ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『ドンキーコングバナンザ』見えるところ全て壊せ!圧倒的破壊力と爽快感で広大な3Dマップを冒険する新生ドンキーコングがマジで面白い!【評価・感想】

こんにちは! ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、見えるところ全て壊せ!圧倒的破壊力と爽快感で広大な3Dマップを冒険する新生ドンキーコング『ドンキーコングバナンザ』のレビューをさせていただきます。

 

皆さんドンキーコングシリーズをプレイしたことがありますか?

 

実は今作のように3Dドンキーコングはドンキーコング64以来、約26年ぶりに発売されたわけなんだけど、ずっとずっとずっとこの時を待ちわびていました。

 

ドンキーコングのデザインが変更され、賛否両論ある中、僕としてはこれはこれでありだと思いましたね。

 

そして、本作はマリオオデッセイの開発スタッフが関わっているらしく、期待が高まる今年トップクラスのゲームに仕上がっていることでしょう。

 

そんな新生ドンキーコングとして生まれ変わったドンキーコングバナンザを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

ドンキーコングシリーズが好きの方、マリオオデッセイが好きな方、3Dプラットフォームゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【10点】

 

  • グラフィック、アクション、ストーリー、そしてファンサービス全てが想像を超えてくる面白さ

  • switch2のスペックをフルに体験できる

  • スーパードンキーコングシリーズが好きな人は絶対にプレイすべき

 

作品紹介

作品紹介
製品名 ドンキーコング バナンザ
ハード Switch2
ジャンル 3Dアクションアドベンチャー
発売元 任天堂
開発元 任天堂
発売日 2025年7月17日
総プレイ時間 40時間
youtubeで観る https://youtu.be/FjY8JeYaQyU

 

プレイ後の感想

クリアして思ったことは、まずストーリーを先に追いかけ方がより感動する場面があって、特に終盤のファンサービスが声を上げて楽しくプレイすることができました

 

まずは本作の世界観ですが、物語の舞台は、深さによって景色が変わる奇妙な地下世界が舞台となっており、夕日に染まる荒野、植物が群生する原生林、青い空と海が広がるリゾートなど、地下とは思えないほどの雄大な景色の中を、相棒の少女「ポリーン」とともに冒険していきます。

 

冒険の目的はバナモンドを集めながら世界の中心へ行き願いを叶えてもらうこと。

願いとは地上に戻ることとバナモンドを集めること、そしてポリーンの夢。

 

しかしそこに、同じ目的を持った悪の集団『ヴォイドカンパニー』が現れ、ドンキーとポリーンの行く手を阻む。

 

果たしてドンキーコングとポリーンはヴォイドカンパニーよりに先に世界の中心へ行き、願いを叶えることができるのか?

 

そしてヴォイドカンパニーの正体とは?さらにドンキーコングでお馴染みクレムリン軍団も現れるのか?

今までにない壮大な大冒険がここに始まります。

 

そんなドンキーコングバナンザですが、まず気になるのがストーリー。

はじめ、ドンキーコングの世界に人間がいることが違和感でしかなかったポリーンですが、ストーリーを進めていくうちにポリーンの存在が大きくなり、ストーリー終盤になる頃にはポリーンの違和感も薄れ、自然と受け入れている自分がいた。

 

今までのドンキーコングシリーズにもストーリーというものはあるにはあったが、これといって目立つものではなく、あくまでおまけ程度に添えられているようなものだったのに比べ、本作はストーリーも色濃く表現されており、この世界観を彩るには必要な要素となっていました。

 

何故ポリーンが岩にされていたのか?そもそもポリーンは何故この世界へ連れてこられたのか、そういった謎が徐々に明かされていく度に自然と引きこまれていくんですよね。

 

また、ディズニーっぽい音楽で演出されている部分もあり、今作のドンキーコングはストーリーにも力を入れていることがハッキリ分かるんですよね。

 

そして、もうひとつの魅力と言えば圧倒的破壊力。

3Dプラットフォームというジャンルの概念を覆してしまうほど、何でも壊せる本作は、爽快感なんてもんじゃない、圧倒的な気持ちよさで大冒険できた。

 

目に見えるところ全てを破壊でき、それが探索と収集そしてストーリーに密に関わってくる関係性がとても緻密に計算されており、頭の中を空っぽにしながら楽しめるんですよ。

 

ただ、目に見える所全てといってもオープンワールドではないので流石に限界はありますが、それでも地面や壁を9割ほど破壊して進むことができるので、正規ルートじゃないズル賢いルートも自分なりに作れるので、遊びの幅が広い。

