ゆあのゲームブログ

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【レビュー】『Beast of Reincarnation(ビースト オブ リンカネーション)』穢れを取り込む不思議な少女と、もふもふ犬が織りなす美しくも儚いアクションRPG【評価・感想】

こんにちは!ゆあです。(@yua_gameblog)

 

今回は、ポケモンでお馴染みゲームフリーク最新作『Beast of Reincarnation(ビースト オブ リンカネーション)』のレビューをさせていただきます。

 

突然発表されたこのゲーム、ポケモンでお馴染みのゲームフリークの新作と知り、世界が驚愕したのを覚えていますか?

 

まさか、ゲームフリークがこのようなゲームを開発していただなんて誰も予想していなかったですよね?

 

パっと見はアクションRPGのように見える本作ですが、実際にプレイすると死にゲーのごとく難しい場面や、没入感ある景色の中の探索などなど、魅力がギュっと詰まった最高のゲームでした。

 

そんなBeast of Reincarnationを最後までプレイしたプレイ後の感想とともに『良かったところ』『気になったところ』をご紹介させていただきます。

 

アクションRPGが好きの方、高難易度アクションが好きな方、没入感ある探索ゲームが好きな方におすすめのゲームです!ぜひ参考にして下さい。

ネタバレ内容が含まれますのでご注意してください。

 

このゲームを簡単に説明すると

10点満点中【10点】

 

  • もふもふの犬クゥと一緒に冒険できる楽しさは本作だけ

  • 歯ごたえある戦闘とワクワクする探索が楽しめる

  • 世界観と雰囲気のもの静けさがマッチした最高のゲーム

 

作品紹介

西暦4026年、世界崩壊後の日本。
唯一の希望は、穢れ人として疎まれてきたエマ。そして、腐蝕犬クゥ。
国には“穢れ”が蔓延り、あらゆる生物を腐蝕体へと変えていった。
“穢れ人”として疎まれた主人公・エマは腐蝕体・クゥとともに旅をすることになる。
エマとクゥは、穢れの元凶である“輪廻の獣”を討伐するため、遥か西の地へ向かう。
穢れに蝕まれた世界は、強大な敵と穢れの森を出現させエマとクゥを襲う。
エマのリアルタイムアクションとクゥのコマンドベースの戦略が融合した戦闘体験。
巨大な敵を討伐することでエマとクゥは能力を開花させ、様々なスタイルの戦闘技術を身につける。
旅の果てに、一人と一匹に何が待ち受けるのか。

作品紹介
製品名 Beast of Reincarnation(ビースト オブ リンカネーション)
ハード PlayStation5、Xbox
ジャンル アクションRPG
発売元 フィクションズ
開発元 ゲームフリーク
発売日 2026年8月4日
総プレイ時間 30時間

 

プレイ後の感想

期待と不安が入り混じった状態でプレイしたけど、想像以上に面白かった。ただ、似たようなジャンルのゲームを数多く遊んでいる方からすると、多少劣っているところがチラホラあり、惜しいなーと感じてしまった

 

まず本作の魅力でもあり、皆さんが気になっているであろう、世界観、探索、戦闘ここを中心にレビューしていきます。

 

まずは世界観ですが、とても落ち着いた雰囲気だけど、逆にこのもの静けさが少し不気味と思わせてくれる雰囲気がとてもよかった。

 

穢れ人として疎まれた主人公・エマは腐蝕体・クゥとともに旅をすることになるんだけど、どちらもクールなキャラクターなので、ワイワイとしたパーティーではなかったね。

 

数は少ないが仲間もちょいちょい登場するけど、全員が落ち着いているんだよね。

と、いうのも、世界が穢れの所為で荒廃しているし、突如暴走したゴーレムも襲ってくるしで、とても笑顔になれない世界だからなんだよね。

 

西暦4026年の世界崩壊後の日本が舞台となっていますが、現代の日本を感じる場面もありました。

ストーリーもとても分かりやすく、スっと頭に入ってくるし、没入感もある。

さすがゲームフリークが開発しているだけあって、とても丁寧に作られていました。

 

そして、探索なんだけど、ついついストーリーそっちのけで寄り道ばかりしてしまうほど面白かった。

広大なマップを自由に探索することができ、クゥが見つけてくれた宝箱やアイテムは自動でマップに表示されるよういなっているので、どんどんアイテムが見つかって楽しいんですよね。

 

さらに、ナビで進むべき先を表示してくれるので、探索したい場合はナビとは違う方向へ歩けば、ストーリーを進めずにじっくり動き回ることができました。

雑魚敵の中には強敵というボスよりも強いんじゃないかっていう敵が居たり、暗証番号やコマンドで開ける宝箱が隠されていたり、武器や防具などもしっかりと拾うことができるので、探索意欲が尽きなかったですね。

 

しかも、エマは植物を操ることができるので、自身の髪を使い地上高くまで浮くことができたり、ツルの足場を使いどこでも身軽に移動できるから面白い。

一見行けなさそうな場所でもゴリ押しで行けちゃう場合もあるので、探索範囲はかなり自由に動き回れました。

 

さらに、どんな高さから落下してもダメージを受けないので、ストレスなく動き回ることができるんだよね。

 

本作はソウルライクではないので、嫌らしい敵の配置もないし、バックスタブやスニークアクションも充実していたので、ゴーレムの野営地を襲うのも楽しかった。

 

ただ、ソウルライクではないとはいえ、難易度ノーマルでもゴーレムに囲まれるとかなり厳しい場面が多く、それなりに難しさも感じました。

 

先ほど言った強敵は基本、一対一にもっていかないとまず負けるほど強いので、探索しつつやりがいのある戦闘も楽しめる。

仮に倒されてもペナルティはなかったので、勝てるまで強敵と遊んでいましたね。

 

