ゆあのゲームブログ

海外のゲーム、マイナーなゲームを主にレビュー記事を書いています。時より最新ゲームのレビューや攻略も書いています。

ゆあのゲームブログ


【体験版レビュー】『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』謎のキャラクター、オズワルドを追いダークファンタジーな不気味な世界を大冒険するミッキーの物語【評価・感想】

(^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、謎のキャラクター、オズワルドを追いダークファンタジーな不気味な世界を大冒険するミッキーの物語『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』の体験版レビューをさせていただきます。

 

9月23日に発売が迫った本作は元々Wiiで発売されたシリーズの第1作目でJunction Point Studios(ジャンクション ポイント スタジオ)が開発し、2010年11月に欧米でディズニー・インタラクティブ・スタジオより発売されたWii用ゲームソフト。

 

日本版は2011年8月4日に任天堂より発売されました。

 

当時はWiiリモコンとヌンチャクを使い、魔法の筆を巧みに操りクリアを目指す3Dアクションゲームとして人気があり、続編のディズニー エピックミッキー2:二つの力がリリースされたり、3DSでディズニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険が発売されたりと、知らない人も多いかもしれませんが、実は人気シリーズなんですよね。

 

今回はそんな人気シリーズの第一弾のリメイク作品ということもあり、かなり期待しているので早速体験版をプレイさせていただきました。

 

今回は簡単ではありますが、体験版のプレイ後の感想をご紹介させていただきます。

 

ディズニー エピックミッキー:Rebrushedを買うかどうか悩んでいる方方、ディズニーゲームが好きな方、3Dアクションゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ディズニー エピックミッキー:Rebrushed
ハード PlayStation5、Switch、XboxOne
ジャンル 3Dアクション
発売元 THQ Nordic
開発元 Purple Lamp
発売日 2024年9月23日
総プレイ時間 1時間

 

プレイ後の感想

雰囲気、世界観、操作性、やり込み要素と短い時間でしたが体験版を通じて「これは面白い!」という確信が持てるほど満足いく時間を体験することができました

 

今回、PS5版の体験版をプレイさせていただき思ったことを簡単にまとめてみました。

 

グラフィック

グラフィックは綺麗で気になるところはなかった。

 

少し霧がかかったような視界ですが見づらさはなく、敵やオブジェクトなど、ひとつひとつハッキリ見えるので楽しい。 

 

元々Wiiで発売されたタイトルなので、グラフィックは元々悪くないだろうと思っていたけど、それ以上に綺麗になっていたので満足ですね。

 

アクション

魔法の筆で描いたり消したりすることが本作の肝となるアクションで、見えない足場やオブジェクトを筆で見えるように描いたり、邪魔な障害物を筆で消したりすることができる。


また、敵も同様に魔法の筆で攻撃することができたり、仲間にして操ることも可能。

ただ、敵を倒すだけではなく、戦闘アクションも豊富なので遊びが広がって面白いですよね。

 

また、スピンアタックでオブジェクトを壊すと体力を回復させるハートや、インクなどがドロップするようになっており、体力の心配はしなくてもいいのでガンガン攻めた戦闘が楽しめますし、魔法の筆も積極的に使い、隠されたアイテムや見えない通路など隠し要素を探しながら探索することもできるので、最高に面白かった。

 

探索

3Dプラットフォームと横スクロールステージ両方プレイすることができる。


横スクロールステージに関してはスーパーファミコンで発売された「ミッキーのマジカルアドベンチャー」を思い出したぐらいしっかり作られていました。


3Dプラットフォームでは同じエリアにいくつかの収集アイテムがあるので、集める楽しさや見つけるワクワク感があった。

 

体験版ではそこまで探索することができませんが、この短い時間の中でも満足できるほどだったので、製品版になれば必死に収集アイテムや隠しアイテムを探し回ることになりそうです。

 

謎解き

謎解きのほとんどは魔法の筆を使い、謎を解いていくのですが、これが意外と面白い。
このオブジェクトは消せるのかな?ここの壁は消えるのかな?など、常に周りにあるもに対して好奇心が生まれる。

 

体験版ではチュートリアルのように説明されながら謎解きをすることになるが、製品版の後半になれば、かなり苦戦させられるような難しい謎解きも出てくるんだろうなーと思わせてくれるクオリティーになっていました。
 

世界観

ミッキーが主人公のディズニーゲームだが、観ての通りダークファンタジーとなっていて、不気味な世界観に仕上がっている。

 

体験版のステージはティムバートン監督の作品「ダンボ」のような不気味な世界観を体験することができます。

 

この不気味な世界観がラストまで続くと思うとワクワクしちゃいましたね。

 

まとめ:ディズニー エピックミッキー:Rebrushed

体験版を通して伝わる世界観や手触りは思った以上のクオリティーでした。

 

僕はWiiのオリジナル版をプレイしたことがないので、今回のリメイク作品にはすごく期待しています。

 

体験版は1時間程度のプレイしかできませんでしたが、それでもこのゲームは買って損はないだろうと思える確認が持てたので、買うかどうか迷っている人は是非体験版をプレイしてみてはいかがでしょうか?