすごい話題になった本作ですが、話題以上の面白さで時間が溶ける溶ける。

 

グラフィックが綺麗なのはPS5なので当たり前に思えるが、ストーリー構成、緻密に考えられたオープンワールド、繊細な城作り、魔法アクション全てにおいて文句の付けどころがない作品でした。

 

そんな神ゲーであるホグワーツレガシーを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『よかった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

 

ハリーポッターシリーズが好きな方、オープンワールドゲームが好きな方、サバイバルなゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【10点】

 

  • ハリーポッターの世界を魔法使いとして大冒険できる

  • 善の魔法使い、悪の魔法使いどちらの道にも進める

  • 圧倒的なグラフィックで没入感が最高

 

作品紹介

公式サイトより

 

『ホグワーツ・レガシー』は、ハリー・ポッターの小説で初登場した世界を舞台とする、没入感の高いオープンワールド・アクションRPG。

舞台はシリーズ初となる1800年代のホグワーツ。

この物語の主人公は、魔法界を引き裂きかねない古代の秘密を解く鍵を握っています。

このキャラクターを操作して、魔法界を巡るあなただけの冒険を繰り広げましょう。伝説はあなたによって紡がれます。

作品紹介
製品名 Hogwarts Legacy(ホグワーツ・レガシー)
ハード PlayStation4、PlayStation5、Switch、XboxOne
ジャンル オープンワールドアクションRPG
発売元 Warner Bros. Games
開発元 アヴァランシェ・ソフトウェア
発売日 2023年2月10日(PlayStation5)

 

プレイ後の感想

38時間も夢中になって遊べたPS5最高峰のゲームで、ハリーポッターの新作映画を観ているかのような没入感で楽しめました

 

まず何より驚いたのは映画を観ているかのようなリアルな質感。

 

キャラクターの質感はもちろんですが、ホグワーツ城が映画で観たまんまで、ものすごく細部までこだわって再現されているのが伝わりました。

 

ホグワーツ城から一歩でると、そこは広大なマップが広がっており実際に自分がそこにいるような没入感が体験できたこと。

 

何もしなくてもただ散歩しているだけで世界に入り込めるんだから凄いよね!

また、ストーリーはとても分かりやすく作られており魔法使いに復讐しようと企む悪のゴブリンとの対峙を描いたストーリーで、後半になれば手に汗握る体験ができます。

 

もちろん魔法で戦うことになるのですが、「これハリーポッターで観たことある感じのやつじゃん!」とついつい興奮してしまうほど。

 

そんな魔法ですが、約30種類以上も使うことができ中にはハリーポッターでも登場した【許されざる呪文】も使うことができました。

 

かなり強力な魔法で瞬時に敵を倒すことができるのですが、あまり使いすぎるとストーリーに影響するようになっていて、マルチエンディングが用意されているのだとか。

 

今回僕は【許されざる呪文】を一切使わず善の魔法使いとしてストーリーを進めたので、2週目は闇の魔法使いとして楽しめるようボリュームたっぷりに作られていました。

 

そして、ハリーポッターと言えば空飛ぶ箒ですが、もちろん本作も箒がありオープンワールドを自由に飛び回ることができます。

箒の他にもグリフォンのような魔法生物を捕まえることによって箒以外にも乗れるようになっていました。

 

魔法生物は装備品を強化するのに必要な素材を手に入れるのに必要だったり、コレクションとして収集する楽しみもあり、隅から隅まで無駄がないように作られているのがホグワーツレガシーでした。

 

あまり詳しくご紹介すると長くなってしまうので細かいところは省略しますが、とにかくひとつひとつの行動が全く苦にならず、それどころか気になって気になってのめり込むように夢中になって遊んでいました。

 

よかった所

選択肢が色々ある

ゲームの主人公って常に光であり正しい選択を求められますが、本作では光にも闇にもなれる自由度があります。

 

正しい魔法使いになろうと思えば善の魔法で人々を助ければ善の魔法使いとしてストーリーが進むし、闇の魔法を使い闇としてストーリーを進めていけば、そのようにストーリーが進むので、大きくわけて2パターンのストーリーを楽しめる。