ファストトラベルができる野営地も数多く配置されているので、探索においては全くストレスは感じなかった。

 

ただマップが多少見づらかったのが勿体ない。

 

マップ上に宝箱や貴重品など表示されるのはいいけど、高低差が分かりづらいので、探すのには苦労した。

 

それも探索の醍醐味ではあるものの、マップに関してはもう少し改善されていれば、より楽しめたかなと思ったね。

 

そして、一番楽しみだった戦闘アクション。

クゥのコマンドアクションはFF7リメイクのように、コマンド選択中は時間がゆっくりと進むのであせらず選択できたし、敵の体幹ゲージを削るパリィの気持ちよさも最高でした。

 

まずクゥのコマンドアクションについては思ったよりも煩わしさはなく、自然な形で戦闘に馴染んでいたし、エマがパリィを決めるとクゥのポイントが貯まって、それを消費することによってクゥアクションが使えるので、エマとの一体感を感じることができたんだよね。

 

クゥの技にはQTEが盛り込まれていて、上手く決まるとエマの体力を回復させてもらえるし、とにかく2人で戦っている感じがとても良かった。

 

エマはとにかく技が多くて、スキルツリーでどのように振ればいいか迷うほど多かった。

どの技も適材適所に使えるし、逆に何も使わなくて純粋にパリィだけで戦う面白さもあるし、ユーザーによって幅広い戦闘スタイルが選べるようになっていたのは感心しました。

 

武器には属性付与されているものもあれば、ボウガンや弓といった遠距離攻撃も強化できるので、それこそ接近戦が苦手な人は遠距離で強敵を倒すこともできますし、この優しさと丁寧さがゲームフリークっていう感じもしますしね。

 

なので、高難易度アクションってどうなんだろう?途中で諦めてしまうだろうか?と不安に思っている方にこそ遊んでほしい最高のゲームですので、PS5をお持ちなら是非プレイしてみてください。

 

良かったところ

適度に広いマップと探索

マップの広さが探索するにあたってちょうどよかった。

 

あまりにも広いと隅々まで探索しようとすると途中でダレてしまったり、逆に狭いとボリューム不足感が目立ってしまうが、本作はそのどちらとも感じられず、ほどよい広さが探索意欲を刺激してくれて楽しめた。

 

適度に配置されている野営地ではファストトラベルができるため、移動もかなり便利でしたし、探索している途中で「ここの奥に何かあるかも」「こんなところに道があるということは」というような、明らかに怪しい雰囲気を醸し出している道の先には、必ずと言っていいほど何かがあるので、常にワクワクするんですよ。

 

ボスよりも場合によっては強い『強敵』という敵は本当に苦戦させられるほど強かったり、伝承ゴーレムからは強い武器などのアイテムの場所を聞き出すことができたりと、とにかく理不尽が全くなく、とても丁寧に作られていたんですよね。

 

ただ、ひとつだけ気になったのが探索とは少し違うが、レベル上げができるポイントが少なかったこと。

 

これが意外と不便でちょっとした時間でレベル上げしたいなーと思っても、なかなかいいポイントがなかった。

でも、総じて探索はとても楽しくプレイすることができた。

 

パリィが気持ちい戦闘アクション

本作はパリィをメインとする戦闘アクションで、敵の攻撃を弾く瞬間がとても気持ちが良かった。

 

ステラーブレイドやライズオブPのような重厚感よりも、どちらかと言えば軽い印象でしたね。

 

パリィをすることによって、クゥのポイントがたまるので、必然とパリィしたくなる上手いシステムが魅力だった。

 

ボスは基本身体が大きい為、攻撃動作のモーションも大きくて、全く苦戦することはなくパリィが綺麗に決まるから、これまた面白い。

 

逆に雑魚敵のゴーレムの攻撃は連続だったり、ディレイだったり、こちらの方が難しくて、一回でもパリィを失敗すると、そのままやられてしまうなんてことがありました。

 

結局ケモノよりも人型が強いってことですね。

 

また、敵が赤く光る攻撃はパリィができず、ジャスト回避で避けることによって隙が生まれるので、この組み合わせが緊張感あって楽しめました。

 

ただ、パリィも回避も他のゲームに比べると気持ち早めに入力する必要がある感覚だったので、慣れるまで少し苦戦したかな。

 

気になったところ

カメラワーク

本作のボスはヌシといって巨大なモンスターが相手になるんだけど、巨大が故にターゲットの位置が結構上にあって、カメラワークがグルグル回って狙いが定まらない上に、攻撃が届かないという、ちょっとストレスが掛かることが多々あった。

 

これは公式も認めていてカメラワークについてアプデが来るらしい。

 

その他にも空中を飛んでいるモンスターも同様でロックオンするとカメラの挙動がおかしいんだよね。

 

あと、ロックオンと言えば、複数の敵に囲まれた時、一体敵を倒した場合、瞬時に別の敵にターゲットがロックされないのが地味に面倒だった。

 

急に死角から攻撃されたり、敵を見失うことが多くて、これもまた気持ちよく戦闘が楽しめないひとつとして僕は気になってしまったかな。

 

逆に言えば、それ以外は気になるところはなかった。

 

まとめ:Beast of Reincarnation(ビースト オブ リンカネーション)

あのゲームフリークがいきなり発表した高難易度アクションRPGでしたが、ある意味期待を裏切ってくるほど面白く、初めは不安でしたがエンディングを迎えるころには感動すらしていました。

 

世間でも話題になっていますし、本作が売れれば続編や似たようなジャンルのゲームを今後も発売していくかもしれないですよね。

とても楽しみに待ちたいと思う。