さらに破壊するだけではなく、地面を持ち上げ投げる、スケボーとして乗る、壁にくっつけて足場を作るなど、とにかく自由度が高すぎて何でもあり。

 

そして、ポリーンの歌でドンキーが様々な力を得て、豪快なアクションができるようになる「バナンザモード」が最高にクールなシステムなんですよね。

バナンザモードは、瞬時に切り替えることができるので、その場その場で思い描いているアクションが行えるし、制限時間はあるものの、それを感じさせないほどすぐに復活して何度でも使えるようになる。

 

この操作性と繰り返し行えるバナンザモードがとにかく癖になるんですよね

 

それらを使いこなすことにより広大な3Dマップの探索がとにかく楽しくなる。

なかでも、主にバナモンドと化石を探索し集めるのですが、化石は3種類存在するし、数もビックリするほど多い。

 

バナモンドは1周目でトータル600個以上ありますし、化石も同じような数があるんですよ。

それらのアイテムを集める際、自力で探し当てるか、地面や壁などを壊し宝箱を出現させて隠し場所が書かれた地図を手に入れるかどちらかが基本となるのですが、この宝箱探しが童心に返った気持ちにさせてくれる。

 

この宝箱は、特定の場所を破壊すれば出現するというわけではなく、壁や地面を壊していると、一定確率でそこで出現するという仕様には驚いた。

これだけの広大なマップなので、特定の場所と限定してしまうとそもそも宝箱を探し出すのも難しいと思っていたのですが、まさかランダムに出現する仕様だなんて。

 

後でご紹介しますが、この宝箱出現確率をアップさせるスキンもあるので、スキンの遊びの幅も広がっているんですよね。

 

このように、ひとつひとつが無駄なく全てが密に繋がっているのがドンキーコングバナンザなんだよね。

 

そして、地図を手に入れるとマップに隠されたアイテムのアイコンが表示されるようになり、ポリーンの歌で画面にそのアイコンを表示させられるので、迷わず目的地まで行ける。

 

とにかく遊びやすく丁寧に設計されていますよね。

 

また、中にはボーナスステージもあり、このボーナスステージが昔懐かしいスーパードンキーコングを彷彿とさせるステージもありファンサービスも充実しています。

 

特にステージのGBMを聴いたときは泣きそうになるぐらい感動しちゃいました

 

別荘ではドンキーコング64でお馴染みのモンキーラップが流れているし、30代40代のファンなら誰しもが懐かしさを感じるようにもなっていました。

 

懐かしい音楽は雑魚敵を倒すとたまにドロップするレコードを手に入れることで曲が増えてきて最大110曲収録されているんですよ。

 

さらにさらに!懐かしいと言えばクライマックスでまさかのクレムリン軍団も登場します。

キングクルールにワニの軍勢がswitch2のグラフィックで蘇るなんて感動でしかなかった。

分かる人には分かる敵を倒した時の「ンゴ!」という鳴き声やBGMがスーパードンキーコングそのものなんですよね。

 

ということは、今後スーパードンキーコングを3Dでリメイクされる日がくるかもしれない。

そういった考察や今後の期待に繋げるところも本作は上手いよなー。

 

ただ、褒めちぎるだけではなく、気になったところも多々あって、一部後半ステージがあまりドンキーっぽさを感じないところがあり、正直そこは要らないなーと思ったり。

特にひたすら下へ下へ穴を掘るステージや近未来っぽいステージ。

あれはあれで面白かったけど無くてもよかった。

後、ディディーコングとディクシーコングが友情出演っぽい立ち位置で登場するも、ここのステージはランビに乗ってレースするだけなので、あっさりと終わってしまった。

 

大人の事情が絡んでいるのかちょっと寂しかったなー

 

せっかくなら皆でジャンルを冒険したかったよ。

 

とはいうものの、想像を遥かに超えた新生ドンキーコング。

これの為にswitch2を買ってもマジで損がないクオリティーなので、迷っている時間があるならすぐにでもプレイしてほしい、強くおすすめできるゲームでした。

 

良かったところ

ドンキーコングらしさの圧倒的破壊

とにかく探索意欲が湧くように設計されたマップに何でも破壊できる圧倒的な爽快感、これぞ追い求めていたドンキーコングの本来の姿なんじゃないか?と思ってしまうほど。

 

他のゲームでは体験できないほどの気持ちよさに加え、目に見える岩や大木を適当に破壊しながら進むだけで楽しいのに、破壊したお陰で正規ルートではない、裏道のようなものができ、不意にバナモンドが手に入ってしまうことがあり、これがめちゃくちゃ面白いんだよね。

 

むしろずっと地中に潜って移動したりするから、ゴリラなのかモグラなのか分からなくなる時がある

 

