【レビュー】『ギガントサウルス・ザ・ゲーム』可愛い恐竜の子供達がタマゴを集めながらステージを進む、昔懐かしい3Dアクションアドベンチャー！【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

今回は、可愛い恐竜の子供達がタマゴを集めながらステージを進む、昔懐かしい3Dアクションアドベンチャー！『ギガントサウルス・ザ・ゲーム』のレビューをさせていただきます。

本作はディズニーチャンネルで放送しているディズニーアニメをゲームにしたもので、『ユーカレイリー』や『アイス・エイジ スクラットのナッティ・アドベンチャー』のような3Ｄプラットフォームのアクションアドベンチャーゲームです。

可愛い子供の恐竜4匹を操作し、各ステージに隠された恐竜の卵を集めるという内容のゲームで、ただ卵を集めて終わりではなく、様々な謎解き、ギミックもあり、アスレチック感覚でプレイすることができます。

子供用のゲームに見える本作ですが、実際にプレイしてみると大人まで夢中になってプレイすることができるゲームでした。

そんなギガントサウルス・ザ・ゲームを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かった所』『気になった所』をご紹介させていただきます。

可愛いキャラクターが好きな方、大冒険するアドベンチャーゲームが好きな方、のんびりとゲームをやりたい方がハマるゲームです！ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【8点】

• 子供から大人まで幅広い層が遊べる3Dプラットフォームのアクションゲーム

• グラフィック、キャラクター、音楽、ステージ構成がどれも可愛くて飽きない

• ステージを進むにつれ難しくなるのでやりがいがある

作品紹介

作品紹介
製品名	ギガントサウルス・ザ・ゲーム
ハード	PlayStation4、Switch、Xbox
ジャンル	3Dアクションアドベンチャー
発売元	Outright Games、H2 Interactive
開発元	Wild Sphere、Wild Sphere, S.L.
発売日	2023年12月7日

プレイ後の感想

ほのぼのしてて、のんびりゆったりな時間を過ごせてとても面白かった半面、内容は本格的な3Dアクションゲームでやりごたえも感じました

まずギガントサウルスを簡単にご紹介すると、

『ジョニー・ダドル原作の本Gigantosaurusをもとにフランスとカナダの会社が共同製作した子供向けアニメ。

アメリカでは、2019年1月18日から2022年11月14日までディズニージュニアで放送されていて、日本では同年7月27日からディズニージュニアで放送されています。』

アニメでは、白亜紀を舞台に4匹のちびっこ恐竜たちが大きくて強い恐竜ギガントサウルスの謎を追いながら、共に助け合い成長していく内容。

本作はそんなアニメを題材に作られており、アニメのシーンも登場。

まるでアニメを観ているかのような感覚で、楽しくゲームをプレイすることができます。

ゲーム内容はめちゃくちゃシンプルで、各ステージ内に恐竜のタマゴが10個隠されていて、4個助けると次のステージへ進むことができる。

残りの6個を助け出すと隠しエリアが解放されて収集アイテムを集める事ができるようになったり、PS4のトロフィーを獲得することができました。

昔のゲームで言うとスーパーマリオ64やバンジョーとカズーイの大冒険のような3Ｄプラットフォームのアクションアドベンチャーゲーム。

最近でいうと『ユーカレイリー』や『アイス・エイジ スクラットのナッティ・アドベンチャー』のようなゲーム。

操作できる恐竜は4種類いて、走り方とか声とか表情がめちゃくちゃ可愛いかった。

とにかく小さくてちょこちょこしてる姿が癒された

恐竜にそれぞれ能力があり、物を作る能力、岩を砕く能力、柱を倒す能力、壁を登る能力、そういった能力を駆使し、謎を解き、タマゴを救出していくっていうもので、めちゃくちゃほのぼのしていて癒されました。

音楽もほのぼのしていて、ディズニーアニメならではの、ゆったり時間が流れているような音楽でディズニーランドのエントランスで流れてそうな音楽もありました。

こういうファンシーで可愛いゲームが好きな人は絶対ハマります！

他にも面白いのが、ステージからステージへ移動する時はみんなでレースをしながら移動するんだよね。

これが結構クオリティ高くて普通にレースゲームとしても面白かった。

レース中にも収集アイテムが隠されていて、探しながらレースを楽しめるので全く飽きなかったですね。

ステージは全部で6つ用意されていて、それぞれ季節がありました。

季節ごとに風景やギミックが変わったり、季節ならのでは植物だったり昆虫だったりもいるので次のステージへ行くのが楽しみでした。

プレイしていて時間を忘れるぐらい僕はこの世界観に惹きこまれ、夢中になってプレイしていました。

よかった所

広大なステージ

まずビックリしたのが、ひとつひとつのステージの広さ。

全体マップを見ると親切設計になっており、回収するタマゴの位置が全て表示されているので、集めるのが楽に感じるのですが、実際にタマゴを集めようと動き出すと、思った以上にマップが広いんですよね。

僕は方向音痴なので結構道を覚えるだけでも大変でした。

ただ、探索が好きな人にとってはめちゃくちゃ面白いと思います。

川を泳いだり、山を登ったり、かなり自由度が高いマップですので、隅々まで探索すれば１日遊べるほどでした。

気になった所

恐竜の個性

冒頭でもご紹介したように、恐竜ひとりひとりには能力があって、謎を解くのに必要になってきます。

ただ、能力がちょっと地味だっかな。

例えば赤い恐竜は炎を吹く、青い恐竜は水を吐く、など恐竜の色によって属性の能力だと見た目も派手になって面白かったかな。

ただ、あくまでアニメを題材にしているというところを見れば、アニメを忠実に再現しているところは評価できるんですけどね。

個人的にはどうしても、派手さや迫力も欲しかったところ。

ボス戦があればもっと面白かった

こういった3Dプラットフォームのゲームって1面のボス、2面のボスっていうように各ステージにボスが居ることが多いのですが、本作ではボス戦一切ありませんでした。

ボス戦以前に敵と呼べる敵もいないので、本当にのんびりしたゲームです。

逆に戦闘するのが嫌だ、この世界に浸りたいと思うユーザーには、かなり良い環境だと言えますけどね。

まとめ：ギガントサウルス・ザ・ゲーム

 とにかくのんびりほのぼしているゲームで、癒されるゲームでしたね。

大きなアクションもなければ、めちゃくちゃ強いボスもいるわけではない。

でも、飽きることなく、可愛い恐竜達を操作しタマゴを助ける。

たまにはこういったゲームをプレイすると、心が落ち着きますね。

3Dアクションゲームがお好きな方やお探しの方、ほのぼのしたい方はぜひプレイしてみてください。

ギガントサウルス ザ・ゲーム -Switch

Gigantasaurous (輸入版:北米) - PS4

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