 

また、映画同様に学生寮もグリフィンドール【勇気と騎士道】レイブンクロー【知性と機知】ハッフルパフ【忍耐と勤勉】スリザリン【野心と狡猾】と入りたい寮を選べるので、全ての寮生として遊ぼうとすると4パターンもの遊び方もできるので、選べる選択しとしては申し分ないほどボリュームがあります。

 

映画と違いグリフィンドールの寮生になりつつ悪の道へ進む遊び方もできます。

 

ホグワーツ城ですでに満足できる

謎解き、探索、アイテムと全てが詰まっているホグワーツ城。

 

外の世界へ出れば広大なオープンワールドが広がっていて探索に冒険に心ウキウキしますが、ホグワーツ城ですでにそういった体験ができるので、城の中だけでもかなり満足のいく作りになっていました。

 

魔法薬は作れますし、新しい魔法は覚えられますし、城の周りを箒で飛べばもうアトラクションと見間違えるほどのクオリティでした。

 

どこを撮っても画になりますし、細部までしっかり作りこまれている他、映画で観たワンシーンまで再現されていて、ただのファンゲームではなくハリーポッターをあまり知らない僕ですら一発で惹きこまれたました。

 

映画そのものと思えるほどのクオリティ

多少のデザインは違うもののホグワーツ城の外見内装ともに映画そのものでした。

 

普通なら映画を観た後に本作をプレイすると、より再現されていることが分かると思いますが、僕のようにゲームをプレイしてから映画を観ても感動できるほどすさまじかった。

 

ホグワーツ城の他にもホグズミードだったり、お城の周りの小屋だったり、とにかく映画そのもので、ファンはもちろんのことハリーポッターを詳しく知らない方でも世界観に惹きこまれること間違いないクオリティです。

 

散歩するだけで没入感

広大なオープンワールドを高速で移動できる箒やグリフォンですが、本作ではただ歩いて散歩するだけで没入感があるほどリアルに作られていました。

 

生徒の動きだったり、すれ違う人々の動きは毎回ランダムだったり、朝、昼、夜の概念があり、時間帯によって出現する動物や昆虫にも変化があり、本当にハリーポッターの世界に居るかのような体験ができました。

 

戦闘アクションが爽快

本作が発売される前、ゲームの紹介PVを観たとき戦闘アクションがもっさりしていて重たいイメージがあり爽快感が全くなさそうに見えたのですが、実際に遊んでみるとそれとは逆でかなり爽快感がある戦闘が楽しめた。

 

魔法は約30種類ほど使え、敵を浮かす魔法や引き寄せる魔法、氷漬けにしたり爆発させたり、また映画でも登場した【許されざる魔法】も使えるようになっていました。

 

魔法の組み合わせは自由で自分にあったスタイルで敵を攻め立てることができるので、戦闘アクションにも没入感があり、とても楽しめた内容になっていた。

 

気になった所

城の中のファストトラベル

ものすごく広い城内をファストトラベルで移動できるのはかなり便利でしたが、ファストトラベルできる箇所が多くてマップがゴチャゴチャしているのがとても見づらかった。

 

もう少しファストトラベルできる箇所を減らしてもよかったのかなーと個人的には思いましたね。

 

バグが所々ある

オープンワールドゲームによくみられるバグで謎解きに使う石像が地面に埋まっていて進めなくなったり、空中に浮かせた石像がどこか遥か遠くに飛んでしまったり、所々バグがありました。

 

ただ、これらのバグは一度ゲームを落として再度起動させれば直りましたし、ストーリーが進まなくなるといったバグには遭遇しなかったので、そこまで重要性はないものの、やっぱり面倒くさいことになることは間違いないので気になりましたね。

 

まとめ:Hogwarts Legacy(ホグワーツ・レガシー)

とにかく『楽しい!面白い!』が詰まった作品で誰にでもオススメできる今年1位の作品でした。

 

サブクエストや収集アイテムなど隅々まで遊ぼうなら数カ月は遊んでいられる程のクオリティとボリュームなので、是非皆さんにも遊んでほしいオススメの作品です。