さらに、破壊できる対象物の素材というか質感がコントローラーから伝わってくるものがある。

これは、PS5のデュアルセンスでは当たり前の技術なのだが、まさかswitch2のゲームでもこの体験ができるとは思わなかった。

 

デュアルセンスに比べると劣ってるとは言え、岩、砂、木、鉄などといった質感が確かに伝わってくるんですよ。

これはプロコンを握って実際にプレイして体験してほしいんですよね。

 

アニマルに大変身!バナンザモード

本作一番の見どころでもあるバナンザモード。

 

全部で5種類のアニマルに変身しそれぞれの特殊能力を活かして、ボスや探索をすることができるのですが、これがスーパードンキーコングでいうお助けアニマルのように活躍してくれるんですよね。

 

実際にアニマルに乗るのではなく、ドンキー自身が変身するという今までにない試みではじめ戸惑いはあったものの、いつでもどこでも変身できる能力に面白さを感じました。

 

バナンザモードにはそれぞれスキルツリーも用意されており、ただでさえ強いのにバナモンドを使って更に強化できますしね。

 

むしろ、生身のドンキー姿よりもバナンザモードのドンキーコングの姿の方がたくさん見ていたような気がする。

 

それほど、重宝する能力かつ個性豊かなので、是非この体験をしてほしい。

 

能力が異なる着せ替えスキン

ゲーム内ではファッションとして様々なスキンに着替えたり、ドンキーの毛並みの色を変えたり、これまた遊び心がくすぐられる内容となっていますが、実はただ見た目が変わるだけではなく、スキンによって様々な能力が付与されており、これが冒険には欠かせないアイテムの一つになっているんですよ。

 

スキンは化石と交換することができるのですが、そのステージの化石を全て集めれば全てのスキンと交換できるようになっているので、無駄に悩まなくていいから優しいよね。

 

スキンの能力の中には宝箱の出現率アップや、水中を早く泳げるスキルなど、探索や冒険に欠かせないスキルばかりなんですよ。

 

僕はこういったスキンってあまり興味がなく、ほとんど初期の見た目でクリアしてしまうことが多いが、能力の付与があれば自ずとスキンに興味を持ち、色々な姿のドンキーコングを良い意味で強制的に見られるので、これはかなり有りだと思った。

 

特に後半にもなれば大幅に能力アップができるスキンを多々手に入れることができるので、1周目のみならず2週目以降もかなり重宝するアイテムでした。

 

気になったところ

カメラワークと画面ブレ

オープニングは控えめで、ゲームを起動した数分後にはドンキーコングを操作できるように導入を短くすぐに没入できるところは良かったが、ある設定をしないと画面酔いが酷く、正直遊ぶにはかなり辛かった。

 

それは「画面のブレ」という設定。

 

とにかく破壊行為が楽しく、常に至る所を破壊して探索するのですが、その度に画面がものすごく揺れるんですよ。

 

これ、設定画面でオフにできることを知らない人も多いのではないでしょうか?

だとすると、人によってはあまり良く思わない可能性も出てくるんですよね。

 

ここはゲーム初心者の方にも分かりやすく、チュートリアルの最中でもいいので案内してあげて欲しかった。

 

それと地面に潜って最下層で壁を壊しながら移動すると、気持ちよさを味わうことはできるが、画面いっぱいに岩の破片やゴールドが飛び散っていて見づらく、もうちょっと引きでのカメラワークが個人的には良かったかなーと思いましたね。

 

レコード集めが大変

ボーナスステージで複数の敵を倒せというステージにおいて、最後の1匹を倒したと同時にレコードがドロップすることが度々あるのだが、倒した瞬間にクリアとなってしまいレコードを手に入れることができなかったり、そもそも全ての雑魚敵からではなく特定の雑魚敵からしかドロップしないので、集めるのに結構骨が折れましたね。

 

せめて特定の雑魚敵からでもいいので、もう少しドロップ率を上げて欲しかったかな。

 

レコードは別荘で好きな曲を聴くことができるので、昔懐かしいスーパードンキーコング時代の音楽やドンキーコング64で聴くことができるモンキーラップなんかもあるので、ついつい集めたくなっちゃうんですよね。

 

まとめ:ドンキーコングバナンザ

グラフィック、アクション、ストーリー、そしてファンサービス全てが想像を超えてくる面白さで最高のドンキーコング体験ができました。

総プレイ時間40時間以上プレイ出来たのでとても満足でしたね。

 

ゲームとしても満足できたしswitch2のスペックを最大限に活かして表現しているところもかなり評価できる。

 

次回作にも期待できる素晴らしい体験でした。